製品情報
iPad Airシリーズの最新モデルで、「iPad Air 2」以来4年半ぶりの新モデルとなります。第5世代iPad発表に伴い、「iPad Air 2」は2017年3月に販売終了となっていました。2年間空白のiPad Airシリーズが再び復活となります。
カラーバリエーションは、シルバーとスペースグレイ、ゴールドの3色展開となります。Appleが案内している価格は、Wi-Fiモデル64GBモデルが税別5万4800円、Wi-Fiモデル256GBモデルが税別7万1800円、Wi-Fi+Cellularモデル64GBモデルが税別6万9800円、Wi-Fi+Cellularモデル256GBモデルが税別8万6800円。
最新の「iPad Pro」のようなホームボタンの廃止やベゼルレスなどは行わられず、おなじみのデザインとなっています。要は、ホームボタンがあり、指紋認証「Touch ID」が搭載されています。Lightningケーブルでの充電でイヤホンジャックはありますといった感じです。
画面サイズは従来の9.7インチより大きな10.5インチを搭載しており、サイズも大きくはなっています。そのため、重さも約444gから約464gと重くはなっています。ただし、iPadは9.7インチで約478gあるので、Airという名称に見合う軽さとなっています。薄さについては何も書きませんが。
4年の時を経て性能アップ!
処理性能が大幅に向上しています。「iPhone XS」と同じ最新のチップセットとなるNeural Engineを搭載したA12 Bionicを搭載しました。2つの高性能コアと4つの高効率コアが搭載されており、「iPad Air 2」が搭載していた「Apple A8X」と比べると驚くほどの大型アップデートとなります。iPadと比べても「Apple A10 Fusion」なので力強くなりました。4コアのGPUを搭載されていることで、拡張現実や3Dゲームなどで目を奪われることでしょう。
広色域で臨場感あふれる10.5インチRetinaディスプレイを搭載しています。併売されているiPadでは対応していないフルラミネーションディスプレイ、反射防止コーティング、広色域ディスプレイ(P3)、True Toneディスプレイに対応しています。True Toneディスプレイ以外は「iPad Air 2」では対応してましたけどね。
「フルラミネーションディスプレイ」は、カバーガラス、タッチセンサー、LCDの3層を一体化して光の反射や拡散を低減してくれます。「True Toneディスプレイ」は、ホワイトバランスが動的に調整され、環境光の状況に応じて自然な色表現としてくれます。
iPadを支えるアクセサリ
使い慣れた筆記用具のような自然でなめらかな使い心地が魅力の「Apple Pencil」に対応しています。強めに押すと太めの線を、軽めに押すと細めの線を描くことができ、傾けるだけで濃淡を作り出せます。ただし、第1世代のApple Pencilです。「iPad Pro」で登場したマグネットで充電とペアリングをする第2世代Apple Pencilではないのでご注意を。
専用のキーボード「Smart Keyboard」にも対応しています。本体左側にあるSmart Connectorに端子を重ねることで本体から給電され接続が可能となります。持ち運び時はスリムで軽いカバーになります。ただし、こちらも最新の「Smart Keyboard Folio」には対応していませんので、ご注意を。
基本スペックですが、OSは最新のiOS 12を採用。ストレージ容量は64GB、128GBの2種類が用意されています。SoCは64ビットアーキテクチャのプロセッサ「A12 Bionic」搭載しています。
対応バンドですが、日本で販売されるモデルA2153は1/2/3/4/5/7/8/11/12/13/14/17/18/19/20/21/25/26/28/29/30/34/38/39/40/41/46/66。
スペック
キャリア | SIMフリー/NTTドコモ/au by KDDI/ソフトバンク |
---|---|
メーカー | アップル |
発売日 | 2019年3月18日 2019年3月30日(ドコモ、ソフトバンク) 2019年3月30日(au) |
形状 | タブレット |
サイズ(高さ×幅×厚さ) | 約250.6mm×174.1mm×6.1mm |
質量 | 約464g |
OS | iOS 12(発売時) |
CPU | Apple A12 Bionic |
RAM | 未定 |
ROM | 64GB 256GB |
連続待受時間 | |
連続通話時間 | |
ネットワーク | |
GPS | 〇 |
Wi-Fi | IEEE802.11a/b/g/n/ac |
テザリング | 〇 |
Bluetooth | 5.0 |
メインディスプレイ | |
---|---|
サイズ | 10.50インチ |
解像度 | (2224×1668ドット) |
方式 | Retina |
サブディスプレイ | |
サイズ | - |
解像度 | - |
方式 | - |
カメラ有効画素数 | |
メイン | 約800万画素 |
サブ | 約700万画素 |
カメラ機能 | フルHD動画撮影/手ぶれ補正 |
その他 | |
防水 | - |
防塵 | - |
耐衝撃 | - |
タッチパネル | 〇 |
ワンセグ | - |
おサイフケータイ | - |
赤外線通信 | - |
電池容量 |
※Wi-Fiモデルの重量:456g
第3世代 iPad Airはどうですか?
SNSで共有しませんか?
アクセサリ
保護フィルム | 画面を割れや傷から守ってくれる美しさを保つ番人のような存在。一般的でお求めやすいプラスチック系のPET素材から画面が見やすく強度を高められるガラス素材のものがあります。また、コーティング技術も高く、クリアに見える光沢や、指紋防止、ブルーライトカットなどのコーティングから自身の利用に合うものを選んでほしいと思います。 |
---|
ケース | 長く使うための保護機能だけでなく、可愛らしい表現をプラスする服のような存在。本体にシールを貼るのはおすすめできませんが、ケースなら自由に遊べます。一般的なケース型だけでなく、ICポケットがある手帳型から本体そのもののデザインを活かすバンパー型など形状から素材まで本当に種類が多いため、迷ってしまいますがそれもまた楽しい。 |
---|
本体 | 白ロムは中古端末であり、巡り合わせが良ければ安くて良いものが手に入るかも!?ただ、白ロムはあくまで中古ですので、思わぬ所の傷や最悪動かないことも可能性としてあるので、写真も載っている信頼性のあるところで選ぶのが無難です。以下は管理人も利用したことのあるショップですので、興味のある方はチェックしてみて下さい。 |
---|
関連機種
ニュース
2020年9月17日製品アップデート
アップルは、iPadOSの最新版「iPadOS 14」の提供を開始した。
iPadOS 14では、ウィジェットが再設計されホーム画面に追加可能で、サイズを小、中、大から選択できるようになるほか、手書き文字を即座にテキスト化してくれる「スクリブル」機能(日本語非対応)、アプリの一部をコンパクトにしてQRコードで特定の機能を手軽に使える「App Clip」などが追加されている。
2020年9月2日製品アップデート
アップルは、iPadOSの最新版「iPadOS 13.7」の提供を開始した。
iPadOS 13.7では、iPadで発生していたバグなどが改善されると案内している。
2020年8月13日製品アップデート
アップルは、iPadOSの最新版「iPadOS 13.6.1」の提供を開始した。
iPadOS 13.6.1では、「空き領域が少ない場合に、不要なシステムデータファイルが自動的に削除されない可能性がある問題」などが改善されると案内している。
2020年7月16日製品アップデート
アップルは、iPadOSの最新版「iPadOS 13.6」の提供を開始した。
iPadOS 13.6では、「特定の他社製ハードウェアキーボードに接続すると、ソフトウェアキーボードが予期せず表示されることがある問題」や、「日本語のハードウェアキーボードが誤って英語(US)キーボードとしてマッピングされることがある問題」、「AssistiveTouchが有効になっているときにコントロールセンターにアクセスした際の安定性に関する問題」などが改善されると案内している。
2020年6月2日製品アップデート
アップルは、iPadOSの最新版「iPadOS 13.5.1」の提供を開始した。
iPadOS 13.5.1では、重要なセキュリティアップデートが含まれ、すべてのユーザに推奨されると案内している。アップルのセキュリティコンテンツページによると、カーネル特権で任意のコードを実行できる可能性がある脆弱性が修正されている模様。
2020年5月21日製品アップデート
アップルは、iPadOSの最新版「iPadOS 13.5」の提供を開始した。
iPadOS 13.5では、マスク着用時にFace ID搭載デバイスのパスコードフィールドに素早くアクセスできるようになるほか、公的保健機関から提供される新型コロナウイルス感染症(COVID-19)接触追跡Appに対応する接触通知APIの導入、グループFaceTime通話のビデオタイルを自動的に目立たせる機能を制御できるオプションの追加などが行われる。
2020年4月8日製品アップデート
アップルは、iOSの最新版「iPadOS 13.4.1」の提供を開始した。
iPadOS 13.4.1では、「iOS 9.3.6以前またはOS X El Capitan 10.11.6以前を搭載したデバイスとのFaceTime通話にiPadOS 13.4を搭載したデバイスから参加できない問題」や「12.9インチiPad Pro(第4世代)および11インチiPad Pro(第2世代)のコントロールセンターまたはロック画面で、フラッシュライトボタンをタップしても点灯しないことがある問題」、「ホーム画面で“設定” AppのクイックアクションメニューからBluetoothを選択しても反映されない不具合」などが改善される。
2020年3月25日製品アップデート
アップルは、iPadOSの最新版「iPadOS 13.4」の提供を開始した。
iPadOS 13.4では、マウスとトラックパッドに対応するし、USBやBluetoothマウスをサポートする。第3世代以降の12.9インチiPad Proと第1世代以降の11インチiPad Proは新たに発売されるiPad用Magic Keyboardに対応。
9つの新しいミー文字ステッカーと、“ファイル” AppでiCloud Driveフォルダ共有が導入される。
また、「“カメラ”を起動した後にファインダーに黒い画面が表示されることがある問題」や「“写真”がストレージを過剰に使用しているように見える問題」、「“メール”でメッセージの順序が乱れることがある問題」、「“メール”のスレッドに空の行が表示されることがある問題」、「“設定”でモバイルデータ通信が誤ってオフと表示されることがある問題」、「ダークモードと反転(スマート)の両方をオンにしたときにSafariでWebページの表示が反転されないことがある問題」などが改善される。
2019年10月29日製品アップデート
アップルは、iPadOSの最新版「iPadOS 13.2」の提供を開始した。
iPadOS 13.2では、「iCloudバックアップの進行状況バーが、バックアップの完了後も表示され続ける場合があるバグ」や「ショートカットがHomePodから実行できない場合がある問題」などが改善される。
動物や食べ物など70種類以上の絵文字が追加や変更される。
不具合として、「他社製Appでパスワードを自動入力できない場合がある問題」や「“検索”を使用するときにキーボードが表示されない場合がある問題」、「“メッセージ”で、通知を繰り返すオプションがオンになっているときに通知が1回しか送信されない問題」、「“メッセージ”に連絡先の名前ではなく電話番号が表示される場合がある問題」、「“連絡先”で連絡先のリストではなく前回開いた連絡先が表示される問題」、「マークアップした注釈が保存されない場合がある問題」、「保存したメモが一時的に消えてしまうことがある問題」、「“設定”の“今すぐバックアップを作成”をタップした後で、iCloudバックアップが正常に完了しない場合がある問題」などが改善される。
2019年10月1日製品アップデート
アップルは、iPadOSの最新版「iPadOS 13.1.2」の提供を開始した。
iPadOS 13.1.2では、「iCloudバックアップの進行状況バーが、バックアップの完了後も表示され続ける場合があるバグ」や「ショートカットがHomePodから実行できない場合がある問題」などが改善される。
2019年9月25日製品アップデート
アップルは、iPad向けのOS「iPadOS 13」を9月25日より配信を開始した。
対応端末は、iPad Air 2以降、iPad mini 4以降。
2019年8月27日製品アップデート
アップルは、iOSの最新版「iOS 12.4.1」の提供を開始した。
iOS 12.4.1では、重要なセキュリティおよび安定性のアップデートが含まれるとしている。
2019年7月23日製品アップデート
アップルは、iOSの最新版「iOS 12.4」の提供を開始した。
iOS 12.4では、古いiPhoneから新しいiPhoneにワイヤレスでデータを直接転送し移行する機能が導入されるほか、Apple Watchの「トランシーバー」機能について、セキュリティ上の問題があり無効となっていたが、Appのセキュリティが修正されトランシーバー機能を再有効化が図られる。
2019年5月27日製品アップデート
アップルは、iOSの最新版「iOS 12.3.1」の提供を開始した。
iOS 12.3.1では、「メッセージ」で、“不明な差出人をフィルタ”が有効になっていても、不明な差出人からのメッセージがチャットリストに表示される可能性がある問題や、「メッセージ」で、不明な差出人からのスレッドに“迷惑メッセージを報告”のリンクが表示されない可能性がある問題が修正される。
2019年5月14日製品アップデート
アップルは、iOSの最新版「iOS 12.3」の提供を開始した。
iOS 12.3では、iPhoneやiPadから対応スマートテレビにビデオや写真、音楽などを直接共有できる「AirPlay 2」に対応するほか、和暦に日本の新元号“令和”のサポートが追加される。
そのほか、Apple News+カタログのブラウズ表示から雑誌をフォローする機能の追加やApple Musicの“For You”タブの1日複数回更新による提案強化が行われる。
不具合については、Apple TV Remoteでビデオの一時停止、ビデオのコントロール、対応レシーバーでの音量調節ができなくなる問題や、Wi-Fi通話を使った通話が切れてしまう問題、接続されているiPhoneからの曲情報が車載ディスプレイに表示されない問題が修正される。
2019年3月28日発売
auは、アップル製タブレット端末の7.9インチ「第5世代 iPad mini」と10.5インチ「第3世代 iPad Air」を2019年3月30日に発売すると発表した。
2019年3月26日製品アップデート
アップルは、iOSの最新版「iOS 12.2」の提供を開始した。
iOS 12.2では、アニ文字で4つの新しいキャラクタ(フクロウ、イノシシ、キリン、サメ)が追加されたほか、第2世代AirPodsの「Hey Siri」に対応する。
米国とカナダでは、Appleの新しいニュース購読サービス「Apple News+」に対応する。
2019年3月19日発表
ソフトバンクは「第3世代iPad Air」の機種代金について案内した。
Wi-Fi+Cellularモデル | 64GB | 256GB |
---|---|---|
賦払金 | 7万4880円 | 9万3600円 |
実質負担金 | 1万2960円 | 3万240円 |
Wi-Fiモデル | 64GB | 256GB |
---|---|---|
一括払い | 5万9184円 | 7万7544円 |
※価格は現時点の価格であり、キャンペーンや料金プランによって記載の通りにいかない場合がありますので、あらかじめご了承ください。
2019年3月19日発表
ドコモは「第3世代iPad Air」のオンラインショップ販売価格について案内した。
64GB | 256GB | |
---|---|---|
分割支払金 | 7万5816円 | 9万3312円 |
実質負担金 | 2万7216円 | 4万4712円 |
※価格は現時点の価格であり、キャンペーンや料金プランによって記載の通りにいかない場合がありますので、あらかじめご了承ください。
2019年3月19日発表
2019年3月19日発表
アップルは、タブレット端末の新モデルとして7.9インチの「第5世代 iPad mini」と10.5インチの「第3世代 iPad Air」を発表した。
外部リンク
(最終更新日:2020/10/04)