ドコモ スマートフォン
arrows Be F-04K
夜景を切り撮る。その感動が伝わる。こだわりの日本製スマホ。
製品情報
「arrows Be F-04K」は、タフネス性能を有したミドルスペックのスマートフォンです。月1500円をずっと割り引く「docomo with」の適用対象となっています。背面パネル鏡面仕上げとなっており、高級感を演出しています。そんな背面パネルですが傷がつきにくく、指紋を拭き取りやすい耐摩耗性に優れたハードコートを採用しています。
お馴染みとなっているタフネス性能はさらに進化しています。両サイドをステンレスフレームで補強し、さらに曲がりにくくしたフレーム一体型のフロントホルダーを採用して、従来と同様の高さ1.5mから26方向でコンクリートに落下させても画面が割れないことを確認する独自試験をクリアしています。米国国防総省が定める耐久試験MIL-STD-810Gは従来の14項目から23項目に増加しました。
タフネスといってよいのか微妙ですが、目玉となる泡タイプのハンドソープや液体タイプの食器用洗剤で洗える防水性能を備えています。意外とスマホを洗いたいと思う人は多いようで、採用されました。国内では京セラの「DIGNO rafre KYV36」が世界初ハンドソープで洗えるスマホとして登場していました。富士通ではSIMフリー端末として投入した「arrows M04」が本体洗浄対応でした。国内メーカー製の家庭用泡タイプのハンドソープあるいは国内メーカー製の家庭用液体タイプの食器用洗剤を使用するよう案内しており、固形石鹸や粉末石鹸などでは洗浄してはいけないといいます。食器用洗剤は原液を直接つけないようにも案内しています。
「arrows NX F-01K」に搭載された新しいUIとなるセンサー「Exlider」を「docomo with」対象ながら採用されています。サイドにある電源ボタンに搭載されており、電源ボタンを指でなぞるだけでWebページや電子書籍、ドキュメントの拡大縮小により自由自在に調節できます。Webブラウジング時のオートスクロールやカメラのズーム操作も可能です。「Exlider」の入っている電源ボタンには指紋センサーも内蔵されています。スピーディーにロックを解除できます。電源ボタンはスプーンカットフォルムという指に沿うなめらかなカットになっており、心地良い操作性とのこと。
カメラはF値1.9の1220万画素カメラです。従来モデルの約1.7倍明るく撮影できる高感度性と、高速・高精度オートフォーカスで一眼レフのようなキレイな撮影を楽しめるとしています。動画撮影機能として、カメラ自らが被写体を追い、なめらかにズームする「Live Auto Zoom」を搭載しています。
基本スペックですが、OSはAndroid 8.1採用、CPUはオクタコア(1.8GHz×8)を搭載。内蔵メモリのRAMは3GB、ROMは32GB搭載。最大400GBのmicroSDXCにも対応しています。ワンセグ、おサイフケータイ、NFC、IPX5,IPX8の防水、IP6Xの防塵、耐衝撃性能に対応しています。フルセグ、赤外線通信非対応となっています。
ネットワーク面ですが、受信時最大150MbpsのLTEに対応しています。対応周波数帯は2GHz、1.7GHz、800MHzでキャリアアグリゲーションには対応していません。LTE上で高音質で安定した通話を実現する音声通話「VoLTE」サービスには対応しています。
スペック
arrows Be F-04K | ||
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キャリア | NTTドコモ | |
メーカー | 富士通コネクテッドテクノロジーズ | |
発売日 | 2018年5月25日 | |
OS | Android 8.1(発売時) | |
CPU | Qualcomm Snapdragon 450 オクタコア(1.8GHz×8) | |
形状 | ストレート | |
サイズ(高さ×幅×厚さ) | 約144mm×72mm×8.3mm | |
質量 | 約146g | |
連続待受時間 | 3G:約570時間 LTE:約530時間 GSM:約470時間 |
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連続通話時間 | 3G:約790分 LTE:約1080分 GSM:約900分 |
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ディスプレイ方式 | メイン | IPS |
サブ | - | |
ディスプレイ解像度 | メイン | HD(1280×720ドット) |
サブ | - | |
ディスプレイサイズ | メイン | 5.0インチ |
サブ | - | |
カメラ有効画素数 | メイン | 約1220万画素 |
サブ | 約500万画素 | |
カメラ機能 | フルHD動画撮影/手ぶれ補正 | |
防水 | IPX5,IPX8 | |
防塵 | IP6X | |
GPS | 〇 | |
Wi-Fi | IEEE802.11a/b/g/n/ac | |
テザリング | 〇 | |
Bluetooth | 4.2 | |
タッチパネル | 〇 | |
ワンセグ | 〇 | |
おサイフケータイ | 〇 | |
赤外線通信 | - | |
電池容量 | 2580mAh |
ニュース
2020年7月27日製品アップデート
ドコモは富士通製スマートフォン「arrows Be F-04K」をAndroid 10にバージョンアップする製品アップデートの提供を開始した。
Android 10の特長である「ダークテーマ」「ジェスチャーナビゲーション」には非対応とのこと。
2019年5月17日発表
ドコモは富士通製スマートフォン「arrows Be F-04K」をAndroid 9.0にバージョンアップする製品アップデートの提供を開始した。
2018年5月21日発売
ドコモは、富士通製スマートフォン「arrows Be F-04K」を2018年5月25日より発売すると発表した。
2018年5月16日発表
ドコモは、2018年夏モデルラインナップとして、富士通製スマートフォン「arrows Be F-04K」を2018年5月下旬に発売すると発表した。
発売に先立ち、2018年5月16日より事前予約の受付を開始する。
ドコモでは、スマートフォン10機種、タブレット1機種の計11機種を発表している。
関連機種
外部リンク
(最終更新日:2020/08/09)