5.80インチ
約1310+500万画素
2880mAh
5.0000(2件)
製品情報
「arrows RX」は、富士通製のスマートフォンです。楽天モバイルのMNO第1弾として発表され、SIMロックフリーという形で提供されるようです。ソフトバンクから発売中の「arrows U」と似たスペックのモデルとなっています。大きな違いは背面に指紋認証センサーが追加されている点です。
スペックは初心者に向けたミドルレンジ程度でお手頃価格で提供されると思われます。
5.8インチディスプレイを搭載しており、横幅72mmといい感じのサイズです。画面上部にノッチと呼ばれる切り欠きのある縦長のディスプレイとなっています。画面の輝度とコントラストを自動で最適化する「スーパークリアモード」や、読みやすいフォント「UD新丸ゴ」に対応、疲れ目の原因の1つと言われているブルーライトを約30%カットするモードも用意されています。
カメラは1310万画素と500万画素のデュアル仕様です。背景をぼかして被写体を際立たせるポートレート撮影ができます。ポートレートによるぼかしレベルはスライドバーで簡単に調整してシャッターを切れます。
インカメラにも、こだわりがあり、美肌補正機能を搭載しています。また、セルフタイマーを設定すると、インカメラ付近のディスプレイにタイマーが表示され、それが目線ガイドになって自然と目線がカメラに向くように誘導するようになっています。シャープが目線誘導用のUI表示を搭載しており、それに似た機能のようですね。
エクスライダーで快適操作
背面の指紋認証センサーを活用して、新しいUIとなるセンサー「Exlider」が内蔵されています。ソフトバンクの「arrows U」とドコモの「arrows Be3 F-02L」をいいとこどりしたような気がします。
Webページや電子書籍、ドキュメントの拡大縮小が可能です。センサーを触れ続けるだけで一気に1.5倍まで拡大できるほか、触れ続けながら上へスライドで拡大、下にスライドで縮小できます。拡大率は最大5倍です。
Webブラウジング時のスクロールも指でセンサーをなぞるだけで可能ですので、いちいち画面に手を持っていかなくても、自然な手の位置から操作可能です。横から見ている人はマジックかと思うかもしれません。
スクロールが横でも縦でも指を動かした方向で操作ができます。
シニア世代にも使えるかものモード群
シンプルモードを用意しています。ホーム画面がシンプルホームで分かりやすく、文字が大きく太くなる「はっきり文字」が適用されます。シンプルホームでは、アプリを配置する際もアプリ追加アイコンが表示されているため、難しい操作なく追加可能です。シンプルモードはホーム画面にある家のデザインのシンプルモードアイコンから設定できます。
キーボードもシニア向けの押しやすい配置になっています。ボタン数を通常22ボタンありますが、16ボタンに少なくすることで、文字サイズも大きくしています。また、記号はあまり使わず日本語表記となっています。「2タッチ入力」にも対応しており、「お」を入力する際も、「あ」を長押しすることで、あ行が選択できるようになります。
Android 9.0からナビゲーションバーは小さな棒が一本のみのシンプルな形に変更になっています。しかしながら昔ながらの「戻る」「ホーム」「履歴」でやりたい人もいるでしょう。慣れ親しんだ旧ナビゲーションバーの表示ができます。
やり方は変わるかも知れませんが、設定画面のシステム>動作>ホームボタンを上にスワイプを無効にすると旧ナビゲーションバーです。新ナビゲーションバーの履歴の表示がホームボタン上スワイプに由来する設定名称になっています。
CMでもお馴染みの「Google アシスタント」を簡単に呼び出せるように、右側面下の方に専用ボタン「アシスタントキー」を用意しています。知りたいこと、やりたいことをいつでも話しかけてみましょう。「シャバシャバなカレー」とか。アプリやWEBサイト表示したままでもワンタッチで呼び出せます。
いまの例は酷かったですね。「明日の天気は?」でインターネット検索、「アラーム設定、月曜日、午前7時」で朝起きれます。「マップを起動」などインストール済みアプリの起動も可能です。電話やメールも音声で可能だったりします。
この「アシスタントキー」にはもう一つの役割を用意しています。長押しすることによって設定した機能を「Google アシスタント」のように簡単に呼び出せます。設定できる機能はカメラ、ライト、おサイフケータイです。こちらもアプリやWebサイトの表示中でもすぐに起動できます。
通話から衝撃まで富士通ならではの安心感
通話機能も富士通らしいです。騒音が多い場所でも、相手の聞こえにくい声を音域ごとに強調・補正する「はっきりボイス」や、相手の話す声のスピードを落として、聞き取りやすくする「ゆっくりボイス」に対応しています。
受話音量を8段階で調整でき、相手の声を大きくすることができる高性能なレシーバを搭載しています。相手の声を大きくするだけでなく、相手にクリアな音を届けます。自分の声を検知するマイクだけでなく、周囲の騒音を検知するマイクを本体上部に搭載しています。このダブルマイクにより、自動的に雑音をカットしてくれます。
防水や防塵に対応しているだけでなく、米国国防総省のMIL規格による耐衝撃(落下)に準拠しています。突然起こる落下被害を軽減してくれるかもしれません。
日本モデルだからこそストラップホールやイヤホンジャックを搭載しています。落下防止にも役立つストラップが取り付けられて、お気に入りの有線イヤホンで楽しめます。日本語を賢く文字変換する「Super ATOK ULTIAS」を搭載している点もポイントです。
基本スペックですが、OSはAndroid 9.0採用、CPUはオクタコア(1.8GHz×8)を搭載。内蔵メモリのRAMは3GB、ROMは32GB搭載。最大400GBのmicroSDXCにも対応しています。おサイフケータイ、NFC、IPX5,IPX8の防水、IP6Xの防塵、耐衝撃に対応しています。ワンセグやフルセグ、赤外線通信は非対応です。
ネットワーク面ですが、受信時最大150Mbpsに対応しています。楽天モバイルの通信面は現時点では不明です。
スペック
キャリア | 楽天モバイル |
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メーカー | 富士通 |
発売日 | 2019年10月1日 |
形状 | ストレート |
サイズ(高さ×幅×厚さ) | 約149mm×72mm×8.8mm |
質量 | 約166g |
OS | Android 9.0(発売時) |
CPU | Qualcomm Snapdragon 450 SDM450 オクタコア(1.8GHz×8) |
RAM | 3GB |
ROM | 32GB |
連続待受時間 | 3G:約1670分 LTE:約1590分 GSM:約990分 |
連続通話時間 | 3G:約670時間 LTE:約610時間 GSM:約610時間 |
ネットワーク | |
GPS | 〇 |
Wi-Fi | IEEE802.11a/b/g/n/ac |
テザリング | 〇 |
Bluetooth | 4.2 |
メインディスプレイ | |
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サイズ | 5.80インチ |
解像度 | フルHD+(2280×1080ドット) |
方式 | LCD |
サブディスプレイ | |
サイズ | - |
解像度 | - |
方式 | - |
カメラ有効画素数 | |
メイン | 約1310+500万画素 |
サブ | 約800万画素 |
カメラ機能 | 手ぶれ補正 |
その他 | |
防水 | IPX5,IPX8 |
防塵 | IP6X |
耐衝撃 | MIL-STD-810G |
タッチパネル | 〇 |
ワンセグ | |
おサイフケータイ | 〇 |
赤外線通信 | |
電池容量 | 2880mAh |
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アクセサリ
保護フィルム | 画面を割れや傷から守ってくれる美しさを保つ番人のような存在。一般的でお求めやすいプラスチック系のPET素材から画面が見やすく強度を高められるガラス素材のものがあります。また、コーティング技術も高く、クリアに見える光沢や、指紋防止、ブルーライトカットなどのコーティングから自身の利用に合うものを選んでほしいと思います。 |
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ケース | 長く使うための保護機能だけでなく、可愛らしい表現をプラスする服のような存在。本体にシールを貼るのはおすすめできませんが、ケースなら自由に遊べます。一般的なケース型だけでなく、ICポケットがある手帳型から本体そのもののデザインを活かすバンパー型など形状から素材まで本当に種類が多いため、迷ってしまいますがそれもまた楽しい。 |
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本体 | 白ロムは中古端末であり、巡り合わせが良ければ安くて良いものが手に入るかも!?ただ、白ロムはあくまで中古ですので、思わぬ所の傷や最悪動かないことも可能性としてあるので、写真も載っている信頼性のあるところで選ぶのが無難です。以下は管理人も利用したことのあるショップですので、興味のある方はチェックしてみて下さい。 |
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関連機種
ニュース
2020年7月7日製品アップデート
楽天は製品アップデートにより、Rakuten Link、my 楽天モバイルのアプリケーションを追加が行われると案内している。
2020年1月30日製品アップデート
楽天は1月29日より提供している製品アップデートにより「連絡先アプリの表示」などが改善されると案内している。
2019年11月28日製品アップデート
楽天は11月22日より配信を一時見合わせていた製品アップデートを再開した。
合わせて、「SMSが送受信ができない場合がある問題」が修正される。
2019年11月22日製品アップデート
楽天は11月12日より配信していた製品アップデートにおいて一部不具合が発見されたため、配信を停止したと発表した。修正版アップデートは改めて案内される。
2019年11月12日製品アップデート
楽天は製品アップデートにより、APN接続動作などが改善されると案内している。
2019年9月24日発売
楽天は、富士通製スマートフォン「arrows RX」を10月1日に発売すると発表した。
2019年9月6日発表
楽天モバイルは、10月のMNO参入に向けて、富士通製スマートフォン「arrows RX」を2019年10月上旬に発売すると発表した。
発売に先立ち、2019年9月24日より事前予約の受付を開始する。
楽天では、スマートフォン7機種、モバイルWi-Fiルーター2機種の計9機種を発表している。