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SIMフリー スマートフォン

HUAWEI P20

スマートフォンでの撮影の常識を変えた新しいLeicaダブルレンズカメラを搭載


カラー

HUAWEI P20の画像

製品情報

「HUAWEI P20」はファーウェイがお届けするSIMフリースマートフォンです。「HUAWEI P20」シリーズは、Leicaトリプルカメラ搭載の「HUAWEI P20 Pro」、トレンドのしっかり入った廉価モデル「HUAWEI P20 lite」が目立っており情報が少ない印象です。しかしながら、「HUAWEI P20」シリーズの中で一番横幅の抑えられた端末なので持ちやすさは一番かと思います。また、下で書きますがDSDVにシリーズ唯一対応しています。デザイン面では背面が多層ガラスコーティングによる美しい鏡面仕上げで反射が美しい高級感ある仕上がりとなっています。ボディは撮影時に手にフィットする滑らかな曲線となっています。

最大の特徴は、ドイツの光学機器メーカー「Leica」と共同開発した「新Leicaダブルレンズカメラ」によるカメラ性能です。構成は従来通り1200万画素カラーレンズ+2000万画素モノクロレンズとなっています。カラーレンズがF値1.8、モノクロレンズがF値1.6で1.55μmの大型センサーを搭載しており暗い場所にも強い高感度撮影が可能です。オートフォーカスは4in1ハイブリッド・フォーカス・システムで、像面位相差+コントラスト+レーザー+デプスの4つで強力なオートフォーカスを実現しています。モノクロカメラで被写体との距離がつかめるため、背景にボケを効かせた写真撮影ができる「ワイドアパーチャー機能」を楽しめます。

撮影にはAIアシストがより強化されています。19もの被写体とシーンをAIで見分けて、自動でモードを切り替える機能を搭載しています。手ぶれ補正もAIで手ぶれ補正機能を制御し、夜景モードではコントラストや光のバランスを自動で調整してくれるため、美しい夜景が撮影できます。水平などの写真構図においてもリアルタイムに最適なアドバイスをしてくれます。

インカメラにもF値2.0の2400万画素カメラを採用しています。10段階のビューティレベル設定が可能でナチュラルに盛れる「ポートレートモード」などセルフィーも強いです。

ディスプレイは狭額縁なものになっており、画面上部にはサブカメラやセンサー類を囲むようにしてスペースを確保する「ノッチ」が存在します。画面下部には指紋認証センサー搭載のホームボタンが配置されているため4辺狭額縁とは言えませんが、まさに「iPhone X」と言わんばかりのデザインです。流行りの画面アスペクト比18.7:9の縦に広い画面サイズのため、ブラウジングでは情報量を多く表示できるほか、動画や映画をより大画面に楽しめます。ノッチが気になる人は、設定でノッチの左右に黒い帯を引き、切り欠きを隠すことも可能とのことです。

セキュリティ面では、指紋認証センサーと顔認証に対応しています。指紋センサーがディスプレイ下部にあることについては好みがあるので注意してください。最近は背面に配置しているものも多く、持ったときに自然に指を持って行けるのが良いところでしょう。前面下部に配置されていると端末サイズが大きいと親指を持っていく途中で落下の危険性もあります。ただ、机に置いて操作する場合は背面にあるといちいち持ち上げなければならないので、前面にあることにメリットがあります。

SIMですが、デュアルSIM仕様となっており、DSDSに対応しています。しかも2枚同時に4G(VoLTE)スタンバイできます(DSDV)。VoLTEに対応するのはソフトバンク網のみで、au網については非対応とされています。

基本スペックですが、OSはAndroid 8.1採用、CPUはオクタコア(2.36GHz×4+1.8GHz×4)を搭載。内蔵メモリのRAMは4GB、ROMは128GB搭載。外部メモリには対応していません。IPX3の防滴、IP5Xの防塵、NFC、テザリングに対応しています。IPX3は、多少の水しぶきや雨に濡れたりといったことに対しての保護性能ですので、一般的なスマートフォンの防水性能より劣りますので、ご注意ください。バッテリー容量は3400mAhで、ファーウェイ独自の急速充電に対応しています。充電端子はType-Cを採用しています。イヤフォン端子はありません。

対応バンドですが、FDD-LTEがB1/2/3/4/5/6/7/8/9/12/17/18/19/20/26/28/32、TDD-LTEがB34/38/39/40/41、3G(W-CDMA)がB1/2/4/5/6/8/19。GSM(2G)が850/900/1800/1900MHz。「HUAWEI P20 lite」より多くの周波数に対応しています。MVNOでも取り扱われ、例えばIIJmio、OCNモバイルONE、NifMo、楽天モバイルなど。

取り扱いMVNO

OCNモバイルONE

NTTコミュニケーションズが提供する老舗の格安SIMです。月単位の通信容量プランと日単位の通信容量プランを用意していますので、自分に合った料金プランを探せる初めて格安SIMを試すに持って来いです。2018年8月1日より本格提供がスタートされた「MUSICカウントフリー」が追加利用料なしで対象サービスの通信容量がかかることなく楽しめます。対象サービスは、Amazon Music、AWA、dヒッツ、Google Play Music、Spotify、ひかりTVミュージック、レコチョクBest。

BIGLOBEモバイル

老舗インターネットプロバイダーのビッグローブが展開する格安SIMです。新しいことにも挑戦しているMVNOで、NTTドコモ系の格安SIM「タイプD」とau系の格安SIM「タイプA」から選べるほか、定額で対象の動画や音楽をデータ通信量の制限なく楽しめる「エンタメフリー・オプション」など流行りのオプションサービスを提供しています。「エンタメフリー・オプション」は、3GB以上のプランで通話SIM月額税別480円/月、データSIM月額税別980円/月の定額で、YouTube、Google Play Music、Apple Music、AbemaTV、Spotify、AWA、radiko.jp、Amazon Music、U-NEXT、YouTube Kidsを通信量をかけることなく楽しめます。

楽天モバイル

皆さんご存知楽天市場を運営する楽天が展開する格安SIMです。強味はなんといってもポイントです。楽天市場のお買い物が、楽天モバイル通話SIM利用で+2倍、楽天カード利用で+2倍、楽天市場アプリからのお買い物で+1倍の合計6倍になります。楽天モバイル月々の支払い100円につき1ポイントや月々のお支払いにポイントが利用できます。MNOになると宣言している楽天ですので、今後のサービスにも注目です。

LINEモバイル

誰もが使っているSNSのLINEを運営するLINEが展開する格安SIMです。SNS発ならではのカウントフリーがあります。LINEやTwitter、Facebook、インスタグラム、LINE MUSICのデータ通信量がカウントされません。また、ソフトバンクと資本・業務提携を結び、傘下になったことで、ドコモ回線とソフトバンク回線から好きな方を選べるマルチキャリアMVNOです。最近au回線も利用できるよう準備しているという話もあります。

DMM mobile

動画配信やオンラインゲーム、FX等の金融サービスなどを展開するDMMグループのMVNOサービスです。DMMモバイルで人気プランが業界最安値と謳っています。プランも豊富でデータ量をかなり刻みます。高速データ通信量の残量なしや高速データ通信OFF時でも、はじめの一定量だけ高速通信で読み込みを行う「バースト機能」や、LINE、Twitterなどの対象SNSはデータ容量を消費しない「SNSフリー」を用意しています。

DMM mobile


スペック

HUAWEI P20
キャリア SIMフリー
メーカー ファーウェイ・テクノロジーズ
発売日 2018年6月15日
OS Android 8.1(発売時)
CPU HiSilicon Kirin 970 オクタコア(2.36GHz×4+1.8 GHz×4)
形状 ストレート
サイズ(高さ×幅×厚さ) 約149.1mm×70.8mm×7.65mm
質量 約165g
連続待受時間 未定
連続通話時間 未定
ディスプレイ方式 メイン LCD
サブ
ディスプレイ解像度 メイン (2244×1080ドット)
サブ
ディスプレイサイズ メイン 5.8インチ
サブ
カメラ有効画素数 メイン 約1200+2000万画素
サブ 約2400万画素
カメラ機能
防水 IPX3
防塵 IP5X
GPS
Wi-Fi IEEE802.11a/b/g/n/ac
テザリング
Bluetooth 4.2
タッチパネル
ワンセグ
おサイフケータイ
赤外線通信
電池容量 3400mAh

ニュース

2020年5月27日製品アップデート

ファーウェイはスマートフォン「HUAWEI P20」をAndroid 10にバージョンアップする製品アップデートの提供を開始した。

2019年1月28日製品アップデート

ファーウェイは、「HUAWEI P20」「HUAWEI Mate 10 Pro」をAndroid 9.0にバージョンアップする製品アップデートの提供を開始した。

2018年11月15日製品アップデート

ファーウェイ・ジャパンは、Androidスマートフォン「HUAWEI P20」の製品アップデートの提供を開始した。

今回の更新では、新たにNTTドコモとauのVoLTEに対応するほか、GPU Turbo機能が追加される。

2018年11月9日募集

ファーウェイ・ジャパンは、SIMフリースマートフォン「HUAWEI P20」と「HUAWEI Mate 10 Pro」に対するAndroid 9.0+EMUI 9.0の先行アップデートのテスターを200名募集すると発表した。

テスト期間は11月14日~11月28日、募集人数は両機種ともに200名で、応募者多数の場合は抽選が行われる。

2018年6月11日発売

ファーウェイは、SIMロックフリーのAndroidスマートフォン「HUAWEI P20」を2018年6月15日より発売する。

2018年3月28日発表

ファーウェイは3月27日にフランスのパリで新製品発表会を開催し、「HUAWEI P20」「HUAWEI P20 Pro」と、ポルシェデザインの「HUAWEI Mate RS」を発表した。

関連機種

2018年モデル

HUAWEI P20 Pro

2018年モデル

ZenFone 5 Lite

超ワイドショット‧4カメラ

発売予定

発売予定

2018年モデル

Xperia XZ2 Premium

極端なカメラ

2018年夏モデル

HTC U12+

無限の可能性に挑み続ける


ユーザー評価

HUAWEI P20

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