製品情報
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かなり人気だった「HUAWEI P20 lite」の後継機種になります。
AIがシーン認識してくれるトリプルカメラに進化しています。広角カメラが加わり画角が広がりました。セルフィーもきれいに撮影できます。
ノッチも小さなフルビューディスプレイがお手頃価格で手に入ります。まだ詳細な情報が出ていませんので、もうしばらく様子見です。
※発売当時の同機種を基準として管理人が独断と偏見で判定しています。
※この中のリンクは基本的にページ内の詳細に飛びます
「HUAWEI P30 lite」は、ファーウェイの2019年夏商戦モデルとして登場するミドルレンジスマートフォンになります。「HUAWEI P20 lite」の後継機種です。本体価格ですが、兄弟モデルになる「HUAWEI P30」等は約7万円前後ですが、「HUAWEI P30 lite」は約3万円とお手頃な価格となっています。
ただ現在、各社が発売を見送る事態が発生しています。アメリカの中国に対する措置として、グーグルがファーウェイとの取引を一時停止したことにより、ファーウェイが今後発売する新規端末で、Androidの更新ができなくなるほか、Googleサービスが利用できなくなる懸念が出たことで、5月下旬に発売予定だった各社が発売を見送る事態となっていました。8月になって各社が発売に舵をきりました。アメリカの措置撤回と安心して利用できることを各社が確認したためです。
ノッチも小さなフルビューディスプレイ
流行りのフルビューディスプレイや顔認証、デュアルカメラなどコストパフォーマンスは良いモデルかと思います。背面はガラスで反射が美しい高級感ある仕上がりとなっています。薄さ約7.4mm、重さ145gの持ちやすい軽量ボディで高級感のある2.5Dガラスに包まれた手に馴染むフォルムをしています。
ディスプレイは狭額縁なものになっており、画面上部にはしずく型ノッチと呼ばれる小さめの切り欠きが存在します。「HUAWEI P20 lite」は台形型ノッチでしたので、より画面表示領域が広くなりました。切り欠き部分にカメラが入っています。6.1インチディスプレイを搭載しながらも狭額縁のおかげで、幅は73mmと抑えられています。
流行りの画面アスペクト比19.5:9の縦に広い画面サイズのため、ブラウジングでは情報量を多く表示できるほか、動画や映画をより大画面に楽しめます。国際機関TUVラインランドの認定を受けたブルーライトカットモードを搭載し、通常モードよりブルーライトを低減し、より快適に利用できます。
お手頃価格でもトリプルカメラ
カメラはトリプルカメラに進化しています。従来は1600万画素と深度測定用の200万画素のデュアルカメラでしたね。今回の構成ですが、標準画角の2400万画素、広角の800万画素、深度計測用の200万画素の組み合わせです。
広角レンズは、焦点距離17mmで視野が広がります。レンズ仕様上では画角は約120度とも言われています。実際には104度とか若干下回るとは思います。
サブカメラで被写体との距離がつかめるため、背景にボケを効かせた写真撮影ができる「ワイドアパーチャー機能」で楽しめます。「ワイドアパーチャー機能」で撮影した写真はプリインストールされた「ギャラリー」アプリで撮影後に任意でフォーカス位置やボケ具合を変更できます。
インカメラにも2400万画素カメラを採用しています。グローバルモデルは3200万だったりするので、ちょっとがっかり感はありますが、知らなければ2400万画素はすごい高画質ですよ。
AIシーン認識も搭載しており、メインカメラは22種類、サブカメラは8種類のシーンをリアルタイムで認識できます。色・明るさ・コントラストなどが最適化されます。メインカメラ22種類は、犬、花火、滝、花、ポートレート、夜景、フード、自動車、グループ写真、紅葉、青空、日の出/日の入り、ビーチ、雪、文字、パンダ、自転車、曇り、植物、古代建築、舞台/ライブ、猫となっています。
セルフィーにもAIが活用され、顔の形やタイプをマッピングして、美しい表情で撮影するための調整を考えてくれます。
カメラモードの中に「AI Vision」を搭載しています。カメラをかざすだけで商品を認識し、ショッピングサイトからその商品を探し、食べ物をスキャンすればカロリーを表示し、文字にかざせば翻訳を行ってくれるとのことです。
チップセットはミドルレンジ向けの高性能なオクタコアSoC「Kirin 710」を搭載します。12nmプロセス技術により高効率や省電力が期待できます。従来機種の「HUAWEI P20 lite」に搭載されている「Kirin 659」は16nmのプロセスルール(プロセスルールが小さいほど多くの回路が配置でき頭が良くなります)で、GPUも「Kirin 710」の方が性能アップしています。
お求めやすい価格ながらRAMが4GBなので、普通に利用する分には十分快適に利用できます。写真などを保存する内部ストレージ(ROM)は、従来の32GBより大きな64GBまで倍増しています。最大512GBのmicroSDも入れることができますので、安心してカメラを楽しめます。
指紋認証と顔認証の両方に対応しています。顔認証は2D認識ですが写真で解除されないように安全性を上げているとのことです。認証速度も速いようです。指紋認証センサーは背面の中央上部に搭載されています。端末を動かして操作できる「モーションコントロール」の中で「端末持ち上げによる画面起動」を有効にすることで、素早くロック解除できます。
基本スペックですが、OSはAndroid 9.0採用、CPUはオクタコア(2.2GHz×4+1.7GHz×4)を搭載。内蔵メモリのRAMは4GB、ROMは64GB搭載。最大512GBのmicroSDXCにも対応しています。NFCには対応していません。バッテリー容量は3340mAhで、急速充電に対応しています。充電端子はType-Cを採用しています。イヤホンジャックも採用しています。
ネットワーク面ですが、ワイモバイル版が受信時最大250Mbps、UQモバイル版がLTE受信時最大275Mbps、WiMAX2+受信時最大279Mbpsとなっています。対応バンドですが、SIMフリーモデルはFDD-LTEがB1/3/5/7/8/18/19/26/28、TDD-LTEがB41、3G(W-CDMA)がB1/2/5/6/8/19。GSM(2G)が850/900/1800/1900MHz。
取り扱いMVNO
NTTコミュニケーションズが提供する老舗の格安SIMです。月単位の通信容量プランと日単位の通信容量プランを用意していますので、自分に合った料金プランを探せる初めて格安SIMを試すに持って来いです。2018年8月1日より本格提供がスタートされた「MUSICカウントフリー」が追加利用料なしで対象サービスの通信容量がかかることなく楽しめます。対象サービスは、Amazon Music、AWA、dヒッツ、Google Play Music、Spotify、ひかりTVミュージック、レコチョクBest。
動画配信やオンラインゲーム、FX等の金融サービスなどを展開するDMMグループのMVNOサービスです。DMMモバイルで人気プランが業界最安値と謳っています。プランも豊富でデータ量をかなり刻みます。高速データ通信量の残量なしや高速データ通信OFF時でも、はじめの一定量だけ高速通信で読み込みを行う「バースト機能」や、LINE、Twitterなどの対象SNSはデータ容量を消費しない「SNSフリー」を用意しています。
老舗インターネットプロバイダーのビッグローブが展開する格安SIMです。新しいことにも挑戦しているMVNOで、NTTドコモ系の格安SIM「タイプD」とau系の格安SIM「タイプA」から選べるほか、定額で対象の動画や音楽をデータ通信量の制限なく楽しめる「エンタメフリー・オプション」など流行りのオプションサービスを提供しています。「エンタメフリー・オプション」は、3GB以上のプランで通話SIM月額税別480円/月、データSIM月額税別980円/月の定額で、YouTube、Google Play Music、Apple Music、AbemaTV、Spotify、AWA、radiko.jp、Amazon Music、U-NEXT、YouTube Kidsを通信量をかけることなく楽しめます。
mineoは関西電力グループのケイ・オプティコム(2019年4月よりオプテージへ社名変更)が提供する格安SIMです。地方提供では一番有名かと思います。もちろん全国で使えます。au回線提供から始まったmineoですが、今ではドコモ回線、ソフトバンク回線も使えるマルチキャリアになりました。ユーザー間で助け合えるコミュニティーサイトや長期利用特典があったりと、ユーザー思いの一面もあります。
3姉妹のCMでお馴染みのUQモバイルです。UQコミュニケーションズが提供しているau回線のMVNOで、UQ WiMAXでよく知られています。データ通信(2GB/月)+5分かけ放題+スマホ本体のセットが月額1980円から利用でき、家族割適用で月額1480円となります。無料通話ありのプランの契約期間は2年間の自動更新(解除料9500円)のため注意が必要ですが、長くUQを使うと決めているのであれば、au端末を使える良いMVNOだと思います。
誰もが使っているSNSのLINEを運営するLINEが展開する格安SIMです。SNS発ならではのカウントフリーがあります。LINEやTwitter、Facebook、インスタグラム、LINE MUSICのデータ通信量がカウントされません。また、ソフトバンクと資本・業務提携を結び、傘下になったことで、ドコモ回線とソフトバンク回線から好きな方を選べるマルチキャリアMVNOです。最近au回線も利用できるよう準備しているという話もあります。
スペック
キャリア | SIMフリー/ワイモバイル |
---|---|
メーカー | ファーウェイ・テクノロジーズ |
発売日 | 2019年7月2日 |
形状 | ストレート |
サイズ(高さ×幅×厚さ) | 約152.9mm×72.7mm×7.4mm |
質量 | 約159g |
OS | Android 9.0(発売時) |
CPU | HiSilicon Kirin 710 オクタコア(2.2GHz×4+1.7GHz×4) |
RAM | 4GB |
ROM | 64GB |
連続待受時間 | 3G:約566時間 LTE:約485時間 AXGP:約409時間 GSM:約480時間 |
連続通話時間 | 3G:約1260分 LTE:約1380分 GSM:約2160分 |
ネットワーク | |
GPS | 〇 |
Wi-Fi | IEEE802.11a/b/g/n/ac |
テザリング | 〇 |
Bluetooth | 4.2 |
メインディスプレイ | |
---|---|
サイズ | 6.15インチ |
解像度 | フルHD+(2312×1080ドット) |
方式 | TFT |
サブディスプレイ | |
サイズ | - |
解像度 | - |
方式 | - |
カメラ有効画素数 | |
メイン | 約2400+800+200万画素 |
サブ | 約2400万画素 |
カメラ機能 | フルHD動画撮影 |
その他 | |
防水 | - |
防塵 | - |
耐衝撃 | - |
タッチパネル | 〇 |
ワンセグ | - |
おサイフケータイ | - |
赤外線通信 | - |
電池容量 | 3340mAh |
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アクセサリ
保護フィルム | 画面を割れや傷から守ってくれる美しさを保つ番人のような存在。一般的でお求めやすいプラスチック系のPET素材から画面が見やすく強度を高められるガラス素材のものがあります。また、コーティング技術も高く、クリアに見える光沢や、指紋防止、ブルーライトカットなどのコーティングから自身の利用に合うものを選んでほしいと思います。 |
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ケース | 長く使うための保護機能だけでなく、可愛らしい表現をプラスする服のような存在。本体にシールを貼るのはおすすめできませんが、ケースなら自由に遊べます。一般的なケース型だけでなく、ICポケットがある手帳型から本体そのもののデザインを活かすバンパー型など形状から素材まで本当に種類が多いため、迷ってしまいますがそれもまた楽しい。 |
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本体 | 白ロムは中古端末であり、巡り合わせが良ければ安くて良いものが手に入るかも!?ただ、白ロムはあくまで中古ですので、思わぬ所の傷や最悪動かないことも可能性としてあるので、写真も載っている信頼性のあるところで選ぶのが無難です。以下は管理人も利用したことのあるショップですので、興味のある方はチェックしてみて下さい。 |
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関連機種
ニュース
2020年6月10日製品アップデート
楽天は製品アップデートにより「特定の操作時にSMSメッセージが送信出来ない事象」などが改善されると案内している。
2020年5月12日製品アップデート
ワイモバイルはファーウェイ製スマートフォン「HUAWEI P30 lite」をAndroid 10にバージョンアップする製品アップデートの提供を開始した。
2020年5月12日製品アップデート
ワイモバイルはファーウェイ製スマートフォン「HUAWEI P30 lite」をAndroid 10にバージョンアップする製品アップデートの提供を開始した。
2020年3月25日製品アップデート
ファーウェイはスマートフォン「HUAWEI P30 lite」をAndroid 10にバージョンアップする製品アップデートの提供を開始した。
2019年11月1日発表
ビッグローブは、ファーウェイ製スマートフォン「HUAWEI P30 lite」、「HUAWEI P30」を11月1日より販売すると発表した。
2019年10月8日製品アップデート
楽天は製品アップデートにより楽天モバイルのMNO回線に対応すると案内している。
2019年8月9日発売
LINEは、ファーウェイ製スマートフォン「HUAWEI P30」「HUAWEI P30 lite」、タブレット「HUAWEI MediaPad M5 lite」の取り扱いを8月9日より開始したと発表した。
アメリカによるファーウェイへの輸出規制問題により発売が延期されていた。
2019年8月8日発売
オプテージは、ファーウェイ製スマートフォン「HUAWEI P30」「HUAWEI P30 lite」、タブレット「HUAWEI MediaPad M5 lite」を8月9日に発売すると発表した。
アメリカによるファーウェイへの輸出規制問題により発売が延期されていた。
2019年8月6日発売
ワイモバイルは、ファーウェイ製スマートフォン「HUAWEI P30 lite」を8月8日に発売すると発表した。
アメリカによるファーウェイへの輸出規制問題により発売が延期されていた。
2019年8月5日発売
楽天モバイルは、ファーウェイ製スマートフォン「HUAWEI P30 lite」を8月5日に発売すると発表した。
アメリカによるファーウェイへの輸出規制問題により発売が延期されていた。
2019年8月5日発売
UQコミュニケーションズは、ファーウェイ製スマートフォン「HUAWEI P30 lite」を8月8日に発売すると発表した。
アメリカによるファーウェイへの輸出規制問題により発売が延期されていた。
2019年7月2日発売
インターネットイニシアティブは、2019年5月24日より販売開始を延期していたファーウェイ製スマートフォン「HUAWEI P30」、「HUAWEI P30 lite」、タブレット「HUAWEI MediaPad M5 Lite 8インチ」の計3機種について、2019年7月2日より、販売を開始すると発表した。
2019年5月23日発表
LINEは、2019年5月24日より販売を予定していたファーウェイ製スマートフォン「HUAWEI P30」、「HUAWEI P30 lite」、タブレット端末「HUAWEI MediaPad M5 lite」の3機種について、発売を延期すると発表した。
販売時期については、別途案内するとしている。
2019年5月23日発表
DMM.comは、2019年5月23日より申込受付を開始したファーウェイ製スマートフォン「HUAWEI P30」「HUAWEI P30 lite」の取扱の延期を発表した。
2019年5月23日発表
DMM.comは、ファーウェイ製スマートフォン「HUAWEI P30」「HUAWEI P30 lite」の申込受付を開始したと発表した。
2019年5月23日発表
インターネットイニシアティブは、2019年5月24日より販売を予定していたファーウェイ製スマートフォン「HUAWEI P30」、「HUAWEI P30 lite」、タブレット端末「HUAWEI MediaPad M5 Lite 8インチ」の3機種について、発売を延期すると発表した。
2019年5月23日発表
NTTコミュニケーションズは、2019年5月24日に発売予定をしていたファーウェイ製スマートフォン「HUAWEI P30」と「HUAWEI P30 lite」について発売延期すると発表した。
発売再開時期につきましては、別途案内するとしている。
2019年5月23日発表
オプテージは、2019年5月24日に発売を予定していたファーウェイ製スマートフォン「HUAWEI P30」「HUAWEI P30 lite」、タブレット端末「HUAWEI MediaPad M5 lite」の発売を延期すると発表した。発売時期は未定としている。
2019年5月22日発表
楽天は、2019年5月24日に販売を予定していたファーウェイ製スマートフォン「HUAWEI P30 lite」の発売を延期すると発表した。
発売時期について未定、予約についても停止している。
2019年5月22日発表
UQコミュニケーションズは、2019年5月14日に発表したファーウェイ製スマートフォン「HUAWEI P30 lite」について、発売日を延期すると発表した。
発売日については未定としている。
2019年5月22日発表
ソフトバンクは、Y!mobileから2019年5月24日に発売を予定していたファーウェイ製スマートフォン「HUAWEI P30 lite」の発売を延期すると発売した。
発売時期は未定としている。
2019年5月21日発表
LINEは、ファーウェイ製スマートフォン「HUAWEI P30 lite」を取り扱うことを案内している。
2019年5月21日発表
インターネットイニシアティブは、IIJmioのラインアップに、ファーウェイ製スマートフォン「HUAWEI P30」、「HUAWEI P30 lite」、タブレット端末「HUAWEI MediaPad M5 Lite 8インチ」を追加し、2019年5月24日より販売すると発表した。
2019年5月21日発表
NTTコミュニケーションズは、ファーウェイ製スマートフォン「HUAWEI P30 lite」を取り扱うことを案内している。
2019年5月21日発表
楽天は、ファーウェイ製スマートフォン「HUAWEI P30 lite」を取り扱うことを案内している。
2019年5月21日発表
オプテージは、携帯電話サービスmineoにおいて、2019年5月24日より、ファーウェイ製スマートフォン「HUAWEI P30」「HUAWEI P30 lite」の提供を開始すると発表した。
2019年5月14日発表
UQコミュニケーションズは、UQ mobileの2019年夏モデルラインナップとして、サムスン製スマートフォン「Galaxy A30」とファーウェイ製スマートフォン「HUAWEI P30 lite」を取り扱うと発表した。
「Galaxy A30」は6月上旬に、「HUAWEI P30 lite」は5月24日に発売を予定している。
2019年5月13日発表
ソフトバンクは、Y!mobileの新商品として、ファーウェイ製スマートフォン「HUAWEI P30 lite」を、2019年5月24日に発売すると発表した。
発売に先立ち、5月14日に予約の受け付けを開始する。
外部リンク
(最終更新日:2020/06/13)