6.58インチ
約5000+4000+1200万画素
4200mAh
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製品情報
Proにふさわしきカメラ性能
「HUAWEI P40 Pro」は、フラッグシップモデル「P」シリーズの最新モデルです。3機種の兄弟モデルがあり、中間のモデルになります。「HUAWEI P30 Pro」の直接の後継モデルに当たります。2020年3月にグローバル向けに発表され、発表時点で日本への展開は未定です。
兄弟モデルに「HUAWEI P40 Pro+」がありますが、主にカメラの望遠機能に違いがあります。
カメラはいつも通りライカレンズです。構成としては5000万画素の広角カメラ、4000万画素の超広角カメラ、1200万画素の望遠カメラ、深度測定用のToFカメラの合計4つのレンズで制御します。
望遠レンズは、プリズムによって光を90度屈曲させて、レンズを横に配置しているとのことです。反射鏡などを利用して視点の位置を変える潜望鏡(ペリスコープ)のような仕組みになっているということです。これにより、焦点距離を確保できます。焦点距離が長いと画角が狭くなりますが、遠くのものを写すことができます。
これにより光学5倍ズーム、デジタルズームを組み合わせたハイブリッドズームは10倍。デジタルズームは、最大50倍に対応してます。「HUAWEI P30 Pro」と同様です。「HUAWEI P40 Pro+」は最大100倍のデジタルズームまで対応します。
メインとなる5000万画素の広角カメラも強化されています。イメージセンサーは先代「HUAWEI P30 Pro」の1/1.7インチよりも大判化し、1/1.28インチとなります。CMOSセンサーは 一般的なRGGB配列ではなく、緑を黄色に置き換えたRYYB配列を引き続き採用しています。一般的なRGGB配列に比べて、約40%も効率的に光を取り込めるとアピールします。
AI機能もさまざまなことができます。姿勢と表情の特徴を認識して後で最高の動画の1~3枚の画像を推奨してくれる機能は普通にできます。撮った後でもGallery EditのAI機能で通行人を削除したり、窓などの光の反射による映り込みも削除することもできます。
5Gで楽しめる性能を
SoCには次世代高速通信に対応する5Gモデムを内蔵した「Kirin 990 5G」を採用します。7nmプロセスで製造され、従来比約1.5倍の103億のトランジスタを搭載した高性能チップです。GPUを16コア搭載し、AI関連のデータを処理するNPUにも電送効率を上げるコアが追加されています。
5Gは第5世代移動通信システムのことで「高速・大容量」「低遅延」「多数端末との接続」という特徴を持つ次世代通信です。現在は4Gと呼ばれるLTE通信で最大1Gbpsを誇りますが、5Gは将来的に最大20Gbpsを目指して開発が進められます。
バッテリーは4200mAhの大容量を搭載。40Wの急速充電、最大27Wのワイヤレス充電機能に対応しています。「HUAWEI P30 Pro」と同様に自身がQiのワイヤレス充電機として他のデバイスを給電できる「Wireless Reverse Charge」に対応しています。
ディスプレイは4辺すべてが湾曲したような「HUAWEI Quad-curveオーバーフローディスプレイ」を採用しています。正面から見るとベゼルがほぼ見えない全面ディスプレイとなっています。これは「HUAWEI P40 Pro」「HUAWEI P40 Pro+」のみ採用されました。今まで左右の湾曲はサムスンはじめ採用していましたが、全てになると圧倒されます。
表示方式は有機ELで最大90Hzのフレームリフレッシュレートをサポートしています。動きの速いゲームも残像を抑えて滑らかに表示してくれます。こちらも「HUAWEI P40 Pro」「HUAWEI P40 Pro+」のみ採用。
インカメラはパンチホール型を採用し、左上に格納しています。インカメラだけでなくIRカメラも搭載しており思ったより大きな横穴が開いています。従来は上部に水滴型のノッチと呼ばれる切り欠きでしたので、少しばかり見た目気になるかなと思います。
生体認証としては顔認証と指紋認証に対応。顔認証は3200万画素カメラと赤外線(IR)カメラにより、顔の特徴を検出してロック解除します。カメラによる画像判定だけでないので周りが暗くても認証可能です。指紋認証は、従来通りディスプレイ内蔵の指紋認証センサーでのロック解除が可能となっています。確認エリアは拡大されているようで、より解除がしやすくなっています。認証速度も30%高速になっているとのこと。
アメリカとの揉め事によるファーウェイ問題により、Googleが提供する各種アプリやサービスである「Google Mobile Service」が搭載されていないようです。これにより、Google Play、Gmail、Google Maps、YouTube、Play Musicなどのおなじみのアプリが非搭載となります。なお、OSについてはAndroid 10ベースの「EMUI 10」を採用しています。
スペック
キャリア | SIMフリー |
---|---|
メーカー | ファーウェイ・テクノロジーズ |
発売日 | 未定 |
形状 | ストレート |
サイズ(高さ×幅×厚さ) | 約158.2mm×72.6mm×8.95mm |
質量 | 約209g |
OS | Android 10(発売時) |
CPU | HUAWEI Kirin 990 5G オクタコア(2.86GHz×2+2.36GHz×2+1.95GHz×4) |
RAM | 8GB |
ROM | 256GB |
連続待受時間 | |
連続通話時間 | |
ネットワーク | |
GPS | 〇 |
Wi-Fi | IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax |
テザリング | 〇 |
Bluetooth | 5.1 |
メインディスプレイ | |
---|---|
サイズ | 6.58インチ |
解像度 | (2640×1200ドット) |
方式 | 有機EL |
サブディスプレイ | |
サイズ | - |
解像度 | - |
方式 | - |
カメラ有効画素数 | |
メイン | 約5000+4000+1200万画素 |
サブ | 約3200万画素 |
カメラ機能 | 4K動画撮影/光学式手ぶれ補正 |
その他 | |
防水 | IPX8 |
防塵 | IP6X |
耐衝撃 | |
タッチパネル | 〇 |
ワンセグ | |
おサイフケータイ | |
赤外線通信 | |
電池容量 | 4200mAh |
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アクセサリ
保護フィルム | 画面を割れや傷から守ってくれる美しさを保つ番人のような存在。一般的でお求めやすいプラスチック系のPET素材から画面が見やすく強度を高められるガラス素材のものがあります。また、コーティング技術も高く、クリアに見える光沢や、指紋防止、ブルーライトカットなどのコーティングから自身の利用に合うものを選んでほしいと思います。 |
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ケース | 長く使うための保護機能だけでなく、可愛らしい表現をプラスする服のような存在。本体にシールを貼るのはおすすめできませんが、ケースなら自由に遊べます。一般的なケース型だけでなく、ICポケットがある手帳型から本体そのもののデザインを活かすバンパー型など形状から素材まで本当に種類が多いため、迷ってしまいますがそれもまた楽しい。 |
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本体 | 白ロムは中古端末であり、巡り合わせが良ければ安くて良いものが手に入るかも!?ただ、白ロムはあくまで中古ですので、思わぬ所の傷や最悪動かないことも可能性としてあるので、写真も載っている信頼性のあるところで選ぶのが無難です。以下は管理人も利用したことのあるショップですので、興味のある方はチェックしてみて下さい。 |
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関連機種
ニュース
2020年6月25日発表
インターネットイニシアティブは、OPPO製スマートフォン「Reno3 A」、シャオミ製スマートフォン「Mi Note 10 Lite」、「Redmi Note 9S」、ファーウェイ製スマートフォン「P40 Pro 5G」、「P40 lite 5G」、「P40 lite E」、「nova lite 3+」を6月25日より販売すると発表した。
2020年6月2日発表
ファーウェイ・ジャパンは、最新のスマートフォン「P40 Pro 5G」「P40 lite 5G」「P40 lite E」を国内で発表した。
「P40 Pro 5G」は6月12日、他の2機種は6月19日に発売される。
2020年3月26日発表
ファーウェイは、Pシリーズの最新モデルとなる5G対応スマートフォン「HUAWEI P40」、「HUAWEI P40 Pro」、「HUAWEI P40 Pro+」を発表した。