#011(2013/12/10)
12月に入りまして寒さ厳しい時期になっていますが、忘年会やら新年会やらのシーズンになっていきます。せっかくなので会で役立ちそうなアプリをピックアップしてみようと思います。
今までケータイの本体の紹介はしてきましたが、アプリについては全然触れていませんでした。スマートフォンで書きたい機種もあるのですが、あえて今回はアプリの紹介をやらせていただきます。忙しくて2つだけですけど。12月は盛り上がる季節なので、楽しんで下さい。
定番のゲームですかね。「ビンゴであそぼ」は使用するうえで何の権限も必要ない安心なアプリです。ビンゴカードは勿論ビンゴマシンの機能も備えている。用意するのは持っているスマホだけ。スマホを持っていない方のために市販のビンゴカードを何枚か用意しておくとよいでしょう。100円ショップでも売ってますから。
ビンゴマシンについては、「つぎへ」と「ストップ」で番号の抽選ができる。効果音もついているので雰囲気を演出できます。画面の真ん中に抽選数字(1〜75)が順番に並んでいて、出た数字の色が変わるため、どの数字が出ているのかすぐに分かります。また、上に抽選で出た順番にも表示されています。途中でもめても証拠が残っているわけです。
ビンゴカードについては、普通のカードと同じように抽選番号と同じ番号をタッチして開けていきますが、3つ揃うと「もうちょっと」とか、リーチになると「リーチ」とコメントが出てきます。カードには8つのデザインがあり常時変更できます。
リーチの人がでて、リーチボタンを押すと抽選結果が出るための時間が少し長くなるなどの演出もありドキドキ感が味わえます。BGMや効果音の設定やビンゴ回転数も3段階指定できますので、その場に応じた音量・速さで楽しめます。また、自動セーブ機能に対応しているため途中で中断しても続きから再開できます。
何か商品を用意しておくとよいですが、とっさの時でもすぐできるのがよいと思います。ただし1人で出来るものではないので。
名の通り、投票がスマートフォンやタブレット1台で出来るアプリですね。店などを決めるときやアンケートなどをとるときに役立ちます。使い方としてはアプリ起動後、タイトルや候補の名前や数、投票者数、持ち票数などを設定して投票開始。投票したら次の人に回して最後に結果が出力されます。
何に投票したかは自分以外誰にも分からないので安心して自分の意見を投票できます。また逆に、他の人が何に投票したのか分からないので、大勢の中で他の人の意見に流されることが少なくなります。(相談したら意味のない話ですが…)
候補には名前だけでなく画像を入れることもできます。SDカードの画像から読込む事が可能ですが画像サイズは10MB以下が推奨されています。
スクリーンショットでは流行語大賞に選ばれた言葉の人気投票をしてみたものです。(今年の流行語大賞は特例で4つも選ばれていますので…)
基本的には、候補数が画像ありの場合2〜5人、画像なしの場合2〜48人。投票者数は2〜50人、1人あたりの投票持数は1〜3票まで選べられるようになっています。その他には、タイトルの文字数は最大10文字、候補名の文字数は最大8文字までという制約があります。(おかげで「お・も・て・な・し」と表示できませんでした。)
背景色の変更は可能です。「青」や「赤」などの指定ではなく、RGBを調節する形なので自分の好きな色を指定できます。投票結果は上記のような形で表示されます。(10人でやったら1つに決まりませんでした)
使ってみて思ったことですが、投票が終わって候補名などを最初の状態に戻したいと思い(もう終わった投票の候補名が残るのは次使うときに嫌ですよね)、初期化ボタンを探した。しかし、どこにもなくて困った。やり方は説明に書いてありました。初期化するには設定からアプリケーションの管理で投票箱の「データを消去」を押すと行えるとのこと。正直面倒だと思ったし、知らなければ僕みたいになるかもね。
アプリの紹介はまだ慣れていないので、何を書けばいいのかよく分かりませんが、こんな感じでいいんでしょうかね。今回は2つしか紹介できませんでしたが、また機会があればアプリの紹介もしていきたいと思います。みなさんも今年の本当の流行語大賞を決めてみては?