製品情報

ソフトバンクの2019年夏モデルとして、LGエレクトロニクス製のミドルレンジスマートフォン「LG K50」が登場します。6月下旬以降に予約受付を開始し、7月上旬以降に発売する夏モデルの中では後発モデルになります。

特長はバッテリー持ちと大画面といったところです。大容量バッテリー搭載だけでなく、画面を暗くして消費電力を抑えるモードも用意しています。

ソフトバンク2019年夏モデルスマホ最安値と呼び声の高い機種なので、通信と端末の分離プランが導入された際に買い替えやすい選択肢ではないでしょうか。なお、FeliCa等に対応した国産スマホが良い方は「arrows U」になってきます。

背面は、ライン上に反射する高級感あるデザインを採用しています。また、丸みのある2.5Dラウンドエッジで手になじむ設計で大画面ながら持ちやすくするようにしています。とはいっても横幅が77mmあります。同等の画面サイズの「AQUOS R3」は74mm、もっと大きめの「Xperia 1」は72mmです。「Xperia 1」は超縦長ボディですので、比べるにはおかしいですが。

画面上部にノッチと呼ばれる切り欠きのある流行りのディスプレイを採用しています。カメラのみを囲う水滴型ノッチなので、表示領域は広めです。約6.26インチ型の大画面で、画面アスペクト比19:9の縦に広い画面サイズのため、ブラウジングでは情報量を多く表示できるほか、動画や映画をより大画面に楽しめます。解像度は1520×720ドットのHD+なので、この大画面からすると、他のスマホと比べると精細さを欠くかもしれません。

背面にはボケのある写真を撮影できるメインの1300万画素＋深度測定用200万画素カメラのデュアル仕様となっています。背景をぼかして被写体を際立たせるポートレートモードやその場にあったモードに自動で選択するAIシーン認識にも対応しています。

ワンセグや防水といった日本お馴染みの機能は搭載されていません。「ノックコード」「セカンドスクリーン」など、LGスマホならではの便利機能は搭載されています。背面には指紋認証センサーを搭載しています。

3500mAhの大容量バッテリーを搭載しています。ソフトバンクの2019年夏モデルの中では2番目に大容量なバッテリーを搭載しています。4日間の電池持ちをアピールしています。ちなみに1番は「Pixel 3a XL」の3700mAhです。

また、バックグラウンドで使用中のアプリの消費電力をセーブする機能や、YouTubeなどの映像コンテンツの音声だけを聞く場合に、画面を暗くして消費電力を抑える「エコプレイ」などのバッテリー長持ち機能を搭載しています。YouTubeで作業用BGMを聴きますが、画面オフにすると再生もご丁寧に止まってしまうので、エコプレイは嬉しい機能です。なお、有料ではありますが、「YouTube Premium」を利用することで公式的にバックグラウンド再生が可能になっています。

底面にはmicroUSB端子を採用しています。最近のトレンドである表裏のないUSB Type-Cではないため、多少コストカットした後かと思います。

基本スペックですが、OSはAndroid 9.0採用、CPUはオクタコア（2.0GHz×4＋1.5GHz×4）を搭載。内蔵メモリのRAMは3GB、ROMは32GB搭載。最大512GBのmicroSDXCにも対応しています。

ネットワーク面ですが、受信時最大225Mbpsに対応しています。アップロード速度は送信時最大37.5Mbpsです。

スペック

アクセサリ

関連機種

2019年夏モデル

arrows U 801FJ

誰でも使いこなせる。日本メーカーのあんしんスマホ。

2019年夏モデル

Pixel 3a XL

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2019年冬モデル

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動画も音楽もカメラも、思う存分

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