SIMフリー スマートフォン
OPPO R17 Pro
美しい夜を撮ろう
製品情報
「R17 Pro」は高画質インカメラ重視のRシリーズに属するハイスペックスマートフォンです。少し前に発売されました「R17 neo」の上位モデルに当たります。市場想定価格は税別6万9880円。
絞りがきく、夜に強いカメラ
アウトカメラは約1200万画素+約2000万画素のデュアルカメラ仕様となっています。撮影シーンに応じてF1.5、F2.4の2段階で絞り値を変更するオートアパチャー機能を搭載しており、暗い場所では自動的にカメラの絞りを大きくし、明るい場所では露出過多を避けるために自動的に絞りを小さくします。光学式手ぶれ補正への対応や、複数枚の写真を合成することで鮮明な画像に仕上げる技術により、夜景でも鮮明に美しい夜景用モード「ウルトラナイトモード」も用意しています。
2つのカメラの下には赤外線カメラを搭載しています。赤外線を照射することで3D情報を取得する「TOF(Time of Flight)」機能により、発売後のアップデートでAR(拡張現実)を使った計測機能が利用できるようになるほか、VRにもむいています。
インカメラは2500万画素シングルカメラです。顔の輪郭や目、鼻などを好みの応じて細かく調節できる8つのカスタマイズモードを備え、その設定を、A.I.ビューティーが記憶するので、カメラを使用するほどユーザー好みのセルフィーになっていきます。
水滴滴る、指紋センサー内蔵ディスプレイ
ディスプレイは4辺狭額縁の6.4インチの有機ELを搭載しています。上部にカメラを格納する切り欠きがありますが、「R17 neo」と同様に水滴型の小さなノッチを採用しています。画面占有率は91.5%を実現。アスペクト比は19:9の縦に広い画面サイズのため、ブラウジングでは情報量を多く表示できるほか、動画や映画をより大画面に楽しめます。
ディスプレイに指紋センサーを内蔵し、画面上の決められた場所に指を置くだけで指紋認証を行える「ディスプレイ指紋認証」に対応しています。こちらも「R17 neo」と同様です。また、強化ガラス「Corning Gorilla Glass 6」を採用し、落下に対する耐久性能を強化しています。
後ろ姿がきれい
左右で色の異なるグラデーションカラーの「ミストグラデーション」を採用しています。真ん中でブルーとパープルの2色が混じりあいながら、幻想的な美しさを生み出しています。ガラス素材でありながらシルクのような触り心地で、指紋の付着などが目立ちにくいマット仕上げとなっています。
バッテリー容量は3700mAhですが、急速充電の実現と発熱分散のために1850mAhのバッテリーを2つ搭載する形を採っています。急速充電は10分で40%の充電が可能なOPPO独自の急速充電技術システム「Super VOOC フラッシュチャージ」に対応しています。外部端子は上下のないUSB Type-Cを採用しています。
「R17 neo」と比較すると?
「R17 neo」と比べるとカメラなどスペックは高いものの、外部メモリやイヤホンジャックなど「R17 neo」の方がかゆいところに手が届いている印象です。
R17 Pro | R17 neo | |
---|---|---|
ディスプレイ | 6.4インチ | 6.4インチ |
アウトカメラ | 1200万+2000万+赤外線 | 1600万+200万 |
手ぶれ補正 | 光学式 | 電子式 |
インカメラ | 2500万画素 | 2500万画素 |
CPU | Snapdragon 710 | Snapdragon 660 |
RAM | 6GB | 4GB |
ROM | 128GB | 128GB |
microSDカード | × | ○ |
イヤホンジャック | × | ○ |
バッテリー容量 | 3700mAh | 3600mAh |
価格 | 6万9880円 | 3万8988円 |
基本スペックですが、OSはAndroid 8.1をベースとしたColorOS 5.2、チップセットはSnapdragon 710でオクタコア(2.2GHz×2+1.7GHz×6)を搭載。内蔵メモリのRAMは6GB、ROMは128GB搭載。microSDなどの外部メモリには非対応です。NFCや防水にも非対応です。
デュアルSIM仕様で、DSDVに対応しています。対応バンドですが、FDD-LTEがB1/2/3/4/5/7/8/12/17/18/19/20/25/26/28/32、TDD-LTEがB34/38/39/40/41、3G(W-CDMA)がB1/2/4/5/6/8/19。GSM(2G)が850/900/1800/1900MHz。
スペック
OPPO R17 Pro | ||
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キャリア | SIMフリー | |
メーカー | OPPO | |
発売日 | 2018年12月21日 | |
OS | Android 8.1(発売時) | |
CPU | Qualcomm Snapdragon 710 オクタコア(2.2GHz×2+1.7GHz×6) | |
形状 | ストレート | |
サイズ(高さ×幅×厚さ) | 約157.6mm×74.6mm×7.9mm | |
質量 | 約183g | |
連続待受時間 | LTE:約280時間 | |
連続通話時間 | 3G:約1980分 LTE:約1320分 |
|
ディスプレイ方式 | メイン | 有機EL |
サブ | - | |
ディスプレイ解像度 | メイン | (2340×1080ドット) |
サブ | - | |
ディスプレイサイズ | メイン | 6.4インチ |
サブ | - | |
カメラ有効画素数 | メイン | 約1200+2000万画素 |
サブ | 約2500万画素 | |
カメラ機能 | 光学式手ぶれ補正 | |
防水 | - | |
防塵 | - | |
GPS | 〇 | |
Wi-Fi | IEEE802.11a/b/g/n/ac | |
テザリング | 〇 | |
Bluetooth | 5.0 | |
タッチパネル | 〇 | |
ワンセグ | - | |
おサイフケータイ | - | |
赤外線通信 | - | |
電池容量 | 3700mAh |
ニュース
2020年4月27日製品アップデート
OPPOはSIMフリースマートフォン「OPPO R17 Pro」をAndroid 10にバージョンアップする製品アップデートの提供を開始した。
2020年1月8日製品アップデート
楽天は製品アップデートにより楽天モバイルのMNO回線に対応すると案内している。
2019年4月10日発表
OPPOは、「LINEモバイル」 においてSIMフリースマートフォン「R17 Pro」と「R15 Neo 3GBモデル」の取り扱いを4月10日より開始すると発表した。
2018年12月17日発売
OPPOは、スマートフォン「R17 Pro」を12月21日にビックカメラグループ、ヨドバシカメラ、ヤマダ電機、ノジマなどの家電量販店、Amazonなどのオンラインストア、およびIIJmio、楽天モバイルなど各MVNOサービスで発売すると発表した。
2018年11月26日発表
OPPOはSIMロックフリースマートフォン「R17 Pro」「AX7」を発表した。
ビックカメラ、ヨドバシカメラ、ヤマダ電機、ノジマなどの家電量販店、Amazonなどのオンラインストア、IIJmio、楽天モバイルなど各MVNOサービスで12月中旬から順次販売を開始する。
予約は11月26日13:00から開始する。
関連機種
外部リンク
(最終更新日:2020/04/27)