製品情報
「Reno」は、OPPOの新ブランド「Reno」の初モデルです。標準モデルと10倍ズームモデルが存在します。海外では5G対応モデルも登場する可能性があります。なお、2019年4月時点で正式に日本への展開は発表されておりません。
10倍ズームモデルとの違い
どうしても注目されるのは10倍ズームモデルですよね。10倍ズームモデルはハイエンドに作られており、標準モデルと比べるとカメラ以外にも違いが存在します。
カメラはモデル名から分かるように10倍ズームモデルのように望遠レンズは搭載していないものの、メインカメラは10倍ズームモデルと同様の4800万画素カメラを採用しています。500万画素の深度測定用カメラも搭載していますのでデュアル仕様です。
画面サイズは10倍ズームモデルより少し小さい6.4インチの有機ELを搭載しています。チップセットに関してもランクの少し低いQualcomm Snapdragon 710を採用しています。
結果としてボディサイズも10倍ズームモデルより少しだけコンパクトで軽量になっています。望遠レンズのペリスコープがない分なのか0.3mm薄くもなっています。
ただし、軽量でいうとバッテリー容量が10倍ズームモデル300mAhほど少なくなっています。それによってどれほど電池持ちに違いが出るかについては性能差があるので、なんとも言えませんが変わりないかと思います。10倍ズームモデルはSnapdragon 855チップを動かしているので、その分の消費はあると思います。
邪魔なものがない広々ディスプレイ
ディスプレイは4辺狭額縁でインカメラを格納するノッチやパンチホールはありません。そのためディスプレイ占有率は93.1%と高くなっています。
インカメラは非搭載かと思いきや、上部に昇降式という形で利用時に飛び出す構造となりました。斜めに板が出ているそれです。カメラを起動すると同時にお目見えします。
このリフトアップするパーツは20万回の耐久テストをクリアしているとのことです。リフトアップはわずか0.8秒で、静かな夜でも音が聞こえない位動作が滑らかとのこと。
ディスプレイに指紋センサーを内蔵し、画面上の決められた場所に指を置くだけで指紋認証を行える「ディスプレイ指紋認証」に対応しています。従来より認証精度は20から30%、解除速度も28.5%向上しました。
ディスプレイは、最新の発光材を使用し、デジタルシネマ規格のDCI-P3色域を完全にカバーしており、より鮮やかかつ省エネルギーとなっています。また、強化ガラス「Corning Gorilla Glass 6」を採用し、落下に対する耐久性能を強化しています。
バッテリー容量は3765mAhで、急速充電は充電時間を23.8%以上短縮したOPPO独自の急速充電技術システム「VOOC 3.0」に対応しています。外部端子は上下のないUSB Type-Cを採用しています。
メモリとストレージの容量が異なる3種類のバリエーションが用意され、6GB RAM/128GB ROM版、6GB RAM/256GB ROM版、8GB RAM/256GB ROM版となっています。
スペック
キャリア | |
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メーカー | OPPO |
発売日 | |
形状 | ストレート |
サイズ(高さ×幅×厚さ) | 約156.6mm×74.3mm×9mm |
質量 | 約185g |
OS | Android 9.0(発売時) |
CPU | Qualcomm Snapdragon 710 SDM710 オクタコア(2.2GHz×2+1.7GHz×6) |
RAM | 8GB |
ROM | 256GB |
連続待受時間 | |
連続通話時間 | |
ネットワーク | |
GPS | 〇 |
Wi-Fi | |
テザリング | |
Bluetooth | 5.0 |
メインディスプレイ | |
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サイズ | 6.40インチ |
解像度 | フルHD+(2340×1080ドット) |
方式 | 有機EL |
サブディスプレイ | |
サイズ | - |
解像度 | - |
方式 | - |
カメラ有効画素数 | |
メイン | 約4800+500万画素 |
サブ | 約1600万画素 |
カメラ機能 | 4K動画撮影 |
その他 | |
防水 | |
防塵 | |
耐衝撃 | |
タッチパネル | 〇 |
ワンセグ | |
おサイフケータイ | |
赤外線通信 | |
電池容量 | 3765mAh |
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アクセサリ
保護フィルム | 画面を割れや傷から守ってくれる美しさを保つ番人のような存在。一般的でお求めやすいプラスチック系のPET素材から画面が見やすく強度を高められるガラス素材のものがあります。また、コーティング技術も高く、クリアに見える光沢や、指紋防止、ブルーライトカットなどのコーティングから自身の利用に合うものを選んでほしいと思います。 |
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ケース | 長く使うための保護機能だけでなく、可愛らしい表現をプラスする服のような存在。本体にシールを貼るのはおすすめできませんが、ケースなら自由に遊べます。一般的なケース型だけでなく、ICポケットがある手帳型から本体そのもののデザインを活かすバンパー型など形状から素材まで本当に種類が多いため、迷ってしまいますがそれもまた楽しい。 |
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本体 | 白ロムは中古端末であり、巡り合わせが良ければ安くて良いものが手に入るかも!?ただ、白ロムはあくまで中古ですので、思わぬ所の傷や最悪動かないことも可能性としてあるので、写真も載っている信頼性のあるところで選ぶのが無難です。以下は管理人も利用したことのあるショップですので、興味のある方はチェックしてみて下さい。 |
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関連機種
ニュース
2019年4月10日発表
OPPOは、中国でエントリーモデルの「OPPO Reno」と、10倍ズーム対応の「OPPO Reno 10倍ズームモデル」を発表した。
外部リンク
(最終更新日:2019/04/20)