ドコモ スマートフォン
AQUOS EVER SH-02J
わたしにちょうどいい。快適な毎日を応援してくれるAQUOS
製品情報
デザイン
2015年夏モデルの「AQUOS EVER SH-04G」の後継機種で、EVERモデルは二代目となります。EVERの位置づけはスタンダードモデルとなっていますが、SH-04Gよりはスペックアップしています。主にはIGZOと指紋認証に対応したことでしょう。ただ、従来通りワンセグには非対応。スタンダードでもつけてほしいところですかね。
ラウンドデザインで持ちやすい設計。背面コーティングが施されており、汚れにくく、さらさらした手触りの素材となっています。
ディスプレイ下部にLED「ヒカリエモーション」を配置。電源オンオフ時やロック解除時、着信時、エモパーが話している時などにイルミネーションが点灯。9色のイルミネーションカラーと、12パターンの光り方で多彩に演出。画面にもLEDと連動したヒカリ表現が取り入れられています。
ドイツのiF International Forum Designにより1953年に設立された国際的なデザイン賞であるiFデザインアワードを受賞しています。
ディスプレイ
5.0インチ、720×1280ドットのHDディスプレイ搭載。優れた省エネ性能を実現し、より明るく高精細な表示が可能で高感度タッチ操作ができるIGZO液晶ディスプレイを採用。シャープ独自のバックライト & カラーフィルタ「S-PureLED」で、これまで表現が難しかった微妙な色味もきれいに表示できるように、光の3原色すべての色の再現性が向上しています。
生活パターンを学習し、就寝時間が近づくと自動的にブルーライトを抑えた目に優しい画質へ移行する「リラックスオート」。生活パターンの学習にはエモパーの機能を使っている。手動で目に優しい画質に切り替えられる「リラックスビュー」も搭載。
2.5Dガラス採用でガラスのサイドの角を丸めて、ディスプレイ面とフレームに一体感を持たせた美しいラウンド形状を実現。また、特殊化学強化ガラス Corning Gorilla Glass 4 を採用。
一時的にタッチ操作を無効にできる「チャイルドロック」や周囲から画面を覗き見られても見えにくくする「のぞき見ブロック(ベールビュー)」といった安心機能。「チャイルドロック」は電源キーを押すことで解除できます。
ユーザビリティ
受信時最大150Mbps、送信時最大50Mbpsの高速通信サービス「Xi」対応。800MHzのプラチナバンド帯に加え、1.7GHz/2GHzに対応。第4世代の標準規格LTE-Advancedサービス「PREMIUM 4G」には非対応。
LTE上で高音質で安定した通話を実現する音声通話サービス「VoLTE」対応。クリアな音声と、高精細でキレイな映像のビデオコールも可能。
本体を持ったまま手首をひねる操作でひとつ前に表示していたアプリにかんたんに戻すことが可能な「ツイストマジック」や、縦に長いページのスクロールを自動化できる「スクロールオート」を搭載。
シャープの家電に搭載されている人工知能「ココロエンジン」をベースに、低消費電力でメッセージを声や表示で伝えて、人に寄り添う「エモパー5.0.5」。5.0.5では声でロック画面からすぐにアラームやタイマーをセットできたり、エモパーと一緒に訪れた場所などの日々の記録を画面で振り返ることができる「足あと画面」が用意されます。また、コンテンツ取得時のセキュア化等の対応により安全性がアップ。エモパーヘルスケアやエモパーメモも活用できます。
「応答」「発信」などを、タップレスで利用できる「スグ電」に対応します。着信時は、端末を耳にあてるだけで応答でき、発信は端末を振ってから耳に当てるだけで登録者に電話がかけられ、右耳/左耳でそれぞれ1人ずつ登録可能。通話を終える「切断」や、着信時の「消音・拒否」は、平らな机の上などに画面を伏せて置くことで検知します。
チップセットはSnapdragon 430のオクタコアで、RAMは2GB、ROMは16GB。最大256GBのmicroSDXCにも対応。OSはAndroid 6.0採用。
画面消灯時に画面をなぞるだけで画面オンできる「Sweep ON」や、手で持っている間消灯しないようにできる「Bright Keep」、ホームまたはロック画面なら、そのままポケットに入れるだけで画面が消灯する「ポケットに入れて消灯」などのモーション機能を搭載。
iWnnベースの日本語入力ソフトウェア「S-Shoin」採用。従来比約3倍予測変換候補の追加やフリック入力ミスの補正機能、定型表現の予測機能など、シャープ独自の新機能を追加。
カメラ
1310万画素カメラ搭載。F値2.2の明るいレンズと高感度の裏面照射型CMOSセンサー採用。
オートモードに自分流の表現がプラスできる「おすすめプラス」を搭載しているので、コントラストやシャープネスを自分流に調整すれば、思い通りにアーティスティックな写真が撮れます。夜景にも自動で対応してくれます。
長時間の動きを1~10秒ごとに1枚記録し動画として楽しめる「タイムラプス撮影」や、「AUTO」をタッチして構えておけば自動シャッターにより花火が開いた瞬間を撮影できる「花火撮影モード」、夜景+人物でもどちらも明るくきれいに撮影できる「NightCatch II」など多彩な撮影モードを搭載。
撮影シーンに合わせて、バランスのとれた撮影になるようアドバイスが表示される「フレーミングアドバイザー」。プロのような構図で撮影できる。
500万画素インカメラは画角約85度の広角レンズ搭載で、写せる範囲が広くなり風景も含めた自分撮りができる。自撮りに役立つワンタッチセルフタイマーで、2秒または5秒後に撮影できる。
人の顔を認識して毛穴などを自動的に修正し、肌をなめらかに美しく補正する「美肌補正」をインカメラに搭載。鼻筋には自然なシャドウを加えてはっきりとした顔立ちに仕上げてくれるという。
ネットワーク
IEEE802.11b/g/n対応。最大10台まで接続できるWi-Fiテザリングや、最大4台のBluetoothテザリング、USBテザリングを利用可能。
Bluetooth 4.2、NFC対応。
便利機能
2700mAhバッテリーを搭載。シャープ独自の省エネ技術により電池持ち時間約115時間を実現しています。また、動作や機能を一部制限することで、スマホとしての機能をできるだけ維持しながら、電池を長持ちさせることができるモード「長エネスイッチ」にも対応。制限されるのは画面の明るさ、バックライト点灯時間、画面のなめらかさ、CPU動作、自動同期、Wi-Fi、位置情報、ヒカリエモーション。ホーム画面や設定の変更、使用できるアプリの制限、画面消灯時のパケット通信の制限などにより、消費電力量を低減させ、待受時間を延ばす「非常用節電モード」も搭載。
タッチ式指紋センサーを搭載。サイドの電源ボタンより少し下に指紋認証センサーを搭載しているため、本体を握る動作で画面がOFFでもロック解除できます。指紋は最大5パターンの登録が可能で、ロック解除のほかにカメラなどよく使うアプリや機能を割り当てることもできます。
画面上部を真横になぞるだけでスクリーンショットが撮れる「Clip Now」。ウェブページの場合、URLも一緒に保存されるため、すぐにアクセスできる。
おサイフケータイにも対応。お風呂でも使える防水(IPX5/8)、防塵(IP6X)性能。キャップレスのUSBポートやオーディオジャックも防水対応になっています。
スペック
AQUOS EVER SH-02J | ||
---|---|---|
キャリア | NTTドコモ | |
メーカー | シャープ | |
発売日 | 2016年11月4日 | |
OS | Android 6.0(発売時) | |
CPU | Qualcomm Snapdragon 430 MSM8937 オクタコア(1.4GHz×4+1.1GHz×4) | |
形状 | ストレート | |
サイズ(高さ×幅×厚さ) | 約143mm×71mm×8.3mm(最厚部:約8.4mm) | |
質量 | 約138g | |
連続待受時間 | 3G:約900時間 LTE:約780時間 GSM:約760時間 |
|
連続通話時間 | 3G:約900分 LTE:約900分 GSM:約870分 |
|
ディスプレイ方式 | メイン | IGZO |
サブ | - | |
ディスプレイ解像度 | メイン | HD(1280×720ドット) |
サブ | - | |
ディスプレイサイズ | メイン | 5.0インチ |
サブ | - | |
カメラ有効画素数 | メイン | 約1310万画素 |
サブ | 約500万画素 | |
カメラ機能 | フルHD動画撮影 | |
防水 | IPX5,IPX8 | |
防塵 | IP6X | |
GPS | 〇 | |
Wi-Fi | IEEE802.11b/g/n | |
テザリング | 〇 | |
Bluetooth | 4.2 | |
タッチパネル | 〇 | |
ワンセグ | - | |
おサイフケータイ | 〇 | |
赤外線通信 | - | |
電池容量 | 2700mAh |
ニュース
2018年6月20日製品アップデート
ドコモはシャープ製スマートフォン「AQUOS EVER SH-02J」をAndroid 8.0へバージョンアップする製品アップデートの提供を開始すると発表した。
2017年3月21日製品アップデート
Android 7.0へOSバージョンアップする。
1つの画面で2つのアプリを同時に使えるマルチウィンドウの追加や省電力機能の強化が行われる。
合わせて、「リラックスオートがまれに正常に動作しない場合がある事象」の改善やセキュリティ更新が行われる。
更新時間:約49分
更新後のビルド番号:02.00.00
2017年2月6日製品アップデート
「まれに着信/充電ランプが点灯し続ける場合がある事象」などが改善される。
セキュリティ更新が行われる。
更新時間:約24分
更新後のビルド番号:01.00.06
2016年10月19日
関連機種
外部リンク
(最終更新日:2018/07/07)