製品情報

「AQUOS sense SHV40」は、シャープ冬モデルのミッドレンジモデルにあたる端末です。今回シャープがフラッグシップとして提供する3辺狭額縁デザインのコンパクトモデル「AQUOS R compact」と違い、いたって一般的なデザインです。「AQUOS R」とよく似たデザインですかね。

価格を抑えた機種となりますが、ディスプレイには5インチのIGZOディスプレイを採用しています。鮮やかで実物に近い映像を実現する「リッチカラーテクノロジーモバイル」や、YouTubeやユーザーが撮影した動画も、HDR画質のような色鮮やかさで楽しめる「バーチャルHDR」など、色表現にもこだわっているのが特徴になっています。

日本語フォントには読み取りやすい「モリサワ新ゴフォント」が採用されているほか、生活パターンを学習して、就寝時間が近づくと自動的にブルーライトを抑えた画質へ切り替える「リラックスビュー」を搭載するなど、ユーザーにとって優しいディスプレイでもあります。

廉価版にも関わらず、3GB RAMを搭載しています。シャープ独自のチューニング技術により多くのアプリをインストールしてもサクサクした操作感が失われないともしています。また、発売日から2年間の最大2回のOSアップデートやセキュリティパッチにも対応するため、安心して長く利用できるようです。

指紋センサーを前面に搭載しています。触れるだけで画面オンやロック解除ができ、ホームキーとしても使えるなど、シンプルな分かりやすい操作となります。指紋センサーの位置には人それぞれ好みは分かれるでしょうけど。

人工知能エモパーももちろん搭載しています。今回から400以上の媒体を取扱うlivedoorニュースに新たに対応し、豊富なジャンルからニュースを提供できるように進化しているとのこと。さらに、振り向く充電台「ロボクル」に対応。「ロボクル」は別売ですのでご注意を。

2700mAhバッテリーを搭載しています。動作や機能を一部制限することで、スマホとしての機能をできるだけ維持しながら、電池を長持ちさせることができるモード「長エネスイッチ」も用意されています。外部接続端子は、USB Type-Cが採用されています。

基本スペックですが、OSはAndroid 7.1採用、CPUはオクタコア（1.4GHz×4＋1.1GHz×4）を搭載。内蔵メモリのRAMは3GB、ROMは32GB搭載。最大256GBのmicroSDXCにも対応しています。

おサイフケータイ、NFCに対応しています。ワンセグ、赤外線通信非対応となっています。

IPX5,IPX8の防水、IP6Xの防塵対応。イヤホンジャック、USB端子はキャップレス防水仕様。

ネットワーク面ですが、受信時最大150Mbpsの「au 4G LTE」と受信時最大110Mbpsの「WiMAX2+」に対応しています。キャリアアグリゲーションや国内の3Gには非対応です。LTE上で高音質で安定した通話を実現する音声通話「VoLTE」サービスには対応しています。

スペック

ニュース

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外部リンク

(最終更新日：2019/06/11)