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SIMフリー スマートフォン

AQUOS sense3

1週間の電池持ちと、必要十分な使いやすさ


ライトカッパー
シルバーホワイト
ブラック


※ブラックはUQ mobile版での取り扱いはありません。

画面サイズ5.50インチ

カメラ約1200+1200万画素

バッテリー4000mAh

防水対応

おサイフケータイ対応


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製品情報

AQUOSスマホ史上最大バッテリー

「AQUOS sense3」は、2019年秋以降に登場するシャープ製のミドルレンジスマートフォンです。「AQUOS sense2」の後継機となります。SIMフリーモデルの型番は「SH-M12」で、UQ mobile向けの機種とは多少異なる面があります。

カラーリングはライトカッパー、シルバーホワイト、ブラックの3色展開です。UQ mobile向けはブラックの取り扱いはありません。

4000mAhの大容量バッテリーを搭載しました。従来が2700mAhバッテリーなので、その差は歴然。AQUOSシリーズ史上最大容量となりますが、他のスマートフォンを見ても4000mAh代は少なく、どれも大容量を謳っています。

それにもかかわらず厚さは約8.9mmという薄さです。横幅も70mmと持ちやすく、従来より狭まっていることに驚きです。さすがに重さは約167gと増えていますが、従来が約155gですのであまり差を感じません。

さらに省エネ性能に優れたIGZO液晶ディスプレイを搭載している合わせ技。1週間電池が持つとしました。動画であれば、20時間以上の連続再生ができるとか。

ディスプレイは5.5インチのフルHD+です。画面アスペクト比は18:9の縦に広い画面サイズのため、ブラウジングでは情報量を多く表示できるほか、動画や映画をより大画面に楽しめます。シャープ独自のリッチカラーテクノロジーモバイ ルの採用により、実物に近い色味で鮮やかに美しく表現された映像を楽しめます。

日差しの強い場所では、コントラストやバックライトの輝度を自動調整し、屋外でも画面が見やすくする「アウトドアビュー」や、就寝時間が近づくと自動的にブルーライトを抑えた画質へ移行する「リラックスオート」を搭載しています。就寝時間は手動のほか、エモパーの生活パターン学習による自動変更が可能です。

メインカメラには、景色などを広く撮影できる121度の超広角カメラと、質感あるポートレート撮影も可能な標準カメラの「ツインカメラ」を搭載しています。

動画撮影中にAIがリアルタイムで約15秒のダイジェストムービーを生成する「AIライブストーリー」が搭載されています。撮影した動画をもとに、AIが笑顔の瞬間など見どころを分析して、雰囲気に合うダイジェスト映像を作成する機能です。

日常生活を支える安心装備

CPUには高性能「Snapdragon 630」を採用し、従来比でCPU性能約15%、GPU性能約60%アップしているとのこと。前は「Snapdragon 450」なので使える幅は広がったと思います。RAMも4GBを積んでいますので、アプリの動作や3Dグラフィックの描画速度などが向上しています。

ロック解除方法ですが、顔認証と指紋認証に対応しています。ロック画面を正面から見るだけで解除できますし、本体前面の指紋センサーでロックを解除できます。この指紋センサーはホームキーとしても使えます。それだけでなく指紋センサーキーをスライドすることで戻るや履歴操作を行うナビゲーションキーとしての役割も果たします。そのため画面内のナビゲーションバーを非表示にして画面を広く使うこともできます。出荷時の設定はオフとのことなので、ご注意下さい。

防水や防塵に加え、耐衝撃(落下)などを含めた米国国防総省のMIL規格「MIL-STD-810H」19項目にも準拠しています。お求めやすい一般的なスマートフォンながら少しでも長く使えるように考えられたシャープのやさしさを感じます。一番被害がありそうな落下については、高さ1.22mから鋼板に製品を26方向で落下させる試験をクリアしています。

発売から2年間最大2回のOSのバージョンアップの保証もありますので安心して使えます。

シャープ独自の音声アシスタント「エモパー10.1」(発売時)ももちろん搭載しています。役立つ情報やメモ、ヘルスケアなど普段の生活に合わせたタイミングで使えます。今回からエモパーがウィジェットに対応しました。時間や天気などが簡単に確認できます。さらに、振り向く充電台「ロボクル」に対応。「ロボクル」は別売ですのでご注意を。

ビジネスでも活躍する安心装備

「AQUOS sense3 SH-M12」は、2枚のSIMカードを挿入できるDSDVに対応しました。2回線のLTEを利用できるので、仕事用、プライベート用などと便利にご使用いただけます。残念ながら1基はmicroSDXCカードスロットと排他利用となりますが、日本製でデュアルSIMはメリットですね。

そのため、ビジネス的要素も用意しています。高いセキュリティレベルと安定したネットワーク通信を実現するsXGP規格に対応しています。1.9GHz帯のTD-LTE方式をベースにした自営通信方式で、企業などが自ら運用する自社専用のローカル無線通信ネットワークで利用できます。病院や工場、倉庫などで、特定のユーザや用途向けの独自LTEネットワークを構築でき、セキュリティが高くなるということです。

Android端末を会社側で管理できるようにするプログラム「Android Enterprise」が問題なく動作するとグーグルお墨付きを受けた「Android Enterprise Recommended」対応です。簡単に言えば、法人用途としても安心して使える端末になります。

基本スペックですが、OSはAndroid 9.0採用、チップセットはオクタコア(2.2GHz×4+1.8GHz×4)を搭載。内蔵メモリのRAMは4GB、ROMは64GB搭載。最大512GBのmicroSDXCにも対応しています。おサイフケータイ、NFC、IPX5,IPX8の防水、IP6Xの防塵、耐衝撃に対応しています。なお、ワンセグと赤外線通信には対応していません。

対応バンドはFDD-LTEがB1,3,5,8,12,17,18,19、TD-LTEがB39,41、WCDMA(3G)がB1,5,6,8,19、GSMが850/900/1800/1900MHz。ネットワーク面ですが、受信時最大350Mbpsに対応しています。送信時は最大75Mbps。LTE上で高音質で安定した通話を実現する音声通話「VoLTE」サービスにも対応しています。UQ mobile向けは、受信時最大279Mbpsです。

取り扱いMVNO

OCNモバイルONE

NTTコミュニケーションズが提供する老舗の格安SIMです。月単位の通信容量プランと日単位の通信容量プランを用意していますので、自分に合った料金プランを探せる初めて格安SIMを試すに持って来いです。2018年8月1日より本格提供がスタートされた「MUSICカウントフリー」が追加利用料なしで対象サービスの通信容量がかかることなく楽しめます。対象サービスは、Amazon Music、AWA、dヒッツ、Google Play Music、Spotify、ひかりTVミュージック、レコチョクBest。

BIGLOBEモバイル

老舗インターネットプロバイダーのビッグローブが展開する格安SIMです。新しいことにも挑戦しているMVNOで、NTTドコモ系の格安SIM「タイプD」とau系の格安SIM「タイプA」から選べるほか、定額で対象の動画や音楽をデータ通信量の制限なく楽しめる「エンタメフリー・オプション」など流行りのオプションサービスを提供しています。「エンタメフリー・オプション」は、3GB以上のプランで通話SIM月額税別480円/月、データSIM月額税別980円/月の定額で、YouTube、Google Play Music、Apple Music、AbemaTV、Spotify、AWA、radiko.jp、Amazon Music、U-NEXT、YouTube Kidsを通信量をかけることなく楽しめます。

mineo

mineoは関西電力グループのケイ・オプティコム(2019年4月よりオプテージへ社名変更)が提供する格安SIMです。地方提供では一番有名かと思います。もちろん全国で使えます。au回線提供から始まったmineoですが、今ではドコモ回線、ソフトバンク回線も使えるマルチキャリアになりました。ユーザー間で助け合えるコミュニティーサイトや長期利用特典があったりと、ユーザー思いの一面もあります。

mineo

UQモバイル

3姉妹のCMでお馴染みのUQモバイルです。UQコミュニケーションズが提供しているau回線のMVNOで、UQ WiMAXでよく知られています。データ通信(2GB/月)+5分かけ放題+スマホ本体のセットが月額1980円から利用でき、家族割適用で月額1480円となります。無料通話ありのプランの契約期間は2年間の自動更新(解除料9500円)のため注意が必要ですが、長くUQを使うと決めているのであれば、au端末を使える良いMVNOだと思います。

LINEモバイル

誰もが使っているSNSのLINEを運営するLINEが展開する格安SIMです。SNS発ならではのカウントフリーがあります。LINEやTwitter、Facebook、インスタグラム、LINE MUSICのデータ通信量がカウントされません。また、ソフトバンクと資本・業務提携を結び、傘下になったことで、ドコモ回線とソフトバンク回線から好きな方を選べるマルチキャリアMVNOです。最近au回線も利用できるよう準備しているという話もあります。


スペック

キャリアSIMフリー
メーカーシャープ
発売日2019年11月8日(UQモバイル)
2019年11月27日(SH-M12)
形状ストレート
サイズ(高さ×幅×厚さ)約147mm×70mm×8.9mm
質量約167g
OSAndroid 9.0(発売時)
CPUQualcomm Snapdragon 630 オクタコア(2.2GHz×4+1.8GHz×4)
RAM4GB
ROM64GB
連続待受時間3G:約960時間
LTE:約850時間
GSM:約850時間
連続通話時間3G:約2330分
LTE:約2680分
GSM:約1110分
ネットワーク
GPS
Wi-FiIEEE802.11a/b/g/n/ac
テザリング
Bluetooth5.0
メインディスプレイ
サイズ5.50インチ
解像度フルHD+(2160×1080ドット)
方式IGZO
サブディスプレイ
サイズ
解像度
方式
カメラ有効画素数
メイン約1200+1200万画素
サブ約800万画素
カメラ機能手ぶれ補正
その他
防水IPX5,IPX8
防塵IP6X
耐衝撃MIL-STD-810H
タッチパネル
ワンセグ
おサイフケータイ
赤外線通信
電池容量4000mAh

アクセサリ


保護フィルム

画面を割れや傷から守ってくれる美しさを保つ番人のような存在。一般的でお求めやすいプラスチック系のPET素材から画面が見やすく強度を高められるガラス素材のものがあります。また、コーティング技術も高く、クリアに見える光沢や、指紋防止、ブルーライトカットなどのコーティングから自身の利用に合うものを選んでほしいと思います。

Amazon AQUOS sense3の保護フィルム

楽天 AQUOS sense3の保護フィルム

ケース

長く使うための保護機能だけでなく、可愛らしい表現をプラスする服のような存在。本体にシールを貼るのはおすすめできませんが、ケースなら自由に遊べます。一般的なケース型だけでなく、ICポケットがある手帳型から本体そのもののデザインを活かすバンパー型など形状から素材まで本当に種類が多いため、迷ってしまいますがそれもまた楽しい。

Amazon AQUOS sense3のケース

楽天 AQUOS sense3のケース

本体

白ロムは中古端末であり、巡り合わせが良ければ安くて良いものが手に入るかも!?ただ、白ロムはあくまで中古ですので、思わぬ所の傷や最悪動かないことも可能性としてあるので、写真も載っている信頼性のあるところで選ぶのが無難です。以下は管理人も利用したことのあるショップですので、興味のある方はチェックしてみて下さい。

イオシス AQUOS sense3

白ロム専門サイト/ムスビー


関連機種

2019年冬モデル

AQUOS sense3 plus SH-M11

動画も音楽もカメラも、思う存分

2018年冬モデル

AQUOS sense2

わたしに、ちょうどいい。

2019年冬モデル

Xperia 8

極上のエンタテインメントをより身近に

2019年冬モデル

arrows M05

日本メーカーのあんしんスマホ


ニュース

2020年6月25日製品アップデート

UQコミュニケーションズはシャープ製スマートフォン「AQUOS sense3」をAndroid 10にバージョンアップする製品アップデートの提供を開始した。

2019年12月25日製品アップデート

シャープは製品アップデートにより「のぞき見ブロックON/OFFで画面が乱れる場合がある事象」などが改善されると案内している。

2019年11月27日発表

ニフティは、シャープ製スマートフォン「AQUOS sense3 SH-M12」を11月27日より受付を開始すると発表した。

2019年12月2日発表

ビッグローブは、シャープ製スマートフォン「AQUOS sense3 SH-M12」、OPPO製スマートフォン「OPPO Reno A」、OPPO製スマートフォン「OPPO A5 2020」、ASUS製スマートフォン「ZenFone 6 (ZS630KL) 128GB」 、ファーウェイ製タブレット「HUAWEI MediaPad M5 lite」の計5機種を12月2日よりラインアップに追加したと発表した。

2019年11月29日発表

LINEモバイルは、シャープ製スマートフォン「AQUOS sense3 SH-M12」を11月29日より販売すると発表した。

2019年11月20日発表

NTTレゾナントは、シャープ製スマートフォン「AQUOS sense3 SH-M12」を11月25日11時より販売受付を開始すると発表した。

2019年11月20日発表

オプテージは、シャープ製スマートフォン「AQUOS sense3 SH-M12」を11月29日より販売すると発表した。

2019年11月19日発表

インターネットイニシアティブは、シャープ製スマートフォン「AQUOS sense3 SH-M12」を11月27日より販売すると発表した。

2019年11月19日発表

シャープは、スマートフォン「AQUOS sense3」のSIMフリーモデル「SH-M12」を、2019年11月27日より順次発売すると発表した。

2019年11月6日発売

UQコミュニケーションズは、シャープ製スマートフォン「AQUOS sense3」を11月8日に発売すると発表した。

2019年10月15日発表

UQコミュニケーションズは、UQ mobileブランドの2019年秋冬モデルラインナップとして、シャープ製スマートフォン「AQUOS sense3」を2019年11月中旬以降に発売すると発表した。

UQでは、スマートフォン4機種を発表している。

2019年9月25日発表

シャープは、スタンダードシリーズのスマートフォン「AQUOS sense3」を、2019年冬モデルとして商品化すると発表した。


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