au スマートフォン
Xperia Z5 SOV32
使いやすさを極めた、安心のハイパフォーマンスモデル。
製品情報
デザイン
「Xperia Z4 SOV31」の後継モデル。従来のXperiaシリーズの「オムニバランスデザイン」を踏襲したデザインを採用し、フロストガラスとメタルフレームに一体感を持たせた美しいデザインになっている。Xperiaのロゴはフレームに移動。
フロストガラス
背面ガラスを従来のガラスとは異なり、つや消し処理を施した磨りガラスを採用。さらさらとした質感で指紋が目立たない。
電源キー
従来から特長的だった丸い電源キーが進化し、横長デザインに。電源キーには指紋認証機能を搭載し、本体を握る自然な動作でロック解除できるサイズや形になっている。なお、電源キーの素材は従来のアルミニウム合金から樹脂に変更されている。
サイドトレイ
SIMカードとmicroSDカードを1つのトレイにまとめ、開閉部を1か所に集約してシンプル。
4色のカラーバリエーション
ディスプレイ
5.2インチ大画面で1080×1920ドットのフルHD解像度の液晶ディスプレイ搭載。ディスプレイには耐指紋コート処理を施した強化ガラスを採用。
自然な美しい映像を再現
トリルミナスディスプレイ for mobile
幅広い色域で豊かな自然の色合いや繊細な色の違いを再現。
Live Color LED
赤と緑の色域が従来より豊かに表現できるバックライト採用でより鮮やかに映す。
ダイナミックコントラストエンハンサー
明るいところはより明るく、黒いところをより黒く表現する効果をつけ、高コントラストを実現。
X-Reality for mobile
超解像技術をモバイル向けに最適化した高画質エンジン。インターネット配信の低画質映像にも適用。
手ぶくろモード
タッチ感度を上げて、手袋をしたままでも画面操作ができる。
ユーザビリティ
高速通信サービス
au 4G LTE
受信時最大150Mbpsの2GHz帯に加え、受信時最大75Mbpsの800MHz帯プラチナバンドに対応。国内の3Gには非対応。
WiMAX2+
受信時最大110Mbpsの「WiMAX2+」に対応。LTEとWiMAX2を最適な方を選んで自動接続。
キャリアアグリゲーション
4G LTEキャリアアグリゲーションによる受信最大225Mbps、WiMAX 2+キャリアアグリゲーションによる受信最大220Mbpsの次世代通信ネットワークに対応。
高音質通話
au VoLTE
LTE上で安定した通話を実現する音声通話サービス。音声通話しながら高速データ通信も可能。新サービスの「シンクコール」や「ボイスパーティー」を利用できる。
シンクコール
操作中の画面のまま着信、通話できる機能。通話中にシンク機能として、画面の共有ができる「画面シンク」やカメラ映像の共有ができる「カメラシンク」、互いに現在地を地図上で共有できる「位置シンク」、画面上の描写も共有できる「手書きシンク」を利用できる。
ボイスパーティー
最大30人で同時通話できる機能。月額300円で利用可能。ダイヤル画面に専用ボタンを用意。
伝言メモ
電話に出られない時に相手からのメッセージを保存できる。
基本性能
OSはAndroid 5.1採用、CPUはオクタコア(2.0GHzクアッドコア+1.5GHzクアッドコア)を搭載。内蔵メモリのRAMは3GB、ROMは32GB搭載。最大200GBのmicroSDXCにも対応。
ホームアプリ
シンプルホーム
タイル形式のホーム画面で、スマホ初心者にも使いやすい。文字サイズも大きく表示できる。
auベーシックホーム
auオリジナルホームアプリ搭載。ホーム画面のみで自分好みにカスタマイズできる。
POBox Plus
ソニーモバイル独自の文字入力アシスト機能。予測変換や日本語入力ミス補正などのアシスト機能が充実。フォントの変更機能も新たに搭載し、自分好みにカスタマイズして使用できる。
カメラ
2300万画素カメラ搭載
Xperia史上最高の有効画素数に進化。ソニーの技術を結集してコンパクトデジタルカメラと同等の性能を実現。新たな裏面照射積層型CMOSセンサー「Exmor RS for mobile」と、高精細画像処理エンジン「BIONZ for mobile」、広角24mm、F値2.0の明るいソニー製「Gレンズ」搭載。ブレやノイズが少なく、色再現性の高い美しい撮影が可能。
世界最速オートフォーカス
世界最速0.03秒オートフォーカス搭載。位相差オートフォーカスとコントラストオートフォーカスの双方を利用したハイブリッドオートフォーカス機能によって、シャッターチャンスを逃さず、きれいに撮影できる。
ISO12800
ISO感度は従来通りスマートフォンでありながらISO12800を実現。「Exmor RS for mobile」と「BIONZ for mobile」のコンビネーションにより、薄暗い場所でもクリアな写真が撮れる。
Clear Image Zoom
画質を維持したままデジタル5倍ズームができる「Clear Image Zoom」に対応。般的なデジタルズームよりも綺麗に拡大でき、鮮明な写真が撮れる。
多彩な撮影機能
インテリジェントアクティブモード
走りながら追いかけても自然な動画が撮れる電子式の強力な手ぶれ補正。新たなカメラモジュールで、より高周波のブレを低減できるようになり、アクティブなスポーツシーンやドローンでの撮影でも活躍。
プレミアムおまかせオート
13種類のシーンと、被写体や撮影者の状況を認識して最適な設定に自動調整する。
スタイルポートレート
ペイント、美肌、日焼けなどのスタイルを選んで、エフェクトをかけられる。
4K動画撮影対応
3840×2160ドットの高解像度で撮影。MHL3.0対応で4K映像を4K対応テレビに簡単に映せる。
ARエフェクト
恐竜や海など仮想世界を画面に表示し写真や動画を撮影できる。
510万画素インカメラ
広角25㎜レンズと裏面照射型CMOSセンサー「Exmor R for mobile」採用。
ネットワーク
Wi-Fi対応
IEEE802.11a/b/g/n/ac対応。最大10台まで接続できるWi-Fiテザリングや、最大5台のBluetoothテザリング、USBテザリングを利用可能。
Miracast対応
スマホの画面をWi-Fi経由でワイヤレス出力できる。
USBホスト機能
キーボードやマウス、USBメモリなどの外部機器を接続することができる。
Bluetooth 4.1対応
便利機能
日本定番機能
ワンセグ、フルセグ対応
視聴には同梱のソニーモバイルTVアンテナケーブル02を利用する。フルセグの録画にも対応。
おサイフケータイ(FeliCa、NFC)、緊急速報メール対応
防水、防塵対応
IPX5,IPX8の防水、IP6Xの防塵対応。イヤホンジャック、USB端子はキャップレス防水仕様。
2900mAhバッテリー
従来より多く充電できるQuick Charge 2.0対応。
指紋センサー
サイドの電源キーをワンプッシュするだけでロック解除が可能。スリープ状態からだと電源キーを2回押すだけでロック解除までできる。指紋認証は最大5パターンまで登録可能。
スマートな操作を実現
スモールアプリ
小画面でブラウザなど複数アプリを同時に表示できる。
スマート操作
スリープ時にディスプレイをダブルタップするとロックを解除までできる「タップして起動」&端末を持っている間は常時画面オンに保つ「スマートバックライト」&意図しない画面回転を抑制する機能搭載。
スクリーンレコード
表示されている画面を動画で保存できる。操作方法の紹介や、ゲームのプレイ中の様子などを非常に手軽に残せる。電源キー長押しで表示されるメニューで選択可能。テレビなど画像の保存が禁止されているアプリでは使用できない。
省電力モード
STAMINAモード
指定したアプリの待機動作などを制限して電池消費を抑える。
緊急省電力モード
災害などの緊急時に機能制限をして電池消費を抑える。
音楽機能
ハイレゾ音源再生対応
CDを上回る情報量を持ち臨場感のある高音質のハイレゾ音源の再生に対応。ハイレゾ対応ヘッドフォンやイヤホンで楽しめる。
デジタルノイズキャンセリング
周囲の騒音を最大約98%低減できる。別売のノイズキャンセリング機能搭載ハイレゾ・オーディオ対応ヘッドセットを使えば、ハイレゾの上質な温室を騒音に邪魔されず楽しめる。
DSEE HX
圧縮音源をハイレゾ音源相当の音質に向上させる技術。
LDAC
ソニー開発の音声圧縮技術「LDAC」に対応。従来のワイヤレス伝送に比べ最大約3倍の情報量が伝送でき、ワイヤレスでも高音質で楽しめる。別売のLDAC対応のスピーカーやヘッドホンが必要。
S-Forceフロントサラウンド
正面の上下に迫力ある音を楽しめるステレオスピーカーを配置。臨場感溢れる音を仮想的に再現する「S-Forceフロントサラウンド」に対応。
aptX対応
Bluetoothの高音質化を実現する「aptXオーディオコーデック」対応。ワイヤレスで臨場感ある音楽を楽しめる。
バイノーラル録音
デジタルノイズキャンセリング機能付きヘッドセットを使えば、耳で聞こえているように周囲の音を立体的に録音できる「バイノーラル録音」が可能。ヘッドセット部分のマイクが前後左右の音を認識して録音するため、再生時はまるでその場所にいるかのような臨場感を味わえる。
スポットリスト
Xperiaの電話帳にさまざまな情報を集約するアプリ。電話帳にあるレストランや施設などの電話番号に、写真や住所、URLなどの詳細情報を自動で追加される。auショップやau WALLETポイントアップ店に対応し、対象の店舗には自動でauロゴが表示されるので、店選びがより便利になる。auのXperia専用となっている。
PS4リモートプレイ
家中どこでも端末本体でPS4のゲームを楽しめる。PS4と連携して端末本体をセカンドスクリーンやリモコンとしても利用可能。
スペック
Xperia Z5 SOV32 | ||
---|---|---|
キャリア | au by KDDI | |
メーカー | ソニーモバイルコミュニケーションズ | |
発売日 | 2015年10月29日 2016年1月28日(ピンク) |
|
OS | Android 5.1(発売時) | |
CPU | Qualcomm Snapdragon 810 MSM8994 オクタコア(2.0GHz×4+1.5GHz×4) | |
形状 | ストレート | |
サイズ(高さ×幅×厚さ) | 約146mm×72mm×7.3mm | |
質量 | 約154g | |
連続待受時間 | LTE:約500時間 WiMAX2:約500時間 |
|
連続通話時間 | LTE:約1250分 | |
ディスプレイ方式 | メイン | トリルミナス ディスプレイ for mobile |
サブ | - | |
ディスプレイ解像度 | メイン | フルHD(1920×1080ドット) |
サブ | - | |
ディスプレイサイズ | メイン | 5.2インチ |
サブ | - | |
カメラ有効画素数 | メイン | 約2300万画素 |
サブ | 約510万画素 | |
カメラ機能 | 4K動画撮影/手ぶれ補正 | |
防水 | IPX5,IPX8 | |
防塵 | IP6X | |
GPS | 〇 | |
Wi-Fi | IEEE802.11a/b/g/n/ac | |
テザリング | 〇 | |
Bluetooth | 4.1 | |
タッチパネル | 〇 | |
ワンセグ | 〇 | |
おサイフケータイ | 〇 | |
赤外線通信 | - | |
電池容量 | 2900mAh |
ニュース
2017年3月28日製品アップデート
2017年3月30日よりAndroid 7.0へOSバージョンアップする。
1つの画面で2つのアプリを同時に使えるマルチウィンドウの追加や省電力機能の強化が行われる。
更新時間:約60分
更新後のビルド番号:32.1.C.0.401
2017年3月7日製品アップデート
「エラーメッセージ(問題が発生したため、[システムUI]を終了します。)が表示される場合がある事象」の改善、Eメールアプリ(ソニーモバイルコミュニケーションズ社製)のパッケージ名変更、セキュリティ更新が行われる。
更新時間:Wi-Fi約40分、4G約40分、パソコン約50分
更新後のビルド番号:32.1.C.0.401
2016年12月8日製品アップデート
セキュリティ更新が行われる。
更新時間:端末本体約40分、パソコン約50分
更新後のビルド番号:32.1.C.0.364
2016年9月1日製品アップデート
内蔵電池の寿命を長く維持するため、充電量を調節する機能を追加される。
更新時間:Wi-Fi約35分、4G約35分、パソコン約50分
更新後のビルド番号:32.1.C.0.328
2016年6月2日製品アップデート
6月7日からAndroid 6.0へOSバージョンアップする。
カメラのUIが新しくなり、スワイプ操作でビデオ撮影やマニュアルなどへ切替できるようになる。
指紋によるロック解除設定時のセキュリティーを強化し、携帯電話の電源を入れた際などに画面ロック解除方法(パターン・PIN・パスワード)で本人確認するまでは、指紋によるロック解除ができなくなる。
端末スリープ中に一定条件化で動作する「Dozeモード」や一定期間起動しなかったアプリに対して動作制限する「App Standby」の省電力機能に対応。
更新時間:約50分
更新後のビルド番号:32.1.C.0.281
2016年4月12日製品アップデート
「端末が再起動する場合ががある事象」などが改善されるほか、mamorino Watchとの連携機能「はなれたらアラーム」が利用できるようになる。
更新時間:Wi-Fi約15分、4G約15分、パソコン約45分
更新後のビルド番号:32.0.D.0.328
2016年1月21日発売
KDDIは「Xperia Z5 SOV32」の新色「ピンク」を2016年1月28日に発売すると発表した。
2016年1月12日
「Xperia Z5 SOV32」の新色「ピンク」を2016年1月下旬に発売すると発表された。
2015年12月10日製品アップデート
「音声通話中にEメールやSMSを受信した場合、端末が再起動する場合がある事象」などが改善される。
更新時間:Wi-Fi約15分、4G約15分、パソコン約45分
更新後のビルド番号:32.0.D.0.300
2015年11月19日製品アップデート
「ウィジェット(時計など)の一部または全体が表示されない場合がある事象」などが改善される。
更新時間:Wi-Fi約10分、4G約10分、パソコン約45分
更新後のビルド番号:32.0.D.0.291
2015年10月21日発売
KDDIは「Xperia Z5 SOV32」を10月29日に発売すると発表した。
2015年9月29日発表
KDDIは2015年10月下旬以降に「Xperia Z5 SOV32」を発売すると発表した。
2015年9月3日
関連機種
外部リンク
(最終更新日:2019/06/08)