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ドコモ スマートフォン

Xperia XZ3 SO-01L

感動、新世界!引き込まれる映像美をその手に。


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製品情報

「Xperia XZ3 SO-01L」は、Xperiaシリーズ初の有機ELディスプレイを搭載したソニー製スマートフォンになります。「Xperia XZ2 SO-03K」の後継モデルです。iPhoneをはじめ、多くのブランドスマートフォンが有機ELを採用している流れに乗った形となります。ドコモ未発売のシャープの「AQUOS zero」でも有機ELを採用してしまうほど、高コントラストで視野角が広いため美しい映像が楽しめる特長があります。

デザインは、前面と背面ともに強化ガラス「Corning Gorilla Glass5」の3D曲面ガラスを採用したことにより、サイドに丸みを帯びた手にフィットする3Dカーブデザインとなっています。「Xperia XZ2」からデザインを抜本的に変更し、厚みが11.1mmと野暮ったくなっており不評な話も聞いていましたが、その厚みが9.9mmまで抑えられ、1mm以上改善されました。

Xperiaも有機ELへ

ディスプレイは、上記記載の通りシリーズ初の有機ELディスプレイを採用しています。ソニーの有機ELテレビ「BRAVIA OLED」で培われた映像技術を活かし、美しい映像を再現できるようにしています。有機ELディスプレイを採用したことで、従来の液晶と比較してバックライトが不要になり薄型化に貢献した見方があるほか、画面オフの待受け時にも画面上にさまざまな情報を表示できる「Always on display」にも対応しました。

画面サイズは従来よりも大きな6インチを採用し、どのカラーでもベゼル部分が今回は黒になっているため、ディスプレイとボディがシームレスに仕上げられたデザインとなっています。なお、従来通り高精細技術の「X-reality for mobile」をはじめ、高色域を実現する「TRILUMINAS Display for mobile」、高コントラスト表示が可能な「Dynamic Contrast Enhancer」などのディスプレイ技術も搭載されています。

賢いサイドメニューなUI

新しいインテリジェントなUI「サイドセンス」を搭載しました。縦長のディスプレイになり上下に指が届きにくくなることでストレスを感じることを解消するために、本体側面にタッチして操作するUIです。両サイドどちらかをダブルタップすると8つのアプリなどが表示されます。

一覧に表示されるアプリにはAIが時間や場所、使用頻度などから予測し、ユーザーが「次に使いたいアプリ」を出してくれるといいます。常に表示したいアプリを固定設定することも可能です。8つのアプリのほかにも、Wi-Fi設定などのユーザーが使用すると予測した3つのクイック設定と3つのツール(通知を見る、片手モード、サイドセンスの設定)が表示されます。

「サイドセンス」では、ダブルタップによるメニュー表示以外にも、画面端を縦方向にスライドすることでバックキー機能にも対応しています。

カメラは、1900万画素のMotion Eyeカメラシステムを搭載し、4K HDR動画撮影やフルHDでの960fpsのスーパースローモーション撮影に対応しています。新機能として、本体を横向きの状態で構えて、画面に表示されたサークルをタップするとカメラが起動する「スマートカメラ起動」となります。

インカメラは1300万画素でF値1.9の明るいレンズを採用しています。「Xperia XZ2」よりは良くなりました。自撮り用の新機能として、ポートレートセルフィーモードを搭載しており、ぼけや美肌、目の大きさ、輪郭補正などの機能で自撮りをサポートしてくれます。

フロントステレオスピーカーはさらに大音量を出すことが可能となっています。もちろんハイレゾ音源再生に対応しています。音楽や動画、ゲームなどのプレイ中に出力する音に合わせて本体が振動する「ダイナミックバイブレーションシステム」も搭載しています。イヤホン端子は従来同様搭載されていません。

バッテリーに関しては、今回もQi規格に対応したワイヤレス充電に対応しています。Qnovo社と共同開発した充電の最適化技術に加えて、ユーザーの生活リズムに合わせて充電速度を調節するいたわり充電を搭載しています。就寝中の充電は満充電になっては減り、また充電が始まる形の劣化を防いでくれます。仕組みとしては満充電前に充電を一時ストップして、ユーザーが動きだすころに満充電にする機能です。生活リズムの不安定な人にはあまり役立たないかもしれないです。

バッテリーを長持ちさせるSTAMINAモードも搭載です。ユーザーの使用習慣を学習することでバッテリー切れの時間を予測し、いつもよりバッテリー使用が多いときにはバッテリーが切れる前に通知してくれます。

基本スペックですが、OSはAndroid 9.0採用、CPUはオクタコア(2.8GHz×4+1.8GHz×4)を搭載。内蔵メモリのRAMは4GB、ROMは64GB搭載。最大512GBのmicroSDXCにも対応しています。NFC、IPX5,IPX8の防水、IP6Xの防塵に対応しています。

ネットワーク面ですが、受信時最大988Mbpsに対応しています。LTEとTDD-LTEの2つの通信方式・5バンドを束ねる「5CA」、電波送信時に4多重化する「4×4 MIMO」、一度に運ぶ情報量を増加させる「256QAM」などの最新技術で高速化がされています。アップロード速度もさらに向上しており、今季スマートフォンで唯一対応の送信時最大131.3Mbpsで一部エリアで提供されています。LTE上で高音質で安定した通話を実現する音声通話「VoLTE」サービスにも対応しています。


スペック

Xperia XZ3 SO-01L
キャリア NTTドコモ
メーカー ソニーモバイルコミュニケーションズ
発売日 2018年11月9日
OS Android 9.0(発売時)
CPU Qualcomm Snapdragon 845 SDM845 オクタコア(2.8GHz×4+1.8GHz×4)
形状 ストレート
サイズ(高さ×幅×厚さ) 約158mm×73mm×9.9mm
質量 約193g
連続待受時間 3G:約510時間
LTE:約440時間
GSM:約380時間
連続通話時間 3G:約940分
LTE:約1310分
GSM:約630分
ディスプレイ方式 メイン 有機EL
サブ
ディスプレイ解像度 メイン Quad HD+(2880×1440ドット)
サブ
ディスプレイサイズ メイン 6.0インチ
サブ
カメラ有効画素数 メイン 約1920万画素
サブ 約1320万画素
カメラ機能 4K動画撮影/手ぶれ補正
防水 IPX5,IPX8
防塵 IP6X
GPS
Wi-Fi IEEE802.11a/b/g/n/ac
テザリング
Bluetooth 5.0
タッチパネル
ワンセグ
おサイフケータイ
赤外線通信
電池容量 3200mAh

ニュース

2020年3月3日製品アップデート

ドコモはソニー製スマートフォン「Xperia XZ3 SO-01L」をAndroid 10にバージョンアップする製品アップデートの提供を開始した。

2018年11月5日発売

ドコモは、ソニー製スマートフォン「Xperia XZ3 SO-01L」を2018年11月9日より発売すると発表した。

2018年10月17日発表

ドコモは、2018年冬モデルラインナップとして、ソニー製スマートフォン「Xperia XZ3 SO-01L」を2018年11月上旬に発売すると発表した。

発売に先立ち、2018年10月17日より事前予約の受付を開始する。

ドコモでは、スマートフォン7機種、ケータイ2機種、ワンナンバーサービス対応製品1機種、データ通信製品1機種の計11機種を発表している。

2018年8月31日発表

ソニーモバイルは8月30日、ドイツ・ベルリンで開催している家電見本市「IFA 2018」においてプレスカンファレンスを開催し、Xperiaシリーズの最新モデル「Xperia XZ3」を発表した

今秋以降、日本を含む国・地域で展開される。

関連機種

2018年夏モデル

Xperia XZ2 SO-03K

驚きと感動をその手に。生まれ変わったXperia。

2018年冬モデル

Galaxy Note9 SC-01L

拝啓 “てがき”を大切にしたいあなたへ。

2018年冬モデル

Pixel 3

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ユーザー評価

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