6.50インチ
約1200+1200+1200万画素
4000mAh
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製品情報
高速な5G対応Xperia
「Xperia 1 II」は、5Gに対応するソニーモバイルのフラッグシップスマートフォンになります。読み方は「エクスペリア ワン マークツー」とのこと。Xperiaとして初めての5G対応スマートフォンになります。2020年春の5Gの商用サービス開始に合わせて発売される予定です。
Xperiaの命名規則が1〜10の数字で小さい方がハイエンドという形になっています。そのため、ハイエンドの2代目と捉えることになります。
サムスンの「Galaxy S20」やシャープの「AQUOS R5G」など、実際に日本でも発売されるであろう5Gスマートフォンが続々と発表されています。
5Gは第5世代移動通信システムのことで「高速・大容量」「低遅延」「多数端末との接続」という特徴を持つ次世代通信です。現在は4Gと呼ばれるLTE通信で最大1Gbpsを誇ります。5Gは将来的に最大20Gbpsを目指して開発が進められます。
主要キャリアは2020年春に5G商用サービスの提供を控えています。通信速度や提供地域は分かりませんが、5Gにより映画などの大容量データは数秒でダウンロード完了。ストリーミング視聴もクルクルと円が回らず快適に視聴できることでしょう。
5Gでは大きく分けて6GHz未満の周波数帯を用いる「Sub6」と、28GHz帯ほかの高周波帯を用いる「ミリ波」でサービスが提供されます。
LTEなどの4Gでは3.6GHz以下の周波数帯が使われてきており、5Gの最初は4Gと周波数帯の近い「Sub6」で提供されます。「Xperia 1 II」はこの「Sub6」帯で提供されます。
「ミリ波」は大容量超高速通信ができる一方で、高周波数帯の特長である直進性が高いことから建物の間に回り込みづらいのです。人や建物が邪魔をしてパフォーマンスが下がりやすいので、さまざまな技術を駆使して今後展開されるものと思われます。
一眼カメラで培われた性能
カメラ構成は、1200万画素広角カメラ、1200万画素標準カメラ、1200万画素望遠カメラ、深度測定用の3D iToFセンサーの4眼となっています。
ソニーのレンズ交換式デジタル一眼カメラ「α」で培った技術により、世界で初めてAF/AE追従最高20コマ/秒の高速連写を実現しています。これは、60回/秒のAF/AE演算を行うコンティニュアスAFを可能にしたためとのこと。自動で露出やピントを制御しているわけですが、とにかく高速で処理ができるようになったことで、高速連写してもぶれなく撮影できます。スポーツなどの一瞬のプレーもきれいに撮れそうで、東京オリンピックが待ち遠しくなります。この辺りはカメラに詳しくないと正確にお伝えできないので、すみません。
AIによる瞳検出により即時に瞳にフォーカスを合わせる「リアルタイム瞳AF」を新搭載。従来の「瞳AF」がリアルタイムに動作します。人物に加えて新たに動物の瞳の検出にも対応。愛犬が可愛らしく走り回っているところをフォーカスの合った躍動感ある写真を撮影できます。
スペック
キャリア | SIMフリー |
---|---|
メーカー | ソニーモバイルコミュニケーションズ |
発売日 | 2020年10月30日 |
形状 | ストレート |
サイズ(高さ×幅×厚さ) | 約166mm×72mm×7.9mm |
質量 | 約181g |
OS | Android 10(発売時) |
CPU | Qualcomm Snapdragon 865 オクタコア(2.8GHz×1+2.4GHz×3+1.8GHz×4) |
RAM | 8GB |
ROM | 256GB |
連続待受時間 | |
連続通話時間 | |
ネットワーク | |
GPS | 〇 |
Wi-Fi | IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax |
テザリング | 〇 |
Bluetooth | 5.1 |
メインディスプレイ | |
---|---|
サイズ | 6.50インチ |
解像度 | (3840×1644ドット) |
方式 | 有機EL |
サブディスプレイ | |
サイズ | - |
解像度 | - |
方式 | - |
カメラ有効画素数 | |
メイン | 約1200+1200+1200万画素 |
サブ | 約800万画素 |
カメラ機能 | |
その他 | |
防水 | IPX5,IPX8 |
防塵 | IP6X |
耐衝撃 | - |
タッチパネル | 〇 |
ワンセグ | |
おサイフケータイ | |
赤外線通信 | |
電池容量 | 4000mAh |
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アクセサリ
保護フィルム | 画面を割れや傷から守ってくれる美しさを保つ番人のような存在。一般的でお求めやすいプラスチック系のPET素材から画面が見やすく強度を高められるガラス素材のものがあります。また、コーティング技術も高く、クリアに見える光沢や、指紋防止、ブルーライトカットなどのコーティングから自身の利用に合うものを選んでほしいと思います。 |
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ケース | 長く使うための保護機能だけでなく、可愛らしい表現をプラスする服のような存在。本体にシールを貼るのはおすすめできませんが、ケースなら自由に遊べます。一般的なケース型だけでなく、ICポケットがある手帳型から本体そのもののデザインを活かすバンパー型など形状から素材まで本当に種類が多いため、迷ってしまいますがそれもまた楽しい。 |
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本体 | 白ロムは中古端末であり、巡り合わせが良ければ安くて良いものが手に入るかも!?ただ、白ロムはあくまで中古ですので、思わぬ所の傷や最悪動かないことも可能性としてあるので、写真も載っている信頼性のあるところで選ぶのが無難です。以下は管理人も利用したことのあるショップですので、興味のある方はチェックしてみて下さい。 |
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関連機種
ニュース
2020年8月18日発表
ソニーは、5Gに対応したフラッグシップスマートフォン「Xperia 1 II」に加え、4Gスマートフォン「Xperia 1」と「Xperia 5」のSIMフリーモデルを日本国内向けに発売すると発表した。
「Xperia 1 II」は10月30日、「Xperia 1」と「Xperia 5」は8月28日に発売し、予約受付は3機種ともに8月18日13時より開始する。
2020年2月24日発表
ソニーは、5G対応フラッグシップスマートフォン「Xperia 1 II」、ミッドレンジスマートフォン「Xperia 10 II」を発表した。
2020年春以降に日本を含む国・地域にて順次導入予定としている。
外部リンク
(最終更新日:2020/12/30)