6.53インチ
約4800+1600+200万画素
3820mAh
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製品情報
TCLブランド初スマホ
「TCL PLEX」は、TCLコミュニケーションズ製のミドルレンジのAndroid スマートフォンになります。TCLは中国の大手総合家電メーカーで、液晶テレビの分野で直近の北米での販売数1位を誇ります。とはいえ、あまり聞き馴染みの無いメーカーだと思われます。ただ、ALCATEL(アルカテル)やBlackBerry (ブラックベリー)など、端末ブランドのメーカーとして活動しています。
ALCATELは、フィンランドのノキアが所有するフランスの携帯電話ブランドであり、TCLにライセンスが付与されています。BlackBerryは、カナダのブラックベリー(旧リサーチ・イン・モーション)社の携帯電話ブランドで、TCLなどにライセンスが付与されています。
実は身近にいるTCLですが、TCLとして初めて自社名を冠したTCLブランドのスマートフォンの第1弾として「TCL PLEX」が登場します。価格は税込2万9800円の予定で、FOXのオンラインストアや、ビックカメラグループ、ヨドバシカメラ、アマゾンなどでも取り扱われます。
高性能ディスプレイから3眼カメラまで
ディスプレイは6.53インチのフルHD+を採用。4辺狭額縁ディスプレイで画面占有率90%を実現しています。インカメラ用にはノッチのような切り欠きではなく、パンチホールを採用しています。
ハイコントラスト表示もでき明暗差の大きい映像も自然に表示できるHDR10に対応。SDRコンテンツをより広い輝度幅を持つHDRへコンバートして表示することも可能です。色調調整や66%ものブルーライト軽減機能なども備えます。
カメラは、トリプル仕様で縦に持った状態できれいに水平に並んでいます。背面から見て右側のメインカメラは4800万画素でソニー製イメージセンサー「IMX582」を採用しています。このセンサーには、通常は高解像度で撮影できますが、夜景撮影などの光が少ない撮影には、自動で隣接画素を合体して画素サイズを大きくした高感度撮影を行うことができます。「low-light」モードとして搭載しています。
余談ですが、高性能スマホには「IMX586」を採用する傾向にありますが、違いとしては4K動画撮影時のフレームレートが60fpsか30fpsかです。プロセッサ側の対応状況から4K 30fpsの撮影に対応した「IMX582」が採用されていそうな気がします。
AIによるシーン認識のほか、オートズーム・自動追随機能や低光量の写真向けのAIアルゴリズムも搭載しています。
その他の特長機能
最大4つのBluetooth機器との同時接続が可能な「Super Bluetooth」に対応します。4人別々のワイヤレスイヤホンで同じ音楽を同時に楽しめるほか、4台のスピーカーと同時接続して迫力感を増したり、大きな会場でも幅広く音を届けることができます。
本体左側面にはカスタマイズ可能な物理ボタン「カスタムキー」を備えています。よくGoogleアシスタントを呼び出すことができるものです。単押し、2回押し、長押しの3つのアクションにそれぞれ好きなアプリの起動などを割り当てることができます。
背面のカメラの下に指紋認証センサーを搭載しています。インカメラを利用した顔認証にも対応しているようです。
バッテリーは3820mAhです。急速充電(Quick Charge 3.0)に対応しており、TCLラボテストによると32分で50%充電が可能とのことです。
2枚のSIMカードを挿入できるDSDSに対応しています。2回線のLTEを利用できるので、仕事用、プライベート用などと便利にご使用いただけます。残念ながら1基はmicroSDXCカードスロットと排他利用となります。
基本スペックですが、OSはAndroid 9.0採用しており、Android 10へのアップデートは可能とのことです。CPUはオクタコア(2.0GHz×2+1.7GHz×6)を搭載。内蔵メモリのRAMは6GB、ROMは128GB搭載。最大256GBのmicroSDXCにも対応しています。NFCは対応しています。
対応バンドはFDD-LTEが、B1/3/5/7/8/19/20/28、TD-LTEがB38/40、WCDMA(3G)がB1/2/5/6/8/9/19、GSMが850/900/1800/1900MHz。ドコモとソフトバンクのSIMが利用できると案内されています。
スペック
キャリア | SIMフリー |
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メーカー | TCLコミュニケーション |
発売日 | 2019年12月28日 |
形状 | ストレート |
サイズ(高さ×幅×厚さ) | 約162.2mm×76.56mm×7.99mm |
質量 | 約192g |
OS | Android 9.0(発売時) |
CPU | Qualcomm Snapdragon 675 オクタコア(2.0GHz×2+1.7GHz×6) |
RAM | 6GB |
ROM | 128GB |
連続待受時間 | |
連続通話時間 | |
ネットワーク | |
GPS | |
Wi-Fi | IEEE802.11a/b/g/n/ac |
テザリング | 〇 |
Bluetooth | 5.0 |
メインディスプレイ | |
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サイズ | 6.53インチ |
解像度 | フルHD+(2340×1080ドット) |
方式 | |
サブディスプレイ | |
サイズ | - |
解像度 | - |
方式 | - |
カメラ有効画素数 | |
メイン | 約4800+1600+200万画素 |
サブ | 約2400万画素 |
カメラ機能 | 4K動画撮影 |
その他 | |
防水 | |
防塵 | |
耐衝撃 | |
タッチパネル | 〇 |
ワンセグ | |
おサイフケータイ | |
赤外線通信 | |
電池容量 | 3820mAh |
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アクセサリ
保護フィルム | 画面を割れや傷から守ってくれる美しさを保つ番人のような存在。一般的でお求めやすいプラスチック系のPET素材から画面が見やすく強度を高められるガラス素材のものがあります。また、コーティング技術も高く、クリアに見える光沢や、指紋防止、ブルーライトカットなどのコーティングから自身の利用に合うものを選んでほしいと思います。 |
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ケース | 長く使うための保護機能だけでなく、可愛らしい表現をプラスする服のような存在。本体にシールを貼るのはおすすめできませんが、ケースなら自由に遊べます。一般的なケース型だけでなく、ICポケットがある手帳型から本体そのもののデザインを活かすバンパー型など形状から素材まで本当に種類が多いため、迷ってしまいますがそれもまた楽しい。 |
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本体 | 白ロムは中古端末であり、巡り合わせが良ければ安くて良いものが手に入るかも!?ただ、白ロムはあくまで中古ですので、思わぬ所の傷や最悪動かないことも可能性としてあるので、写真も載っている信頼性のあるところで選ぶのが無難です。以下は管理人も利用したことのあるショップですので、興味のある方はチェックしてみて下さい。 |
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