ドコモ その他
ワンナンバーフォン ON 01
スマートフォン用の"子機"が登場。イイトコドリの新スタイル。
カラー
製品情報
「ワンナンバーフォン ON 01」は、スマートフォンの子機として利用できるワンナンバーサービス対応のZTE製端末です。
「ワンナンバーサービス」は一つの電話番号をスマートフォンとワンナンバーサービス対応アクセサリ端末で共有して、音声通話やデータ通信ができるサービスです。月額使用料として500円が必要。最初に親機とするスマートフォンにワンナンバー設定アプリをインストールし、Bluetooth経由でワンナンバーフォンに内蔵しているeSIMに親機の電話番号を書き込んで利用できるようになります。
親機と子機で使い分け
親機のスマートフォンと子機のワンナンバーフォンで便利な使い分けができるのが魅力です。ワンナンバーフォン自身がVoLTEに対応しており、親機のスマートフォンの近くにある必要はありません。スマートフォンを置いたまま外出してもOKです。単体で通話、SMS送受信、電話帳の参照、発着信履歴の表示、アラーム、電卓が利用できます。
電話はワンナンバーフォンに任せれば、スマートフォンのバッテリー消費を抑えることができるほか、ワンナンバーフォンで通話しながらスマートフォンでスケジュール確認やネット検索ができます。胸ポケットに入るサイズなので取り出すときもスマートになること間違いなしです。
親機として使える端末はAndroid 8.0以降のスマートフォン。iOS端末については非対応ですが、今後のニーズ次第では検討するとのことです。(iOSではワンナンバーサービスを利用してApple Watchで通話することができます。)
基本スペックですが、チップセットはSnapdragon 210でクアッドコア(1.1GHz×4)を搭載。内蔵メモリのRAMは512MB、ROMは4GB搭載。microSDには対応していません。IPX2の防滴に対応しています。「鉛直から15度の範囲で」落下する水滴からの悪影響から免れることを示すもので、防水性能とはいえませんのでご注意ください。
一般的なフィーチャーフォンと同じ配列のハードキーを搭載しています。ストラップホールも用意していますので、首からぶら下げて持ち運ぶことも可能です。ブラウザやカメラといった機能は利用できません。ワンナンバーフォン単体での契約はできません。同時発表の「カードケータイ」は、ケータイの扱いなので契約できます。
スペック
ワンナンバーフォン ON 01 | ||
---|---|---|
キャリア | NTTドコモ | |
メーカー | ZTEコーポレーション | |
発売日 | 2018年10月26日 | |
OS | ||
CPU | Qualcomm Snapdragon 210 MSM8909 クアッドコア(1.1GHz×4) | |
形状 | ストレート | |
サイズ(高さ×幅×厚さ) | 約110mm×54mm×7.0mm(最厚部:約7.3mm) | |
質量 | 約55g | |
連続待受時間 | 3G:約160時間 LTE:約155時間 |
|
連続通話時間 | 3G:約150分 LTE:約130分 |
|
ディスプレイ方式 | メイン | 有機EL |
サブ | - | |
ディスプレイ解像度 | メイン | (128×64ドット) |
サブ | - | |
ディスプレイサイズ | メイン | 1.5インチ |
サブ | - | |
カメラ有効画素数 | メイン | - |
サブ | - | |
カメラ機能 | - | |
防水 | IPX2 | |
防塵 | - | |
GPS | - | |
Wi-Fi | - | |
テザリング | - | |
Bluetooth | 4.1 | |
タッチパネル | - | |
ワンセグ | - | |
おサイフケータイ | - | |
赤外線通信 | - | |
電池容量 | 548mAh |
ニュース
2020年1月30日製品アップデート
ドコモは製品アップデートにより、iOS(iOS11以降)に対応すると案内している。
2018年10月23日発売
ドコモは、ZTE製ワンナンバーサービス対応製品「ワンナンバーフォン ON 01」を2018年10月26日より発売すると発表した。
2018年10月17日発表
ドコモは、2018年冬モデルラインナップとして、ZTE製ワンナンバーサービス対応製品「ワンナンバーフォン ON 01」を2018年10月下旬に発売すると発表した。
ドコモでは、スマートフォン7機種、ケータイ2機種、ワンナンバーサービス対応製品1機種、データ通信製品1機種の計11機種を発表している。
関連機種
外部リンク
(最終更新日:2020/01/31)