6.40インチ
約4800+2000+800万画素
4000mAh
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製品情報
手の届く5Gスマートフォン
「Axon 10 Pro 5G」はZTE製の5Gスマートフォンになります。「SoftBank 5G」のサービス開始とともに発売されます。開始当日の5G対応端末はシャープ製の「AQUOS R5G」と合わせて2モデルのラインナップとなります。
5Gは第5世代移動通信システムのことで「高速・大容量」「低遅延」「多数端末との接続」という特徴を持つ次世代通信です。現在は4Gと呼ばれるLTE通信で最大1Gbpsを誇ります。5Gは将来的に最大20Gbpsを目指して開発が進められます。
「SoftBank 5G」での最高速度は5G網が受信時2Gbps、送信時103Mbpsです。4Gでは受信時最大988Mbps、送信時46Mbpsでの通信に対応します。
5Gでは大きく分けて6GHz未満の周波数帯を用いる「Sub6」と、28GHz帯ほかの高周波帯を用いる「ミリ波」でサービスが提供されます。LTEなどの4Gでは3.6GHz以下の周波数帯が使われてきており、5Gの最初は4Gと周波数帯の近い「Sub6」で提供されます。「Axon 10 Pro 5G」もこの「Sub6」帯に対応しています。
「ミリ波」は大容量超高速通信ができる一方で、高周波数帯の特長である直進性が高いことから建物の間に回り込みづらいのです。人や建物が邪魔をしてパフォーマンスが下がりやすいので、さまざまな技術を駆使して今後展開されるものと思われます。
価格は税込み8万9280円。同日発売予定のAQUOS R5GよりもZTE Axon 10 Pro 5Gの方が安く、本体価格は10万円以下です。5G対応スマホがほしい方でコスパの高い機種をお求めの方におすすめです。
端末購入補助にも対応しています。その購入補助が「トクするサポート+(特典A)」で、スマホを48回の分割払いで購入し、スマホを返却することが条件ですが、最大24か月分の分割払い金を免除するというものです。25か月目で機種変更すると4万4640円で利用できたことになります。通常2年間の利用のところ1年後から機種変更は可能ですが、支払い額は変わりなく24か月分の機種代金は必要です。注意事項はありますので、ショップ等で確認してください。
シンプル機能ながらトレンドをキャッチ
パフォーマンス性能を司るCPUは5G対応のおかげで高性能。5G対応のフラッグシップモデル向けチップ「Snapdragon 865」を搭載しています。ハイエンドスマートフォンに搭載実績のある「Snapdragon 855」の後継チップということもあり、遅くてイライラすることはないでしょう。
画面は約6.4インチの有機ELディスプレイを搭載。上部にノッチと呼ばれるインカメラを格納した切り欠きが用意される狭額縁設計を採用し、 画面占有率約92%を実現しています。また、画面内に指紋認証センサーを搭載。 認証速度が早く、 画面に触れてすぐにロックを解除することが可能です。
メインカメラとして、 3つのカメラを採用。メインカメラが4800万画素のイメージセンサーにf/1.7のレンズ、広角カメラが2000万画素のセンサーにf/2.2のレンズ、望遠カメラは800万画素のセンサーにf/2.4のレンズという構成です。
広角カメラは画角125度の超広角設計。望遠カメラは光学3倍ズーム、デジタル最大20倍ズームと言われています。
料理や花、 風景など、 撮影した被写体やシーンに合わせてAI(人工知能)が最適な撮影モードを自動で選択してくれる他、 自動で被写体にピントを合わせてくれるため、 誰でも簡単に高品質な写真が撮影できます。
インカメラは約2000万画素の高画質。「美肌機能」に対応しているため、 高画質の「自撮り」を楽しむことができます。
基本スペックですが、OSはAndroid 10採用、CPUはオクタコア(2.8GHz×1+2.4GHz×3+1.8GHz×4)を搭載。内蔵メモリのRAMは6GB、ROMは128GB搭載。最大2TBのmicroSDXCにも対応しています。
スペック
キャリア | ソフトバンク |
---|---|
メーカー | ZTEコーポレーション |
発売日 | 2020年3月27日 |
形状 | ストレート |
サイズ(高さ×幅×厚さ) | 約159mm×73mm×7.9mm |
質量 | 約176g |
OS | Android 10(発売時) |
CPU | Qualcomm Snapdragon 865 SDM865 オクタコア(2.8GHz×1+2.4GHz×3+1.8GHz×4) |
RAM | 6GB |
ROM | 128GB |
連続待受時間 | 5G:約600時間 LTE:約600時間 AXGP:約580時間 |
連続通話時間 | 5G:約1460分 LTE:約1500分 |
ネットワーク | |
GPS | 〇 |
Wi-Fi | IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax |
テザリング | 〇 |
Bluetooth | 5.0 |
メインディスプレイ | |
---|---|
サイズ | 6.40インチ |
解像度 | フルHD+(2340×1080ドット) |
方式 | 有機EL |
サブディスプレイ | |
サイズ | - |
解像度 | - |
方式 | - |
カメラ有効画素数 | |
メイン | 約4800+2000+800万画素 |
サブ | 約2000万画素 |
カメラ機能 | 4K動画撮影 |
その他 | |
防水 | - |
防塵 | - |
耐衝撃 | - |
タッチパネル | 〇 |
ワンセグ | - |
おサイフケータイ | - |
赤外線通信 | - |
電池容量 | 4000mAh |
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アクセサリ
保護フィルム | 画面を割れや傷から守ってくれる美しさを保つ番人のような存在。一般的でお求めやすいプラスチック系のPET素材から画面が見やすく強度を高められるガラス素材のものがあります。また、コーティング技術も高く、クリアに見える光沢や、指紋防止、ブルーライトカットなどのコーティングから自身の利用に合うものを選んでほしいと思います。 |
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ケース | 長く使うための保護機能だけでなく、可愛らしい表現をプラスする服のような存在。本体にシールを貼るのはおすすめできませんが、ケースなら自由に遊べます。一般的なケース型だけでなく、ICポケットがある手帳型から本体そのもののデザインを活かすバンパー型など形状から素材まで本当に種類が多いため、迷ってしまいますがそれもまた楽しい。 |
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本体 | 白ロムは中古端末であり、巡り合わせが良ければ安くて良いものが手に入るかも!?ただ、白ロムはあくまで中古ですので、思わぬ所の傷や最悪動かないことも可能性としてあるので、写真も載っている信頼性のあるところで選ぶのが無難です。以下は管理人も利用したことのあるショップですので、興味のある方はチェックしてみて下さい。 |
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関連機種
ニュース
2020年8月4日製品アップデート
ソフトバンクは製品アップデートにより「電話着信時に着信通知が表示されない事象」や「特定条件下において、通話が切断する場合がある事象」などが改善されると案内している。
2020年3月5日発表
ソフトバンクは、SoftBankブランド初となる、5Gに対応したスマートフォンとして、シャープ製「AQUOS R5G」、ZTE製「ZTE Axon 10 Pro 5G」、LGエレクトロニクス製「LG V60 ThinQ 5G」、OPPO製「OPPO Reno3 5G」の4機種を、2020年3月27日以降順次発売すると発表した。
ソフトバンクの5Gの商用サービス「SoftBank 5G」は、2020年3月27日に開始する。
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外部リンク
(最終更新日:2020/08/16)