ドコモ スマートフォン
ARROWS NX F-04G
すべてをスマートに、心地よく。世界初虹彩認証「Iris Passport」搭載。
カラー
製品情報
デザイン
洗練されたデザイン
上端に高級感あるアルミニウムを採用した「HEADLINE」や、本体上部に搭載された虹彩を読み取る赤外線カメラのリングに「Iris Green」をあしらった目を引くデザイン。
従来よりスリム化
狭額縁化し、大画面でありながら従来より持ちやすくなった。
コーティング
ダイヤモンド粒子を加えた塗装の上にハイパーガード層でコーティングした「ハイパーダイヤモンドタフコート」採用。耐久性が上がり、傷がつきにくく塗装も剥がれにくい。
3色のカラーバリエーション
背面テクスチャーは、3色それぞれに異なる柄を採用。Iris Greenはグラデーション、Blacはヘアライン、kWhiteはドット模様のテクスチャー。
ディスプレイ
大画面高精細ディスプレイ
5.2インチ大画面で2560×1440ドットのワイドQHDディスプレイ採用。フルHDの約1.8倍の高精細となり、ピクセル密度も564ppi。
広視野角IPS液晶
Xevic
富士通独自の映像処理エンジン「Xevic」採用により、自然な色合いを再現する。
ゴリラガラス
割れにくく耐久性に優れた強化ガラス「Corning Gorilla Glass 3」を採用。
見やすさ向上機能
Super Clear Panel
光の乱反射や拡散を低減して輝度とコントラストが向上され、見やすくなる。
スーパークリアモード
屋外などの直射日光下でも輝度とコントラストを自動で調整して明るくして見やすくする。
ブルーライトカットモード
画面から発せられる強いエネルギーを持ったブルーライトを30%弱くして、目の疲れを軽減してくれる。
スライドディスプレイ
画面全体を下方向に移動させて指の届かない部分も片手で操作ができる。ナビゲーションバーから簡単に切り替えられ、下がる位置もドラッグで調節可能。
ユーザビリティ
高速通信サービス
受信時最大150Mbps、送信時最大50Mbpsの高速通信サービス「Xi」対応。800MHzのプラチナバンド帯に加え、1.5GHz/1.7GHz/2GHzのクアッドバンドに対応。TD-LTEと700MHz帯(band17、28)にも対応しているため、北米や中国でもLTEを利用できる。
PREMIUM 4G
第4世代の標準規格LTE-Advancedサービスに対応。複数の周波数帯を重ねる「キャリアアグリゲーション」などにより受信時最大225Mbps、送信時最大50Mbpsを実現。
VoLTE
LTE上で高音質で安定した通話を実現する音声通話サービス対応。クリアな音声と、高精細でキレイな映像のビデオコールも可能。
マルチコネクション
Wi-FiとLTEを同時に使用できるため、安定した通信となり快適に楽しめる。
高速ダウンロード
サーバーへのリクエストを増やして一気にダウンロード。従来の2倍のリクエストができるようになった。
基本性能
OSはAndroid 5.0採用、CPUはオクタコア(2.0GHzクアッドコア+1.5GHzクアッドコア)を搭載。内蔵メモリのRAMは3GB、ROMは32GB搭載。最大128GBのmicroSDXCにも対応。
通話サポート機能
スーパーはっきりボイス4
雑踏など騒音が多い場所でも、相手の声を聞き取りやすく調整してくれる。音域ごとに相手の聞こえにくい声やこもり音やキンキン声も聞き取りやすくする。
ゆっくりボイス
相手の話す声のスピードを落として、聞き取りやすくする。
パーソナルアシスト
ユーザーの行動を学習して次の行動をアシストする機能。時間や曜日、場所からよく使うアプリを分析・予測して、ホーム画面上にアプリショートカットが自動表示される。
使用シーンに合わせたサポート
持ってる間ON
本体の傾き・揺れ・視線を検知し、使用している間は画面が消えない。
あわせるローテーション
インカメラが顔の向きを高精度に検出し、寝転がった時に誤った画面回転を防止する。意図せず画面の向きが変わっても、本体を2回以上振ることで戻すことが可能。
気配り着信
周りの環境に合わせて着信音量を自動調整する。
ふせたらサウンドオフ
端末を裏返すだけで一時的に着信音やアラーム音などをオフにできる。
Super ATOK ULTIAS
賢い予測変換でスムーズに文字を入力できる日本語入力システム。アプリに合った予測変換候補を表示するほか、流行りの言葉を自動追加する。住所や方言も簡単に入力可能。
キーボード
文字入力で元に戻す機能や長文を一度に削除する機能など便利な操作ができる。また、コピーや切り取りの選択時のカーソルのつまみが大きく微調整がしやすい。
なぞってコピー
写真や画像内などの通常の操作ではコピーできない文字を簡単にコピーできる。
カメラ
2150万画素カメラ
裏面照射積層型CMOSセンサー「Exmor RS for mobile」と、富士通独自の画像処理エンジン「GRANVU」、5群5枚の薄型高性能レンズを搭載。
クイックフォーカス
レンズの向きや被写体の距離にあわせて素早くピントを合わせる。
撮影機能
「リアルタイムHDR」
逆光や薄暗い場所でも自然な明るさに調整された状態をファインダーで確認しながら撮影できる。
4K動画撮影対応
3840×2160ドットの高解像度で撮影。MHL3.0対応で4K映像を4K対応テレビに簡単に映せるほか、TransferJetを利用して超高速にシェアできる。
240万画素インカメラ搭載
富士通独自の画像処理エンジン「GRANVU」と顔検出に対応。
ネットワーク
Wi-Fi(IEEE802.11a/b/g/n/ac)対応
最大10台まで接続できるWi-Fiテザリングや、最大5台のBluetoothテザリング、USBテザリングを利用可能。
Miracast
スマホの画面をWi-Fi経由でワイヤレス出力できる。
TransferJet
近接無線伝送技術「TransferJet」を世界初搭載。F-04G同士をタッチするだけで、動画や写真などの大容量データを実行最大375Mbpsの超高速で交換できる。TransferJet対応SDカードとも通信可能。
MHL3.0対応
高精細な映像をスピーディーに転送できるインターフェース。MHL3.0では4K映像を4K対応テレビに簡単に映せる。
Bluetooth 4.1対応
便利機能
日本定番機能
ワンセグ、フルセグ、スマホ向け放送局「NOTTV」対応
伸縮式のテレビアンテナを内蔵しているため、アダプタなどを付けずにテレビを視聴可能。フルセグ録画にも対応。
おサイフケータイ(FeliCa、NFC)、赤外線通信、緊急速報メール対応
防水、防塵対応
3120mAhバッテリー
バッテリーの着脱は不可で、卓上ホルダを同梱。従来より多く充電できる急速充電2(Quick Charge 2.0)対応。
省電力モード
非常用節電モード
ホーム画面や設定の変更、使用できるアプリの制限、画面消灯時のパケット通信の制限などにより、消費電力量を低減させ、待受時間を延ばすモード。電源ボタン長押しメニュー、または災害用キットからモードのオンオフができる。
セキュリティ
虹彩認証搭載
世界初となる虹彩認証「Iris Passport」を搭載。指で画面をタッチするだけで画面を点灯できる「タッチでON」と組み合わせれば、スマートフォンの画面に触れて、見るだけでロックを解除できる。ID、パスワードを登録できる「パスワードマネージャー」と連携すると、WebサイトやアプリへのログインID、パスワードも画面を見るだけでかんたんに自動入力。
プライバシーモード
ブラウザのブックマークや画像、NX!ホーム利用時のアプリを非表示にできる。NX!電話帳やNX!メールで、特定の人物のドコモメールやEメール、電話帳、発着信履歴などの個人情報を非表示にできる。
音楽機能
ハイレゾ音源再生対応
CDを上回る情報量を持ち臨場感のある高音質のハイレゾ音源の再生に対応。ハイレゾ対応ヘッドフォンやイヤホンで楽しめる。
Dolby
自分好みの設定で、高品質なオーディオ機器のような臨場感あふれるサウンドを楽しめる。
イヤホンランチャー
イヤホンを接続すると音楽、動画系アプリのランチャーが起動。
スペック
ARROWS NX F-04G | ||
---|---|---|
キャリア | NTTドコモ | |
メーカー | 富士通 | |
発売日 | 2015年5月28日 | |
OS | Android 5.0(発売時) | |
CPU | Qualcomm Snapdragon 810 MSM8994 オクタコア(2.0GHz×4+1.5GHz×4) | |
形状 | ストレート | |
サイズ(高さ×幅×厚さ) | 約146mm×70mm×8.8mm(最厚部:約10.5mm) | |
質量 | 約155g | |
連続待受時間 | 3G:約400時間 LTE:約360時間 GSM:約320時間 |
|
連続通話時間 | 3G:約890分 LTE:約1200分 GSM:約870分 |
|
ディスプレイ方式 | メイン | IPS |
サブ | - | |
ディスプレイ解像度 | メイン | WQHD(2560×1440ドット) |
サブ | - | |
ディスプレイサイズ | メイン | 5.2インチ |
サブ | - | |
カメラ有効画素数 | メイン | 約2150万画素 |
サブ | 約240万画素 | |
カメラ機能 | 4K動画撮影/手ぶれ補正 | |
防水 | IPX5,IPX8 | |
防塵 | IP6X | |
GPS | 〇 | |
Wi-Fi | IEEE802.11a/b/g/n/ac | |
テザリング | 〇 | |
Bluetooth | 4.1 | |
タッチパネル | 〇 | |
ワンセグ | 〇 | |
おサイフケータイ | 〇 | |
赤外線通信 | 〇 | |
電池容量 | 3120mAh |
ニュース
2017年2月28日製品アップデート
「文字入力時、まれに正常に動作しない場合がある事象」などが改善される。
セキュリティ更新が行われる。
更新時間:約7分
更新後のビルド番号:V16R53B
2016年10月31日製品アップデート
「オリジナルマナーを設定していると、通話中の音量変更が正しく動作しない場合がある事象」などが改善される。
セキュリティ更新が行われる。
更新時間:約7分
更新後のビルド番号:V14R51E
2016年7月25日製品アップデート
Android 6.0へOSバージョンアップする。
カメラ機能に関して、ファインダー画面左下にアウト/インカメラ切替ボタンを追加する。
アプリを使用中にホームボタンを長押しすると、起動中のアプリで表示されている内容から欲しい情報を予測して提案する「Now on Tap」が追加される。
高速ダウンロードの設定をマルチコネクションの設定の中に統合し、新たに追加された「モード選択」の中でフルスピードor安定通信を選べるようになった。
アプリからの必要な情報へのアクセス許可について、情報を必要とするときに個別に確認できるようになる。また、アプリへ渡す情報は設定メニューから変更できるようになる。
「ギャラリーを使用中に、意図せずアプリケーションが終了する場合がある事象」などが改善される。
更新時間:約36分
更新後のビルド番号:V13R50A
2016年4月26日製品アップデート
「電源がOFFの状態で電源ボタンを長押ししても、電源が入らない場合がある事象」などが改善される。
更新時間:約7分
更新後のビルド番号:V16R41G
2015年8月4日販売再開
ドコモは、ハードウエアの改善により不具合が解消されたことから、8月5日より販売を再開すると発表した。
2015年7月28日販売中止
ドコモは「ARROWS NX F-04G」において、カメラが起動できない、電源が入らない、再起動を繰り返す、画面の表示が乱れる等の事象が発生する場合があることが確認されたため、販売を一時見合わせると発表した。
原因:ハードウエアの一部不具合(基板部分の接続不良)
対応方法:該当の事象が発生したら、ドコモショップにて故障修理対応を行うとしている。
15/05/13
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外部リンク
(最終更新日:2018/07/28)