5.80インチ
約1310+500万画素
2880mAh
1.6667(15件)
製品情報
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ソフトバンクから約5年半ぶりとなるarrowsシリーズが登場します。従来はハイスペック系を投入していましたが、今回はエントリー向けモデルとして使いやすさ重視です。
「arrows U」のポイントをまとめるとこのようになります。
①流行りを押さえたarrowsに
②困ったときにはアシスタントキー
③通話から衝撃まで富士通ならではの安心感
久しぶりのarrowsは今風に進化しています。スマホ初心者でも安心して使えるスマートフォンです。
富士通のスマホですので、防水・防塵・耐衝撃性能はもちろん有しており、らくらく系で培った独自の通話性能も健在です。日本ブランドだからこその機能が詰まった一台です。
スペックは初心者に向けたミドルレンジ程度からお手頃価格で提供されるので、通信と端末の分離プランが導入された際に買い替えやすい選択肢になります。
※発売当時の同機種を基準として管理人が独断と偏見で判定しています。
※この中のリンクは基本的にページ内の詳細に飛びます
流行りを押さえたarrowsに
ソフトバンクとしては約5年半ぶりのarrowsシリーズです。「ARROWS A 301F」の後継機種といっていいものかと言えるくらい空いています。ブランド名も大文字から小文字に変更される前ですから。
流行りのデザインにarrowsが進化しました。画面上部にノッチと呼ばれる切り欠きのある縦長のディスプレイ。カメラもデュアル仕様になり、背景ぼかしも簡単に行えます。
スペックは初心者に向けたミドルレンジ程度からお手頃価格で提供されるので、通信と端末の分離プランが導入された際に買い替えやすい選択肢になります。
5.8インチディスプレイを搭載しており、横幅72mmといい感じのサイズです。画面の輝度とコントラストを自動で最適化する「スーパークリアモード」や、読みやすいフォント「UD新丸ゴ」に対応、疲れ目の原因の1つと言われているブルーライトを約30%カットするモードも用意されています。
カメラは1310万画素と500万画素のデュアル仕様です。背景をぼかして被写体を際立たせるポートレート撮影ができます。ポートレートによるぼかしレベルはスライドバーで簡単に調整してシャッターを切れます。
困ったときにはアシスタントキー
CMでもお馴染みの「Google アシスタント」を簡単に呼び出せるように、右側面下の方に専用ボタン「アシスタントキー」を用意しています。知りたいこと、やりたいことをいつでも話しかけてみましょう。「シャバシャバなカレー」とか。アプリやWEBサイト表示したままでもワンタッチで呼び出せます。
いまの例は酷かったですね。「明日の天気は?」でインターネット検索、「アラーム設定、月曜日、午前7時」で朝起きれます。「マップを起動」などインストール済みアプリの起動も可能です。電話やメールも音声で可能だったりします。
この「アシスタントキー」にはもう一つの役割を用意しています。長押しすることによって設定した機能を「Google アシスタント」のように簡単に呼び出せます。設定できる機能はカメラ、ライト、ズーム、おサイフケータイです。こちらもアプリやWebサイトの表示中でもすぐに起動できます。
シンプルモードを用意しています。ホーム画面がシンプルホームで分かりやすく、文字が大きく太くなる「はっきり文字」が適用されます。シンプルホームでは、アプリを配置する際もアプリ追加アイコンが表示されているため、難しい操作なく追加可能です。シンプルモードはホーム画面にある家のデザインのシンプルモードアイコンから設定できます。
Android 9.0からナビゲーションバーは小さな棒が一本のみのシンプルな形に変更になっています。しかしながら昔ながらの「戻る」「ホーム」「履歴」でやりたい人もいるでしょう。慣れ親しんだ旧ナビゲーションバーの表示ができます。
やり方は変わるかも知れませんが、設定画面のシステム>動作>ホームボタンを上にスワイプを無効にすると旧ナビゲーションバーです。新ナビゲーションバーの履歴の表示がホームボタン上スワイプに由来する設定名称になっています。
通話から衝撃まで富士通ならではの安心感
通話機能も富士通らしいです。騒音が多い場所でも、相手の聞こえにくい声を音域ごとに強調・補正する「はっきりボイス」や、相手の話す声のスピードを落として、聞き取りやすくする「ゆっくりボイス」に対応しています。
受話音量を8段階で調整でき、相手の声を大きくすることができる高性能なレシーバを搭載しています。相手の声を大きくするだけでなく、相手にクリアな音を届けます。自分の声を検知するマイクだけでなく、周囲の騒音を検知するマイクを本体上部に搭載しています。このダブルマイクにより、自動的に雑音をカットしてくれます。
防水や防塵に対応しているだけでなく、米国国防総省のMIL規格による耐衝撃(落下)に準拠しています。ドコモの方で発売される「arrows Be3」のMIL規格23項目に比べると寂しいですが、突然起こる落下被害を軽減してくれるかもしれません。
日本モデルだからこそストラップホールやイヤホンジャックを搭載しています。落下防止にも役立つストラップが取り付けられて、お気に入りの有線イヤホンで楽しめます。日本語を賢く文字変換する「Super ATOK ULTIAS」を搭載している点もポイントです。
ハイレゾ音源の再生には対応しています。ただし、ハイレゾ対応のイヤホンを有線接続したのみで、スピーカーやBluetoothでは再生されないとのことです。(apt-X HDやLDACのハイレゾ相当Bluetoothコーデックに対応していないため。)
基本スペックですが、OSはAndroid 9.0採用、CPUはオクタコア(1.8GHz×8)を搭載。内蔵メモリのRAMは3GB、ROMは32GB搭載。最大400GBのmicroSDXCにも対応しています。おサイフケータイ、NFC、IPX5,IPX8の防水、IP6Xの防塵、耐衝撃に対応しています。ワンセグやフルセグ、赤外線通信は非対応です。
ネットワーク面ですが、受信時最大112.5Mbpsに対応しています。LTE上でクリアな高音質で安定した通話を実現する音声通話「VoLTE」サービスに対応しています。
端末代金としては約3万720円です。お求めやすい価格設定になっていますので、ミドルレンジで良い人にはおすすめです。その上で、ソフトバンクでは従来から「半額サポート」を提供しています。スマホを48回の分割払いで購入し、「半額サポート」に同時に加入すると、スマホを返却することが条件ですが、最大24か月分の分割払い金を免除するというものです。25か月目に機種変更することで実質約1万5360円になります。1年後に機種変更は可能ですが、支払い額は変わりなく24か月分の機種代金は必要です。注意事項はありますので、ショップ等で確認してください。
スペック
キャリア | ソフトバンク |
---|---|
メーカー | 富士通コネクテッドテクノロジーズ |
発売日 | 2019年6月28日 |
形状 | ストレート |
サイズ(高さ×幅×厚さ) | 約149mm×72mm×8.7mm |
質量 | 約165g |
OS | Android 9.0(発売時) |
CPU | Qualcomm Snapdragon 450 SDM450 オクタコア(1.8GHz×8) |
RAM | 3GB |
ROM | 32GB |
連続待受時間 | 3G:約650時間 LTE:約580時間 AXGP:約610時間 GSM:約600時間 |
連続通話時間 | 3G:約1690分 LTE:約1560分 GSM:約910分 |
ネットワーク | |
GPS | 〇 |
Wi-Fi | IEEE802.11a/b/g/n/ac |
テザリング | 〇 |
Bluetooth | 4.2 |
メインディスプレイ | |
---|---|
サイズ | 5.80インチ |
解像度 | フルHD+(2280×1080ドット) |
方式 | TFT |
サブディスプレイ | |
サイズ | - |
解像度 | - |
方式 | - |
カメラ有効画素数 | |
メイン | 約1310+500万画素 |
サブ | 約800万画素 |
カメラ機能 | |
その他 | |
防水 | IPX5,IPX8 |
防塵 | IP6X |
耐衝撃 | MIL-STD-810G |
タッチパネル | 〇 |
ワンセグ | - |
おサイフケータイ | 〇 |
赤外線通信 | - |
電池容量 | 2880mAh |
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アクセサリ
保護フィルム | 画面を割れや傷から守ってくれる美しさを保つ番人のような存在。一般的でお求めやすいプラスチック系のPET素材から画面が見やすく強度を高められるガラス素材のものがあります。また、コーティング技術も高く、クリアに見える光沢や、指紋防止、ブルーライトカットなどのコーティングから自身の利用に合うものを選んでほしいと思います。 |
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ケース | 長く使うための保護機能だけでなく、可愛らしい表現をプラスする服のような存在。本体にシールを貼るのはおすすめできませんが、ケースなら自由に遊べます。一般的なケース型だけでなく、ICポケットがある手帳型から本体そのもののデザインを活かすバンパー型など形状から素材まで本当に種類が多いため、迷ってしまいますがそれもまた楽しい。 |
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本体 | 白ロムは中古端末であり、巡り合わせが良ければ安くて良いものが手に入るかも!?ただ、白ロムはあくまで中古ですので、思わぬ所の傷や最悪動かないことも可能性としてあるので、写真も載っている信頼性のあるところで選ぶのが無難です。以下は管理人も利用したことのあるショップですので、興味のある方はチェックしてみて下さい。 |
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関連機種
ニュース
2020年9月1日製品アップデート
ソフトバンクは製品アップデートにより「特定の画像を壁紙に設定すると正常に操作できなくなる事象」などが改善されると案内している。
2020年5月13日製品アップデート
ソフトバンクは富士通製スマートフォン「arrows U」をAndroid 10にバージョンアップする製品アップデートの提供を開始した。
2020年1月27日製品アップデート
ソフトバンクは製品アップデートにより「連絡先データのフリガナ表示の表示エリア修正」や「「シンプルホーム」が繰り返し停止してしまう場合がある事象」などが改善されると案内している。
2019年12月2日製品アップデート
ソフトバンクは製品アップデートにより「Bluetoothヘッドセット利用後、マナーモードが意図せず 「サイレントマナー」に切り替わる場合がある事象」などが改善されると案内している。
2019年10月15日製品アップデート
ソフトバンクは製品アップデートにより「おサイフケータイのメールリモートロックを実行してもロックがかからない場合がある事象」や「サイレントモード設定時に緊急速報メールを受信しても端末が振動しない事象」などが改善されると案内している。
2019年8月19日製品アップデート
ソフトバンクは製品アップデートにより「国際ローミング時、手動で選択したネットワークに接続されず、別のネットワークに接続される場合がある事象」などが改善されると案内している。
2019年6月25日発売
ソフトバンクは、富士通製スマートフォン「arrows U」を6月28日に発売すると発表した。
2019年5月10日発表
ソフトバンクは、SoftBankブランドの2019年夏モデルラインナップとして、富士通製スマートフォン「arrows U」を2019年6月下旬に発売すると発表した。
発売に先立ち、2019年6月中旬以降より事前予約の受付を開始する。
ソフトバンクでは、スマートフォン4機種、ケータイ1機種、タブレット1機種、データ通信製品1機種の計7機種を発表している。
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