※ロイヤルブルーはauのみ取り扱われます。
5.60インチ
約1300万画素
3300mAh
5.0000(1件)
製品情報
画面が長く進化したシニアスマホ
「BASIO4」は、auのシニア向けスマートフォン。2018年1月に発売された「BASIO3」の後継モデルです。約一年半ぶりのシニア向け端末です。UQ mobileでも取り扱われることが発表されました。
約5.6インチの大画面有機ELディスプレイを搭載しています。従来5.0インチですので、大幅アップです。縦に長くなりホーム画面は1段アイコン表示が増えて使いやすくなっています。
ホーム画面には、従来通り大きな情報ウィジェットが表示されます。日付や時計に加えて、現在地周辺の天気予報を数時間単位に掲載しているため、予定も立てやすいかと。画面下部に表示されるワンタッチボタンには、よく使う連絡先を3つまで登録できます。
横幅は約71mmと持ちやすいサイズ感です。これは「BASIO3」と同じ横幅です。持ちやすさは変わらず、より情報量が多くなったということですね。高さとしては15mmも長くなっています。片手操作されるような端末ではないと思いますので大丈夫かと思いますが、親指だけでは届かない箇所があるでしょう。
ディスプレイ方式が従来の液晶から有機ELになりました。高コントラストで知られますので、はっきりとした表示になります。
縦長になった画面はキーボードにも活きています。ボタンの1つ1つを大きく押しやすくおり、入力選択の「数字」「英字」「カナ」などの文字種が最初から並んでいるので選びやすくなりました。
さて、シニアに使いやすい物理ボタンのお話です。画面下部にはホーム、電話、メールの物理ボタンが従来通り用意されています。着信や新着メールがあった場合は各ボタンが光ってお知らせしてくれます。
新たにダイレクトボタンを側面に搭載しました。デフォルトではスマートフォン決済サービス「au PAY」が起動できるよう設定されています。他にも、Googleアシスタント、radiko+FMアプリ、カメラの起動に割り当てることもできます。
安心やら便利やら
シニア向けということで、スマホの基本操作から楽しみながら練習できるアプリ「使い方練習」や、インターネットにつながらないなどのトラブルを解決する「スマホの健康診断」などを搭載しています。
ユーザーの好みに合わせた情報を提案する「パーソナル・スクリーン for BASIO」を搭載。「URBANO V04」に搭載されていたものをBASIO向けにシンプルで分かりやすくしています。朝はニュース、夜はお好みの動画や書籍、ショッピング情報などといったかたちで生活リズムや使い方に合わせて表示してくれます。ホーム画面から横にスライドするだけで確認できます。
カメラは1300万画素のシングルカメラです。何もする必要なく写真が撮れます。変な言い方ですが「BASIO3」は、背面カメラにスライドカバーがついており、起動のために開く必要がありました。スライドカバーは、レンズが傷つかないメリットはありました。
CPUは従来のオクタコアからクアッドコアに変更されました。SnapdragonからMediaTekへの変更ですので、スペック的には落ちてはいますが、身の丈にあった処理性能になったのではないでしょうか。よく使われる方は注意が必要です。
FMラジオチューナーとradiko(ラジコ)の連携機能を備えており、radikoが進化した「radiko+FM」アプリを搭載しています。radikoはインターネットを経由してラジオを聴取できるサービスですが、FMボタンをタップすることで本体に内蔵されたFMラジオチューナーからFMラジオを聴取する形に切り替えられます。
FM波には遅延やパケット消費がないといった利点、IP通信にはFM波の届かない地域での安定受信やタイムフリー機能といった利点があります。最近ではAM放送もワイドFMを用いて放送しています。また、災害時など通信ができない場合も放送で受信できるため、情報を得やすいです。
FM波の聴取には有線イヤホンをアンテナ代わりとしています。そのため、BluetoothイヤホンだとFMラジオは聴取できない点は注意かと思います。なお、テレビチューナーは搭載していません。
ワンセグやNFCなど削られている面もありますが、米国国防総省の「MIL-STD-810G」の耐衝撃性能に準拠する検討をしています。シニア向けですから強いに越したことはないですからね。高さ1.22mから合板(ラワン材)に製品を26方向で落下させる試験をクリアするようです。
基本スペックですが、OSはAndroid 10採用、CPUはクアッドコア(2.0GHz×4)を搭載。内蔵メモリのRAMは3GB、ROMは32GB搭載。最大512GBのmicroSDXCにも対応しています。赤外線通信、IPX5,IPX8の防水、IP6Xの防塵、耐衝撃に対応しています。 ワンセグ、NFC、おサイフケータイは非対応です。
ネットワーク面ですが、受信時最大150Mbpsに対応しています。LTE上で高音質で安定した通話を実現する音声通話「VoLTE」サービスにも対応しています。
端末代金としては4万1760円とシニア向けにふさわしくお求めやすい価格設定になっています。残念ながら「アップグレードプログラムNX」には対応していません。とはいえ、3年程度で買い替える方は少ないと思いますので、複雑なプログラムは不要ですね。
取り扱いMVNO
スペック
キャリア | SIMフリー/au by KDDI |
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メーカー | 京セラ |
発売日 | 2020年2月7日 2020年2月21日(UQ) |
形状 | ストレート |
サイズ(高さ×幅×厚さ) | 約159mm×71mm×8.9mm |
質量 | 約151g |
OS | Android 10(発売時) |
CPU | MediaTek MT6761 クアッドコア(2.0GHz×4) |
RAM | 3GB |
ROM | 32GB |
連続待受時間 | LTE:約560時間 WiMAX 2+:約560時間 |
連続通話時間 | LTE:約1480分 |
ネットワーク | |
GPS | 〇 |
Wi-Fi | IEEE802.11a/b/g/n/ac |
テザリング | 〇 |
Bluetooth | 5.0 |
メインディスプレイ | |
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サイズ | 5.60インチ |
解像度 | (1480×720ドット) |
方式 | 有機EL |
サブディスプレイ | |
サイズ | - |
解像度 | - |
方式 | - |
カメラ有効画素数 | |
メイン | 約1300万画素 |
サブ | 約500万画素 |
カメラ機能 | フルHD動画撮影/手ぶれ補正 |
その他 | |
防水 | IPX5,IPX8 |
防塵 | IP6X |
耐衝撃 | - |
タッチパネル | 〇 |
ワンセグ | - |
おサイフケータイ | - |
赤外線通信 | 〇 |
電池容量 | 3300mAh |
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アクセサリ
保護フィルム | 画面を割れや傷から守ってくれる美しさを保つ番人のような存在。一般的でお求めやすいプラスチック系のPET素材から画面が見やすく強度を高められるガラス素材のものがあります。また、コーティング技術も高く、クリアに見える光沢や、指紋防止、ブルーライトカットなどのコーティングから自身の利用に合うものを選んでほしいと思います。 |
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ケース | 長く使うための保護機能だけでなく、可愛らしい表現をプラスする服のような存在。本体にシールを貼るのはおすすめできませんが、ケースなら自由に遊べます。一般的なケース型だけでなく、ICポケットがある手帳型から本体そのもののデザインを活かすバンパー型など形状から素材まで本当に種類が多いため、迷ってしまいますがそれもまた楽しい。 |
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本体 | 白ロムは中古端末であり、巡り合わせが良ければ安くて良いものが手に入るかも!?ただ、白ロムはあくまで中古ですので、思わぬ所の傷や最悪動かないことも可能性としてあるので、写真も載っている信頼性のあるところで選ぶのが無難です。以下は管理人も利用したことのあるショップですので、興味のある方はチェックしてみて下さい。 |
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関連機種
ニュース
2020年9月30日製品アップデート
auは製品アップデートにより「ホームボタンでホーム画面を表示した際に、メインホーム画面を表示しない場合がある事象」などが改善されると案内している。
2020年8月4日製品アップデート
auは製品アップデートにより「まれに「ストップウォッチ」「世界時計」「タイマー」のアイコンが、「アラーム」アイコンになる場合がある事象」などが改善されると案内している。
2020年4月27日製品アップデート
auは製品アップデートにより「Wi-Fi接続ができない場合がある事象」などが改善されると案内している。
2020年3月17日製品アップデート
auは製品アップデートにより「カメラアプリでQRコードの読み取りができない場合がある事象」などが改善されると案内している。
2020年2月18日発売
UQコミュニケーションズは、京セラ製スマートフォン「BASIO4」を2月21日に発売すると発表した。
2020年2月3日発売
auは、京セラ製スマートフォン「BASIO4」を2月7日に発売すると発表した。
2020年1月14日発表
UQコミュニケーションズは、UQ mobileに対応する新商品ラインアップとして京セラ製スマートフォン「BASIO4」を2020年2月下旬より取り扱うことを発表した。
2019年10月10日発表
auは、2019年秋冬-2020春モデルラインナップとして、京セラ製スマートフォン「BASIO4 KYV47」を2020年2月以降に発売すると発表した。
発売に先立ち、2019年10月11日より事前予約の受付を開始する。
auでは、スマートフォン9機種を発表している。