au スマートフォン
Galaxy S7 edge SCV33
Rethink 常識を超える、世界基準スマホへ
製品情報
デザイン
持ちやすいデザイン
狭額縁デザインにより、大画面ながら幅は約72.6mmと、「Galaxy S5」よりもコンパクトなボディを実現。
背面カーブ
デュアルエッジスクリーンと同様に背面も両端にカーブを描いたデザインを採用。大画面ながら手にフィットする。
3色のカラーバリエーション
ディスプレイ
5.5インチディスプレイ
5.5インチ有機ELディスプレイを搭載。解像度はデュアルエッジスクリーンを含め1440×2560ドットのクアッドHD。
デュアルエッジスクリーン搭載
両端が湾曲している曲面有機ELディスプレイ搭載。サイドが薄くなっていることで持ちやすさも向上。エッジディスプレイとなる部分がより太くなり、アイコンショートカットを2列に渡って表示したり、サムネイル画像を含んだニュースなども表示できるようになった。エッジスクリーンは左右どちらかに設定可能。通常利用時にはデュアルエッジスクリーン部分も含めた全体で表示され、「GALAXY Note Edge SC-01G」のエッジスクリーンのようなアプリランチャー機能はない。
エッジパネルハンドル
エッジパネルを表示するためのタブ。エッジスクリーンを自分の使いやすいサイズや位置に変更することが可能。
ナイトロック
設定された最短1時間、最大12時間の時間帯に画面OFFの状態でエッジスクリーンだけに時刻を表示できる。バッテリー残量が15%以下になると自動的にナイトクロックが無効になる。
People edge
よく連絡する相手を最大5人までエッジ部分に登録できる。不在着信や未読メールがある時にエッジ部分にラベルが表示。ラベルをスワイプすると、内容と電話やメールのアイコンが表示されるため、電話やメールをすぐ実行できる。
エッジフィード
画面OFF時にニュースや通知などの情報を表示できる。表示するにはエッジスクリーンをこするように素早く往復させる。表示切替は上下にスワイプする。
エッジライティング
スマートフォンを伏せていても着信時にエッジ部分の光が反射し、誰から電話が掛かってきたかが色ですぐに分かる。「クイック返信」機能を利用すれば、心拍数モニターを2秒間タッチすることで、クイック返信メッセージを送信できる。クイック返信メッセージは最大160文字。
Always-On Display
時刻など限られた情報のみを表示する。黒背景の時計表示などでは、電力消費を抑えることが可能となる。バッテリー残量が5%以下の場合やナイトクロックONの場合は、動作しない。
ゴリラガラス
割れにくく耐久性に優れた強化ガラス「Corning Gorilla Glass 4」を採用。
ユーザビリティ
高速通信サービス
au 4G LTE
受信時最大150Mbpsの2GHz帯に加え、受信時最大75Mbpsの800MHz帯プラチナバンドに対応。国内の3Gには非対応。
WiMAX2+
受信時最大110Mbpsの「WiMAX2+」に対応。LTEとWiMAX2を最適な方を選んで自動接続。
キャリアアグリゲーション
方式と周波数帯の異なるLTEの電波を束ねるキャリアアグリゲーションによって、受信時最大370Mbpsを実現。「au 4G LTE」の2.1GHz帯(150Mbps)と、「WiMAX 2+」の2.5GHz帯(110Mbps×2)の3波を束ねて実現する。4G LTEキャリアアグリゲーションによる受信最大225Mbps、WiMAX 2+キャリアアグリゲーションによる受信最大220Mbpsの通信ネットワークにも対応。
高音質通話
au VoLTE
LTE上で安定した通話を実現する音声通話サービス。音声通話しながら高速データ通信も可能。新サービスの「シンクコール」や「ボイスパーティー」を利用できる。
シンクコール
操作中の画面のまま着信、通話できる機能。通話中にシンク機能として、画面の共有ができる「画面シンク」やカメラ映像の共有ができる「カメラシンク」、互いに現在地を地図上で共有できる「位置シンク」、画面上の描写も共有できる「手書きシンク」を利用できる。
ボイスパーティー
最大30人で同時通話できる機能。月額300円で利用可能。ダイヤル画面に専用ボタンを用意。
伝言メモ
電話に出られない時に相手からのメッセージを保存できる。ビデオコールでは伝言メモは利用できない。
ハイブリッドダウンロード
LTEとWi-Fiを同時に使用して大容量データを高速ダウンロードできる。
基本性能
OSはAndroid 6.0採用。内蔵メモリのRAMは4GBに増量、ROMは32GB搭載。CPUはクアッドコア(2.2GHz+1.6GHz)を搭載し、30%高速化。GPUは64%高速化し、スマホ初の次世代グラフィックエンジン「Vulkan」をサポート。本体にmicroSDカードスロットを搭載。最大200GBのmicroSDXCメモリーカードに対応。
熱対策
チップセットの裏側のグラファイトシートで熱を分散させるほか、導管に純水を封入した本格的なヒートパイプを搭載し、放熱性を高めている。
ホーム画面
サムスンのホーム画面「TouchWiz」や「auベーシックホーム」のホームアプリを搭載。アイコンや文字が大きくシンプルで分かりやすいホーム画面「TouchWizかんたんホーム」も用意。
多彩なモーション/ジェスチャー機能搭載
スマートアラート
不在着信がある状態で持ち上げると振動して通知。
スワイプキャプチャ
手の側面で画面を左右にスワイプするとキャプチャがとれる。
スマートステイ
画面を見ている間は表示が消えない。
カメラ
約1220万画素カメラ
裏面照射型CMOSセンサーやF値1.7という明るいレンズを搭載。カメラ部の突起はわずか0.46㎜と気にならなず、デザインを損なわないデザインとなっている。
超高速オートフォーカス
デジタル一眼レフカメラ技術であるデュアルピクセル技術の位相差センサーをスマートフォンで世界初採用。従来は画素全体の0.7%しかピント合わせを行っていなかったが、すべての画素でピント合わせを行う超高速オートフォーカスで、約0.15秒を実現し、撮りたい瞬間を逃さない。
スマートOIS機能
光学+電子手ブレ補正機能搭載。手ブレに強く、綺麗に撮影できる。
クイック起動
アプリ起動中でもホームボタンを2度押しするだけでもカメラ起動可能。
多彩な撮影機能
選択フォーカス
一眼レフのような背景ぼかし撮影が可能。撮影後やギャラリー内に保存している写真に背景ぼかしが可能。手前や奥をぼかすなど選択できる。
バーチャルショット
撮影者側が花などの被写体をぐるっと1周回りながら撮影することで、スワイプして好きな方向からの写真を見れる。
4K動画撮影対応
フルHDの4倍の解像度となる3840×2160ドットの4K動画撮影に対応。
モーションパノラマ
パノラマ撮影で動きのある写真を撮影することが可能。画面を横にスクロールすると、表示されている部分が動画として再生される。
モーションフォト
シャッターボタンを押す3秒前から動画撮影を開始。3秒間の動画中でお気に入りのシーンを写真としてキャプチャできるので、シャッターが遅れた場合でも、決定的瞬間を残せる。
ハイパーラプス
美しい瞬間のみを繋げ、高品質なタイムラプス動画を生成できる。
約500万画素インカメラ
インカメラにも裏面照射型CMOSセンサーとF値1.7という明るいレンズを採用。最大広角120°のワイド自分撮りや美肌モードにも対応。
自分撮りフラッシュ
ディスプレイをフラッシュ代わりに点灯させることで、暗い場所での自分撮りも可能。
ネットワーク
Wi-Fi
IEEE802.11a/b/g/n/ac対応。一度により多くのデータを送受信することができるMIMOに対応。最大10台まで接続できるWi-Fiテザリングや、最大3台のBluetoothテザリング、USBテザリングを利用可能。
Miracast対応
スマホの画面をWi-Fi経由でテレビにワイヤレス出力できる。
Bluetooth 4.2対応
便利機能
日本定番機能
ワンセグとフルセグ対応
視聴には同梱の「SC TVアンテナケーブル03」を利用する。フルセグの録画にも対応。
おサイフケータイ(FeliCa、NFC)、緊急速報メール対応
防水、防塵対応
デュアルエッジスクリーンでは初のIPX5,IPX8の防水、IP6Xの防塵対応。イヤホンジャック、USB端子はキャップレス防水仕様。
3600mAhバッテリー搭載
従来の2600mAhから大幅アップで、動画や音楽、ゲームなども長時間楽しめる。
急速充電
従来より多く充電できるQuick Charge 2.0対応。マイクロUSBケーブル接続で短い時間でも素早く充電が可能。約110分でフル充電が可能。
ワイヤレス充電
WPC(Qi)、PMA両規格に対応し、ケーブルの抜き差しなく簡単に充電できる。
指紋認証機能
ホームボタンにタッチ認証方式の指紋認証センサー搭載。どの角度で指を置いても認識できる。
エコモード
バックグラウンド通信などをオフにすることで電池消費をセーブできる「省電力モード」を搭載。
ウルトラ省電力モード
画面表示をグレースケールに変更し、利用できるアプリを最小限にして消費電力を抑える。
緊急時長持ちモード
災害時などに電池をセーブするモード。画面の色をグレースケールに変更、使用可能アプリ数の制限、画面OFF次にモバイルデータ通信無効、Wi-FiやBluetoothなどOFFに設定が変更される。緊急時長持ちモードは電源キー長押しのメニューか、設定のその他から有効無効をセットできる。
音楽機能
ハイレゾ音源再生対応
CDを上回る情報量を持ち臨場感のある高音質のハイレゾ音源の再生に対応。ハイレゾ対応ヘッドフォンやイヤホンで楽しめる。
スペック
Galaxy S7 edge SCV33 | ||
---|---|---|
キャリア | au by KDDI | |
メーカー | サムスン電子 | |
発売日 | 2016年5月19日 2016年12月8日(Blue Coral) |
|
OS | Android 6.0(発売時) | |
CPU | Qualcomm Snapdragon 820 MSM8996 クアッドコア(2.2GHz×2+1.6GHz×2) | |
形状 | ストレート | |
サイズ(高さ×幅×厚さ) | 約151mm×73mm×7.7mm | |
質量 | 約158g | |
連続待受時間 | LTE:約530時間 WiMAX2+:約530時間 |
|
連続通話時間 | LTE:約1480分 | |
ディスプレイ方式 | メイン | 有機EL |
サブ | - | |
ディスプレイ解像度 | メイン | WQHD(2560×1440ドット) |
サブ | - | |
ディスプレイサイズ | メイン | 5.5インチ |
サブ | - | |
カメラ有効画素数 | メイン | 約1220万画素 |
サブ | 約500万画素 | |
カメラ機能 | 4K動画撮影/手ぶれ補正 | |
防水 | IPX5,IPX8 | |
防塵 | IP6X | |
GPS | 〇 | |
Wi-Fi | IEEE802.11a/b/g/n/ac | |
テザリング | 〇 | |
Bluetooth | 4.2 | |
タッチパネル | 〇 | |
ワンセグ | 〇 | |
おサイフケータイ | 〇 | |
赤外線通信 | - | |
電池容量 | 3600mAh |
ニュース
2018年8月14日製品アップデート
auはサムスン製スマートフォン「Galaxy S7 edge SCV33」をAndroid 8.0へバージョンアップする製品アップデートの提供を開始すると発表した。
2017年3月14日製品アップデート
2017年3月15日10時からAndroid 7.0へのOSバージョンアップが行われる。
設定メニューが大幅に変更され、シンプルでより使いやすい構成になる。
「スマートマネージャー」が「端末メンテナンス」に名称変更され、バッテリー消費量に影響のある機能のON/OFFが1画面で簡単に設定できる新機能「パフォーマンスモード」が追加される。
ステータスバーに表示される通知アイコンの表示数を、最新通知の3件のみに限定できるようになる。全ての通知アイコンを表示したい場合は、「設定」アプリ→ディスプレイ→ステータスバー→最新通知のみ表示から変更できる。
更新時間:約40分
更新後のビルド番号:NRD90M.SCV33KDU1BQC4
2016年12月14日製品アップデート
「通話が切れる場合がある事象」などが改善される。
セキュリティ更新が行われる。
更新時間:端末本体約15分、パソコン約25分
更新後のビルド番号:MMB29M.SCV33KDU1APK2
2016年12月5日発売
auは「Galaxy S7 edge SCV33」の新色「Blue Coral」を12月8日より発売すると発表した。
2016年11月22日発表
auは「Galaxy S7 edge SCV33」において、新色「Blue Coral」を追加すると発表した。
2016年12月上旬より発売を予定している。
2016年8月25日製品アップデート
au世界サービス「VoLTE」へ対応する。
更新時間:Wi-Fi約20分、4G約20分、パソコン約25分
更新後のビルド番号:MMB29M.SCV33KDU1APH1
2016年5月31日
2016年5月10日発表
KDDIは、サムスン製スマートフォン「Galaxy S7 edge SCV33」を5月19日に発売すると発表した。
2016年2月22日
関連機種
外部リンク
(最終更新日:2019/06/09)