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Galaxy S9+ SCV39
デュアルカメラ搭載。大画面、大容量バッテリーのプレミアムスマホ
製品情報
「Galaxy S9+ SCV39」はサムスンが2018年2月にMWCで発表した「Galaxy S」シリーズ最新モデルです。「Galaxy S8+ SCV35」の後継機種で、デザインは従来と同様のベゼルレスデザインですが、カメラ機能が進化しています。
「Galaxy S9+」は6.2インチで、従来の左右が湾曲したベゼルレスのInfinity Displayを踏襲しています。画面比率は18.5:9と縦長で、ブラウジングでは情報量を多く表示できるほか、動画や映画をより大画面に楽しめます。100,000:1のコントラスト比を誇る有機ELディスプレイを採用しているので、日中の外出先や明るい場所でも見やすいです。サウンドに関してもAKGチューニングによるステレオスピーカーを搭載することで、従来機の約1.4倍音量がアップしているとのことです。ドルビーの立体音響技術「Dolby Atmos」にも対応しており、臨場感のあるサウンド体験を味わえます。
目玉機能となっている機能がカメラになります。Galaxy S9+がGalaxy Sシリーズ初となる標準と望遠のデュアルカメラを搭載しています。兄弟機のGalaxy S9はシングルカメラです。広角77度の1200万画素と望遠の1200万画素で光学手ブレ補正対応です。イメージセンサーにメモリを内蔵したことで、スーパースローモーション撮影にも対応しています。最大960fpsのスローモーション撮影では、0.2秒間を6秒間として撮影できます。自動で動きを検出してスーパースローモーション撮影を適用する機能を搭載も搭載しているので、急なスローモーションチャンスが来ても押さえられるでしょう。映画監督になった気分で、スローモーションの追加や目立たせたい一瞬にスポットライトを当てる等のさまざまな演出が楽しめ、SNSで一目置かれるかもしれません。スローモーション動画にプリインストールされた音楽や自分のプレイリストからランダムに音楽を動画に追加できるほか、3つの再生パターンに合わせてGIFアニメが作成できるなど簡単に編集もできます。スローモーション動画をロック画面にもできるので自身内でも楽しめます。
メインの広角カメラのレンズにはF値1.5という明るいレンズを搭載しています。周囲の明るさに合わせて、自動でF値を識別して明るい場所でも暗い場所でも、鮮明な写真を撮影することができる「デュアル アパチャー」を搭載しています。「デュアル アパチャー」では暗い場所でF値1.5、明るい場所でF値2.4の2種類のF値を切り替えています。暗い場面でのスーパーローライトカメラ機能では、F値1.5モードの高感度撮影に加えて、4枚のマルチフレームでのノイズリダクションによりノイズを抑えたクリアな写真を撮影できます。
新たに「AR Emoji」に対応しているのも特徴となります。「AR Emoji」とは、インカメラで撮影した写真をもとに、ユーザーのアバターを生成する機能です。作成した顔に、髪型や眼鏡などを付加することができるので楽しい機能だと思います。
セキュリティは、顔認証と虹彩認証を組み合わせることで、環境に合わせてロック解除の精度を上げています。顔認証で情報が不足した時には虹彩認証で補完され、日中の明るい場所では顔認証というように、シーンに合わせて最適な認証方法を自動で選択することで、成功率を上げているとのこと。指紋センサーも従来通り搭載され、カメラ下部に配置している。従来はカメラの横に搭載されていましたが、指が届きにくいとの声もあり移されることになっています。
日常生活で便利な機能として、防水防塵への対応、ワイヤレス充電への対応があります。また、スマホをPCライクに活用することが可能です。別売のドッキングデバイス「DeX Pad」に、Galaxyスマートフォンを接続することによって、PCのように使えるようにできます。大画面のディスプレイに画面を表示し、接続したスマートフォンがトラックパッドやキーボードとして利用できます。Galaxyユーザーで、PCは持っていないけどディスプレイならあるという人にはオススメです。
基本スペックですが、OSはAndroid 8.0採用、CPUはオクタコア(2.8GHz×4+1.7GHz×4)を搭載。内蔵メモリのRAMは6GB、ROMは64GB搭載。最大400GBのmicroSDXCにも対応しています。ワンセグ、フルセグ、おサイフケータイ、NFC、IPX5,IPX8の防水、IP6Xの防塵に対応しています。赤外線通信非対応となっています。
ネットワーク面ですが、受信時最大958Mbpsに対応しています。LTEの2GHz帯の最大400Mbps×1とWiMAX2+またはLTEの3.5GHz帯の最大279Mbps×2という組み合わせのキャリアアグリゲーションで実現させており、一部エリアで提供されています(2018年5月現在、東名阪の一部エリアで提供)。アップロード速度も向上しており、送信時最大75Mbpsで一部エリアで提供されています。LTE上で高音質で安定した通話を実現する音声通話「VoLTE」サービスにも対応しています。
スペック
Galaxy S9+ SCV39 | ||
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キャリア | au by KDDI | |
メーカー | サムスン電子 | |
発売日 | 2018年5月18日 | |
OS | Android 8.0(発売時) | |
CPU | Qualcomm Snapdragon 845 SDM845 オクタコア(2.8GHz×4+1.7GHz×4) | |
形状 | ストレート | |
サイズ(高さ×幅×厚さ) | 約158mm×74mm×8.5mm | |
質量 | 約187g | |
連続待受時間 | LTE:約430時間 WiMAX2:約430時間 |
|
連続通話時間 | LTE:約2330分 | |
ディスプレイ方式 | メイン | 有機EL |
サブ | - | |
ディスプレイ解像度 | メイン | Quad HD+(2960×1440ドット) |
サブ | - | |
ディスプレイサイズ | メイン | 6.2インチ |
サブ | - | |
カメラ有効画素数 | メイン | 約1200+1200万画素 |
サブ | 約800万画素 | |
カメラ機能 | 4K動画撮影/光学手ぶれ補正 | |
防水 | IPX5,IPX8 | |
防塵 | IP6X | |
GPS | 〇 | |
Wi-Fi | IEEE802.11a/b/g/n/ac | |
テザリング | 〇 | |
Bluetooth | 5.0 | |
タッチパネル | 〇 | |
ワンセグ | 〇 | |
おサイフケータイ | 〇 | |
赤外線通信 | - | |
電池容量 | 3500mAh |
ニュース
2020年2月25日製品アップデート
auはサムスン製スマートフォン「Galaxy S9+ SCV39」をAndroid 10にバージョンアップする製品アップデートの提供を開始した。
2019年2月19日製品アップデート
auはサムスン製スマートフォン「Galaxy S9+ SCV39」をAndroid 9.0にバージョンアップする製品アップデートの提供を開始した。2月20日17時より順次通知される。
2018年5月14日発表
auは、2018年夏モデルラインナップとして、サムスン製スマートフォン「Galaxy S9+ SCV39」を2018年5月18日に発売すると発表した。
auでは、スマートフォン6機種、ケータイ1機種の計7機種を発表している。
2018年2月26日発表
サムスン電子は、Mobile World Congress 2018に先立ち、製品発表イベントの「Galaxy UNPACKED 2018」を開催し、フラッグシップモデルとなる「Galaxy S9」「Galaxy S9+」の2機種を発表した。
関連機種
外部リンク
サムスン
(最終更新日:2020/06/06)