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Xperia XZ2 Premium SOV38

デュアルカメラと4K HDR対応ディスプレイ。革新のプレミアムモデル


カラー

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製品情報

「Xperia XZ2 Premium SOV38」はソニーの最上位モデルに位置づけられるフラッグシップスマートフォンになります。XperiaのPremiumモデルはドコモ独占で提供されていましたが、初めてauに登場します。(nuroモバイルでは扱われていましたけど。)デザインは「Xperia XZ2」と同じく丸みを帯びたデザインで従来の角ばったデザインからは一新しています。

最大の特長はカメラです。Xperiaシリーズで初めてデュアルカメラを採用しています。正確な色情報を取得するための約1920万画素で1/2.3型のカラーCMOSセンサーと、輝度情報を取得する約1220万画素で1/2.3型のモノクロCMOSセンサーを搭載した構成で「Motion Eye Dualカメラ」と名付けられています。ソニー独自の画像処理プロセッサー「AUBE」が2つのセンサーで捉えた画像を融合して高い画質を実現して、静止画では最高感度ISO51200、動画では最高感度ISO12800など夜間など暗い場所では肉眼で捉えられない風景も記録できるという超高感度撮影が可能です。

960fpsのスーパースロー撮影はHDサイズ・フルHDサイズで撮影できます。4K HDR撮影、モノクロ効果撮影、ボケ効果撮影もサポートしています。動きながら撮っても安心の5軸手ブレ補正による「インテリジェントアクティブモード」やカメラが被写体の「笑顔」や「動き」を検知して一時保存するのでシャッタータイミングが遅れてもベストショットを選んで残せる「先読み撮影」も搭載していますので、お子様の運動会でも大丈夫ですよ。

ディスプレイは従来通り4K HDRディスプレイを採用しています。画面サイズは5.8インチと従来より大画面化され、ピクセル密度が765ppiとなっています。4K解像度は高精細のため輝度がどうしても落ちがちですが、最大輝度は「Xperia XZ Premium」比で30%も向上したといいます。「Xperia XZ2」では流行りのアスペクト比18:9という縦長を採用していましたが、「Xperia XZ2 Premium」では標準の16:9を採用しています。ハイダイナミックレンジ(HDR)に近いものまであらゆるものをアップコンバートし、映画品質のコントラスト、色、明瞭度を実現して楽しめることも特長です。

フロントステレオスピーカーには従来通りシリーズ最大音量を出すことが可能となっています。新機能としては、音楽や動画、ゲームなどのプレイ中に出力する音に合わせて本体が振動する「ダイナミックバイブレーションシステム」を搭載しています。バッテリー消費量は多くなりますが、臨場感は増すでしょうね。なぜかiPhone同様にイヤホン端子は廃止され、有線によるイヤホンの接続には付属のアダプターを用いるようになっている点は注意が必要です。Bluetoothが普及していますし、Bluetoothでもハイレゾを楽しめるので廃止の動きとなっているのでしょう。

デザイン面では背面に曲面パネルが採用され、素材はミラー加工を施したガラスとなっています。今までフラットなデザインを採用してきたXperiaですが変更となっており、背面サイドが丸みを帯びたことで持ちやすさも変わってくると思います。背面パネルの中央に搭載されている指紋認証センサーは、指が自然に届きやすい位置に配置されています。今まで指紋センサーは右サイドに電源キーへ内蔵する形で搭載してきましたが移動になりました。と書きましたが、本当に中央にあるので使いやすいのかは疑問です。購入の前に不満がないか確認しておいた方が良いポイントです。

基本スペックですが、OSはAndroid 8.0採用、CPUはオクタコア(2.8GHz×4+1.8GHz×4)を搭載。内蔵メモリのRAMは6GB、ROMは64GB搭載。最大400GBのmicroSDXCにも対応しています。ワンセグ、フルセグ、おサイフケータイ、NFC、IPX5,IPX8の防水、IP6Xの防塵に対応しています。指紋認証、ワイヤレス充電もサポートしています。LTEはカテゴリ18の受信時最大1.2Gbps通信をサポートしています。

ネットワーク面ですが、受信時最大958Mbpsに対応しています。LTEとWiMAX 2+のキャリアアグリゲーション、電波送信時に4多重化する「4×4 MIMO」、一度に運ぶ情報量を増加させる「256QAM」などの最新技術で高速化がされています。アップロード速度も向上しており、送信時最大112.5Mbpsで一部エリアで提供されています。LTE上で高音質で安定した通話を実現する音声通話「VoLTE」サービスにも対応しています。


スペック

Xperia XZ2 Premium SOV38
キャリア au by KDDI
メーカー ソニーモバイルコミュニケーションズ
発売日 2018年8月10日
OS Android 8.0(発売時)
CPU Qualcomm Snapdragon 845 SDM845 オクタコア(2.8GHz×4+1.8GHz×4)
形状 ストレート
サイズ(高さ×幅×厚さ) 約158mm×80mm×11.9mm
質量 約234g
連続待受時間 LTE:約530時間
WiMAX 2+:約530時間
連続通話時間 LTE:約2480分
ディスプレイ方式 メイン トリルミナス ディスプレイ for mobile
サブ
ディスプレイ解像度 メイン 4K(3840×2160ドット)
サブ
ディスプレイサイズ メイン 5.8インチ
サブ
カメラ有効画素数 メイン 約1920+1220万画素
サブ 約1300万画素
カメラ機能 4K動画撮影/手ぶれ補正
防水 IPX5,IPX8
防塵 IP6X
GPS
Wi-Fi IEEE802.11a/b/g/n/ac
テザリング
Bluetooth 5.0
タッチパネル
ワンセグ
おサイフケータイ
赤外線通信
電池容量 3400mAh

ニュース

2020年3月30日製品アップデート

auは製品アップデートにより「OSアップデート後にアラームが鳴らなくなる場合がある事象」や「アルバムアプリが起動できない場合がある事象」などが改善されると案内している。

2020年2月21日製品アップデート

auはソニー製スマートフォン「Xperia XZ2 Premium SOV38」をAndroid 10にバージョンアップする製品アップデートの提供を開始した。

2018年11月26日製品アップデート

auはソニー製スマートフォン「Xperia XZ2 Premium SOV38」をAndroid 9.0にバージョンアップする製品アップデートを11月27日18時より提供を開始すると発表した。

右側面の音量ボタンで、メディアの音量を調節できるようになるほか、音量が15段階から30段階に変更される。

端末の向きで画面が回転する「自動回転」オフ時でも、端末を横向きにすると回転アイコンが画面上に表示され、その場だけ画面を横向きにできるようになる。

2018年8月28日製品アップデート

auはソニー製スマートフォン「Xperia XZ2 Premium SOV38」の製品アップデートの提供を開始した。

被写体が浮き出たような自然なボケ写真と階調豊かなモノクロ撮影の機能が追加され、スピーカーの音出力不良対策が行われる。

2018年7月23日発売

auはソニー製スマートフォン「Xperia XZ2 Premium SOV38」を8月10日に発売すると発表した。

2018年5月14日発表

auは、2018年夏モデルラインナップとして、ソニー製スマートフォン「Xperia XZ2 Premium SOV38」を2018年8月中旬以降に発売すると発表した。

auでは、スマートフォン6機種、ケータイ1機種の計7機種を発表している。

2018年4月16日発表

ソニーモバイルコミュニケーションズは、Androidスマートフォンの新機種「Xperia XZ2 Premium」を発表した。

2018年夏にグローバルで発売される予定で、日本での取り扱いは未定。

関連機種

発売予定

2017年夏モデル

Xperia XZ Premium SO-04J

世界初4K HDR対応。上質な美しさを放つプレミアムモデル。

2017年夏モデル

Xperia XZ Premium SO-04J

世界初4K HDR対応。上質な美しさを放つプレミアムモデル。

2018年夏モデル

Xperia XZ2 SOV37

感覚を揺さぶる新エンタメ体験。生まれ変わったXperia

2018年夏モデル

Galaxy S9+ SCV39

デュアルカメラ搭載。大画面、大容量バッテリーのプレミアムスマホ


ユーザー評価

Xperia XZ2 Premium SOV38

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