6.50インチ
約4800+1220+1220万画素
3730mAh
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製品情報
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「AQUOS R5G 908SH」は、ソフトバンクの2020年春夏モデルで登場するシャープ製スマートフォンです。どのようなスマートフォンなのか要点をまとめてみました。
対象 ?デザインから判定
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女性向き | ―――●― | 男性向き |
スペック ?CPUやRAMから判定
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スタンダード | ――――● | ハイスペック |
機能性 ?付加機能(ワンセグや防水)の対応数から判定
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シンプル | ―――●― | 豊富 |
サイズ感 ?持ちやすさから判定
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小さい | ――――● | 大きい |
価格面 ?割引等を考慮していない初期価格を基に判定
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安い | ――――● | 高い |
良い点
- 超高速通信「5G」対応
- 8K動画撮影が可能な4眼カメラ
- 10億色の映像体験ができるディスプレイ
- AQUOS史上最強のハイパフォーマンス
注意点
- 5Gエリアに注意(5G整備が行き届いていない)
- 画面上下に控えめな切り欠きあり
- カメラの評価があまりよくない?
超高速通信「5G」を楽しむことができるハイエンドスマートフォンですね。興味がありましたら続きを読んでいただけたら幸いです。
※発売当時の同機種を基準として管理人が独断と偏見で判定しています。
※この中のリンクは基本的にページ内の詳細に飛びます
高速な5G対応AQUOS
「AQUOS R5G」は、シャープ製のフラッグシップスマートフォンです。AQUOSシリーズ5G対応スマートフォンの第一弾となります。2020年春の5Gの商用サービス開始に合わせて発売される予定です。
5Gは第5世代移動通信システムのことで「高速・大容量」「低遅延」「多数端末との接続」という特徴を持つ次世代通信です。現在は4Gと呼ばれるLTE通信で最大1Gbpsを誇ります。5Gは将来的に最大20Gbpsを目指して開発が進められます。
主要キャリアは2020年春に5G商用サービスの提供を控えています。通信速度や提供地域は分かりませんが、5Gにより映画などの大容量データは数秒でダウンロード完了。ストリーミング視聴もクルクルと円が回らず快適に視聴できることでしょう。
5Gでは大きく分けて6GHz未満の周波数帯を用いる「Sub6」と、28GHz帯ほかの高周波帯を用いる「ミリ波」でサービスが提供されます。LTEなどの4Gでは3.6GHz以下の周波数帯が使われてきており、5Gの最初は4Gと周波数帯の近い「Sub6」で提供されます。「AQUOS R5G」はこの「Sub6」帯で提供されます。
「ミリ波」は大容量超高速通信ができる一方で、高周波数帯の特長である直進性が高いことから建物の間に回り込みづらいのです。人や建物が邪魔をしてパフォーマンスが下がりやすいので、さまざまな技術を駆使して今後展開されるものと思われます。
5G対応であるため、パフォーマンス性能もアップしています。5G対応のフラッグシップモデル向けチップ「Snapdragon 865」を搭載しており、クアルコムの発表によると下りで最大7.5Gbpsになりそうです。通信速度はキャリアの5G体制にもちろん左右されますが。CPUパフォーマンスは従来機比約25%向上を果たしています。
ソフトバンクでの最高速度は5G網が受信時2Gbps、送信時103Mbpsです。4Gでは受信時最大988Mbps、送信時46Mbpsでの通信に対応します。
メインメモリは大容量の12GBで転送速度も高速かつ5GやAI機能を備えているので最先端にぴったりです。内蔵ストレージは256GB。
カメラは8K解像度の時代へ
AQUOSスマートフォン初の8Kワイドカメラを搭載しました。カメラ構成としては4眼で1220万画素の標準カメラ、8K解像度で撮れる約4800万画素の超広角カメラ、光学2倍ズームの1220万画素望遠カメラ、背景ぼかしが行える深度測定用のToFカメラを採用しています。
超広角カメラは、120度の広い画角で、8K解像度(7680×4320ドット)の静止画や動画を撮影することができます。5G対応であるため、ファイルが大きくなる高解像度データも素早くアップロードできます。
望遠カメラではハイブリッド16倍ズームの撮影が可能。標準カメラは、F値1.7の明るいレンズを採用しています。超広角カメラがF値2.9のためそれぞれのカメラの役割が明確化されているように感じます。
標準カメラと望遠カメラは光学式手ぶれ補正に対応しています。光学式はレンズが動いてぶれを抑えるので画像劣化がないのが良いです。動画撮影時は撮影者の手ぶれをしっかり補正してくれる電子式手ぶれ補正に、全カメラ対応しています。AIが被写体の動きに合わせて最適なシャッタースピードを決定する新画質エンジン「ProPix2」がさらに助けてくれます。
4つのカメラを複数同時に駆動することで、静止画と動画の同時撮影ができるほか、背景をぼかして被写体を際立たせたるポートレートも簡単に撮影できます。
動画再生に関して独自開発のAIによって、映った人やペット(犬、猫)を自動で認識し、ズームして再生する「フォーカス再生」機能を搭載。8K解像度で撮ったならズームされても粗くなりにくいので、広範囲に撮影しておいても良いです。
ディスプレイもハイエンド
ディスプレイには約6.5インチ(1440×3168ピクセル)のPro IGZOを採用しており、10億色の色表現が可能です。最大輝度が1000カンデラと明るく、日差しの強い屋外でも快適に視聴できます。
AQUOSスマートフォンとして初めて周辺光センサーを搭載したそうです。周囲の明るさや色温度に応じてホワイトバランスを自動で調整する「スマートカラーマッチング」機能も搭載しています。コンテンツに応じて輝度などを自動で調整する「HDRエンハンサー」機能を搭載しており、白飛びや黒つぶれに対して輝度を調整することで見やすくしてくれます。
ドルビーが定めたHDRの映像方式「Dolby Vision」に対応しています。良き液晶ディスプレイなので、「Dolby Vision」を余すところなく楽しむことができます。
ディスプレイの上部にインカメラを格納したノッチ、下部にホームボタンを配置したノッチという「ダブルノッチデザイン」と呼んでいたディスプレイデザインを採用しました。
ロック解除方法ですが、顔認証と指紋認証に対応しています。ロック画面を正面から見るだけで解除できますし、本体前面のホームキーとしても使える指紋センサーでロックを解除できます。「AQUOS zero2」に採用された画面内蔵型指紋認証センサーではありません。
熱対策として従来同様パラレル充電を搭載しています。1か所が大きく発熱しがちですが、2つの充電ICで発熱源を分散し、充電時の発熱を抑える設計になっています。これにより充電しながらでも、発熱を抑えられるため処理自体をそこまで落とさなくてよいという話です。また、放熱設計も新しくなり熱によるパフォーマンス低下を防止します。
端末代金は12万9600円。端末購入補助にも対応しています。その購入補助が「トクするサポート+(特典A)」で、スマホを48回の分割払いで購入し、スマホを返却することが条件ですが、最大24か月分の分割払い金を免除するというものです。25か月目で機種変更すると6万4800円で利用できたことになります。通常2年間の利用のところ1年後から機種変更は可能ですが、支払い額は変わりなく24か月分の機種代金は必要です。注意事項はありますので、ショップ等で確認してください。
基本スペックですが、OSはAndroid 10採用、CPUはオクタコア(2.8GHz×1+2.4GHz×3+1.8GHz×4)を搭載。内蔵メモリのRAMは12GB、ROMは256GB搭載。最大1TBのmicroSDXCにも対応しています。ワンセグ、フルセグ、おサイフケータイ、NFC、IPX5,IPX8の防水、IP6Xの防塵に対応しています。
スペック
キャリア | ソフトバンク |
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メーカー | シャープ |
発売日 | 2020年3月27日 |
形状 | ストレート |
サイズ(高さ×幅×厚さ) | 約162mm×75mm×8.9mm |
質量 | 約189g |
OS | Android 10(発売時) |
CPU | Qualcomm Snapdragon 865 SDM865 オクタコア(2.8GHz×1+2.4GHz×3+1.8GHz×4) |
RAM | 12GB |
ROM | 256GB |
連続待受時間 | 5G:約450時間 LTE:約450時間 AXGP:約450時間 |
連続通話時間 | 5G:約1820分 LTE:約1820分 |
ネットワーク | |
GPS | 〇 |
Wi-Fi | IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax |
テザリング | 〇 |
Bluetooth | 5.1 |
メインディスプレイ | |
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サイズ | 6.50インチ |
解像度 | (3168×1440ドット) |
方式 | Pro IGZO |
サブディスプレイ | |
サイズ | - |
解像度 | - |
方式 | - |
カメラ有効画素数 | |
メイン | 約4800+1220+1220万画素 |
サブ | 約1640万画素 |
カメラ機能 | 8K動画撮影/光学式手ぶれ補正 |
その他 | |
防水 | IPX5,IPX8 |
防塵 | IP6X |
耐衝撃 | - |
タッチパネル | 〇 |
ワンセグ | 〇 |
おサイフケータイ | 〇 |
赤外線通信 | - |
電池容量 | 3730mAh |
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アクセサリ
保護フィルム | 画面を割れや傷から守ってくれる美しさを保つ番人のような存在。一般的でお求めやすいプラスチック系のPET素材から画面が見やすく強度を高められるガラス素材のものがあります。また、コーティング技術も高く、クリアに見える光沢や、指紋防止、ブルーライトカットなどのコーティングから自身の利用に合うものを選んでほしいと思います。 |
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ケース | 長く使うための保護機能だけでなく、可愛らしい表現をプラスする服のような存在。本体にシールを貼るのはおすすめできませんが、ケースなら自由に遊べます。一般的なケース型だけでなく、ICポケットがある手帳型から本体そのもののデザインを活かすバンパー型など形状から素材まで本当に種類が多いため、迷ってしまいますがそれもまた楽しい。 |
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本体 | 白ロムは中古端末であり、巡り合わせが良ければ安くて良いものが手に入るかも!?ただ、白ロムはあくまで中古ですので、思わぬ所の傷や最悪動かないことも可能性としてあるので、写真も載っている信頼性のあるところで選ぶのが無難です。以下は管理人も利用したことのあるショップですので、興味のある方はチェックしてみて下さい。 |
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関連機種
ニュース
2020年12月16日製品アップデート
ソフトバンクは製品アップデートにより「特定条件下にて一部のアプリが正常動作しない事象」などが改善されると案内している。
2020年10月1日製品アップデート
ソフトバンクは製品アップデートにより「HDRモード、スロービデオモードでの動画撮影等の機能追加および写真、動画の画質の改善」などが図られると案内している。
2020年8月6日製品アップデート
ソフトバンクは製品アップデートにより「特定条件下において、通話が切断する場合がある事象」や「ごくまれにカメラが起動しないことがある事象」などが改善されると案内している。
2020年6月18日発表
楽天モバイルは、シャープ製スマートフォン「AQUOS R5G」を2020年6月18日より販売すると発表した。
2020年6月4日製品アップデート
ソフトバンクは製品アップデートにより「まれに「なめらかハイスピード表示」が動作しなくなる場合がある事象」などが改善されるほか、「カメラアプリの動作安定性の向上」が図られると案内している。
2020年4月23日製品アップデート
ソフトバンクは製品アップデートにより「まれにスピーカーフォンの送話音声が聞こえない場合がある事象」などが改善されるほか、カメラアプリの動作安定性の向上などが図られると案内している。
2020年3月5日発表
ソフトバンクは、SoftBankブランド初となる、5Gに対応したスマートフォンとして、シャープ製「AQUOS R5G」、ZTE製「ZTE Axon 10 Pro 5G」、LGエレクトロニクス製「LG V60 ThinQ 5G」、OPPO製「OPPO Reno3 5G」の4機種を、2020年3月27日以降順次発売すると発表した。
ソフトバンクの5Gの商用サービス「SoftBank 5G」は、2020年3月27日に開始する。
2020年2月17日発表
シャープは5Gに対応したスマートフォンのフラッグシップモデル「AQUOS R5G」を発表した。
2020年春の5G商用サービス開始に合わせて発売予定。
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外部リンク
(最終更新日:2021/01/03)