6.40インチ
約4800+1310+800万画素
4050mAh
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製品情報
ゲームを楽しもう!描画能力×5G
「AQUOS zero5G basic」は、シャープの5Gに対応したスマートフォンです。有機ELディスプレイを搭載した「AQUOS zero」シリーズとなります。ゲームをすることを前提としており、大画面かつ5Gによる超高速通信が売りとなっています。
「AQUOS zero」シリーズの特長といえた軽量部分は今回犠牲になっており、従来約141gから約182gと重量化しました。その理由となったのが大容量バッテリー化です。従来約3130mAhから約4050mAhになりました。5Gは電池を喰いますので、致し方ない部分ですね。また、従来軽量化のために非対応だった外部ストレージ「microSD」やイヤホンジャックにも対応しています。
ゲームをする上で欠かせないディスプレイは、上部にインカメラ用のノッチを搭載した全面大画面6.4インチディスプレイです。
10億色で色鮮やかに表現する有機ELを採用しています。ハイコントラスト表示もでき明暗差の大きい映像も自然に表示できるHDR10規格のコンテンツに対応したHDRディスプレイとなっています。ドルビーが定めたHDRの映像方式「Dolby Vision」に対応しています。
描画回数も「AQUOS zero2」と同様に毎秒120回にアップしています。また、高速表示と機敏なタッチ性能を実現する「ハイレスポンスモード」として、残像低減のために各フレーム間に黒画面を挿入することで、トータルで通常モード比4倍となる毎秒240回の疑似的な高速表示を実現しています。消費電力は大きくなりそうですが、動きの速いゲームも残像を抑えて滑らかに表示してくれます。
このタッチパネルの反応速度を良くするため、毎秒240回の高速スキャンによる高速タッチパネルでタップ抜けを防止してくれます。eスポーツの分野で活躍できるポイントになる気がします。
メディアを楽しく
サウンドも充実しています。ドルビーの立体音響技術「Dolby Atmos」に対応しています。ステレオスピーカーを本体に搭載しており、立体的なサウンドを聴くことができます。イヤホンジャックもきちんと搭載されています。
音楽CDよりも高音質なハイレゾの再生に対応。また、高音質なワイヤレス転送を実現する各種コーデックに対応。Qualcommの最大48kHz/24bitに対応したaptX HD、ソニーのハイレゾ相当のLDAC、高音質をより途切れにくく調整する次世代のaptX Adaptive、完全独立型ワイヤレスイヤホン向けのTrueWireless Stereo Plusに対応し、ワイヤレスでもクリア音楽を楽しめます。
DisplayPortに対応しており、外部出力で大画面テレビでゲームをしたり、VR機器で迫力のコンテンツも楽しめます。
カメラ構成としては3眼で約4800万画素の標準カメラ、広角125度の約1310万画素の広角カメラ、約 800万画素望遠カメラを採用しています。手ぶれ補正は光学式ではなく電子式が採用されています。
動画再生に関して独自開発のAIによって、動画撮影中にAIがリアルタイムで約15秒のダイジェストムービーを生成する「AIライブストーリー」や、映った人やペット(犬、猫)を自動で認識し、ズームして再生する「フォーカス再生」機能を搭載しています。
お手頃5Gはさまざまなシーンで活躍
5G対応であるため、5Gに対応したチップ「Snapdragon 765」を搭載しています。すでに5G対応している「AQUOS R5G」は「Snapdragon 865」、従来機である「AQUOS zero2」は「Snapdragon 855」であったため、少しばかりランクダウンしている感はありますが、本体名称にもある通り「basic」モデルですので、十分納得なスペックでしょう。
ベースモデルとなる「AQUOS zero5G basic」はメモリとストレージ違いで2つのラインナップを用意していますが、ソフトバンク版は下位モデルの6GB/64GBを搭載しています。
端末代金としては、6万5520円という5Gとしてはお手頃価格での提供となります。さらに、端末購入補助にも対応しています。その購入補助が「トクするサポート+(特典A)」で、スマホを48回の分割払いで購入し、スマホを返却することが条件ですが、最大24か月分の分割払い金を免除するというものです。25か月目で機種変更すると3万2760円で利用できたことになります。通常2年間の利用のところ1年後から機種変更は可能ですが、支払い額は変わりなく24か月分の機種代金は必要です。注意事項はありますので、ショップ等で確認してください。
ロック解除方法ですが、顔認証と指紋認証に対応しています。ロック画面を正面から見るだけで解除できますし、ディスプレイ内蔵型指紋センサーのため画面に触れることで解除できます。
FeliCa搭載でおサイフケータイの利用が可能です。また、指紋センサー長押しで素早く電子決済アプリが起動するPayトリガーも用意しています。
防水、防塵にもきちんと対応しています。水回りでの利用や不意の雨の時でも安心できるほか、お風呂防水にも対応しています。
充電中の情報を検知して、充電を賢く制御することで、バッテリーに負担の少ない「インテリジェントチャージャー」にも対応しています。また、放熱設計もされており、熱を本体全面に素早く拡散させ、効率的に放熱します。
基本スペックですが、OSはAndroid 10採用、CPUはオクタコア(2.3GHz×1+2.2GHz×1+1.8GHz×6)を搭載。内蔵メモリのRAMは6GB、ROMは64GB搭載。最大1TBのmicroSDXCにも対応しています。おサイフケータイ、NFC、IPX5,IPX8の防水、IP6Xの防塵に対応しています。ワンセグや赤外線通信には対応していません。
ネットワーク面ですが、5G(Sub6)に対応しており、受信時最大1.8Gbpsに対応しています。アップロード速度も送信時最大103Mbpsで一部エリアで提供されています。4Gエリアでは受信時最大722Mbps、送信時最大46Mbpsとなっています。LTE上で高音質で安定した通話を実現する音声通話「VoLTE」サービスにも対応しています。
スペック
キャリア | ソフトバンク |
---|---|
メーカー | シャープ |
発売日 | 2020年10月9日 |
形状 | ストレート |
サイズ(高さ×幅×厚さ) | 約161mm×75mm×9mm |
質量 | 約182g |
OS | Android 10(発売時) |
CPU | Qualcomm Snapdragon 765 5G オクタコア(2.3GHz×1+2.2GHz×1+1.8GHz×6) |
RAM | 6GB |
ROM | 64GB |
連続待受時間 | 5G:約480時間 4G LTE:約480時間 AXGP:約480時間 |
連続通話時間 | 5G:約2000分 4G LTE:約2000分 |
ネットワーク | |
GPS | 〇 |
Wi-Fi | IEEE802.11a/b/g/n/ac |
テザリング | 〇 |
Bluetooth | 5.1 |
メインディスプレイ | |
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サイズ | 6.40インチ |
解像度 | フルHD+(2340×1080ドット) |
方式 | 有機EL |
サブディスプレイ | |
サイズ | - |
解像度 | - |
方式 | - |
カメラ有効画素数 | |
メイン | 約4800+1310+800万画素 |
サブ | 約1630万画素 |
カメラ機能 | 4K動画撮影/手ぶれ補正 |
その他 | |
防水 | IPX5,IPX8 |
防塵 | IP6X |
耐衝撃 | - |
タッチパネル | 〇 |
ワンセグ | - |
おサイフケータイ | 〇 |
赤外線通信 | - |
電池容量 | 4050mAh |
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アクセサリ
保護フィルム | 画面を割れや傷から守ってくれる美しさを保つ番人のような存在。一般的でお求めやすいプラスチック系のPET素材から画面が見やすく強度を高められるガラス素材のものがあります。また、コーティング技術も高く、クリアに見える光沢や、指紋防止、ブルーライトカットなどのコーティングから自身の利用に合うものを選んでほしいと思います。 |
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ケース | 長く使うための保護機能だけでなく、可愛らしい表現をプラスする服のような存在。本体にシールを貼るのはおすすめできませんが、ケースなら自由に遊べます。一般的なケース型だけでなく、ICポケットがある手帳型から本体そのもののデザインを活かすバンパー型など形状から素材まで本当に種類が多いため、迷ってしまいますがそれもまた楽しい。 |
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本体 | 白ロムは中古端末であり、巡り合わせが良ければ安くて良いものが手に入るかも!?ただ、白ロムはあくまで中古ですので、思わぬ所の傷や最悪動かないことも可能性としてあるので、写真も載っている信頼性のあるところで選ぶのが無難です。以下は管理人も利用したことのあるショップですので、興味のある方はチェックしてみて下さい。 |
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関連機種
ニュース
2021年1月12日製品アップデート
ソフトバンクは製品アップデートにより「特定条件下にて一部のアプリが正常動作しない事象」などが改善されると案内している。
2020年10月1日発表
ソフトバンクは、シャープ製スマートフォン「AQUOS zero5G basic」を10月9日に発売すると発表した。
発売に先立ち、10月1日から事前予約の受付を開始する。
2020年9月11日発表
シャープは、スタンダードシリーズのスマートフォン「AQUOS sense4」、「AQUOS sense4 plus」、5Gに対応した「AQUOS sense5G」、有機ELディスプレイ搭載スマートフォン「AQUOS zero5G basic」を発表した。
「AQUOS sense4」、「AQUOS sense4 plus」は2020年秋冬モデル、「AQUOS sense5G」は2020年冬モデルとして登場する。
外部リンク
(最終更新日:2021/01/17)