ドコモ スマートフォン
Xperia Z5 Premium SO-03H
映像美を極めた、世界初4Kディスプレイ搭載モデル。
製品情報
デザイン
「Xperia Z5 SO-01H」の派生モデル。従来のXperiaシリーズの「オムニバランスデザイン」を踏襲したデザインを採用し、背面パネルとメタルフレームに一体感を持たせた美しいデザインになっている。Xperiaのロゴはフレームに刻印。
背面パネル
背面ガラスは、「Xperia Z5 SO-01H」のフロストガラスとは異なり、光を受け輝く鏡面仕上げのガラスを採用。
電源キー
従来から特長的だった丸い電源キーが進化し、横長デザインに。電源キーには指紋認証機能を搭載し、本体を握る自然な動作でロック解除できるサイズや形になっている。
サイドトレイ
SIMカードとmicroSDカードを1つのトレイにまとめ、開閉部を1か所に集約してシンプル。
2色のカラーバリエーション
ディスプレイ
5.5インチ大画面で3840×2160ドットの4K解像度の液晶ディスプレイ搭載。画素密度は800ppiを超える。ディスプレイには耐指紋コート処理を施した強化ガラスを採用。
4Kディスプレイ
世界初スマートフォンにフルHDの4倍となる3840×2160画素の4Kディスプレイを搭載。カメラで4K動画を撮影し4K画質で視聴する場合、フルHDスマートフォンでは4Kテレビに出力する必要があったが、この機種であればスマートフォン内で再生しても4K画質で楽しめる。
4Kアップスケーリング
YouTubeなどで4K解像度のコンテンツでなくても、4K解像度に変換し楽しむことができる。
自然な美しい映像を再現
トリルミナスディスプレイ for mobile
幅広い色域で豊かな自然の色合いや繊細な色の違いを再現。
Live Color LED
赤と緑の色域が従来より豊かに表現できるバックライト採用でより鮮やかに映す。
ダイナミックコントラストエンハンサー
明るいところはより明るく、黒いところをより黒く表現する効果をつけ、高コントラストを実現。
X-Reality for mobile
超解像技術をモバイル向けに最適化した高画質エンジン。インターネット配信の低画質映像にも適用。
ユーザビリティ
高速通信サービス
受信時最大150Mbps、送信時最大50Mbpsの高速通信サービス「Xi」対応。800MHzのプラチナバンド帯に加え、700MHz/1.5GHz/1.7GHz/2GHzバンドに対応。
PREMIUM 4G
第4世代の標準規格LTE-Advancedサービスに対応。複数の周波数帯を重ねる「キャリアアグリゲーション」などにより受信時最大225Mbps、送信時最大50Mbpsを実現。
VoLTE
LTE上で高音質で安定した通話を実現する音声通話サービス対応。クリアな音声と、高精細でキレイな映像のビデオコールも可能。
伝言メモ
電話に出られない時に相手からのメッセージを保存できる。
基本性能
OSはAndroid 5.1採用、CPUはオクタコア(2.0GHzクアッドコア+1.5GHzクアッドコア)を搭載。内蔵メモリのRAMは3GB、ROMは32GB搭載。最大200GBのmicroSDXCにも対応。
ホームアプリ
シンプルホーム
タイル形式のホーム画面で、スマホ初心者にも使いやすい。文字サイズも大きく表示できる。
POBox Plus
ソニーモバイル独自の文字入力アシスト機能。予測変換や日本語入力ミス補正などのアシスト機能が充実。フォントの変更機能も新たに搭載し、自分好みにカスタマイズして使用できる。
カメラ
2300万画素カメラ搭載
Xperia史上最高の有効画素数に進化。ソニーの技術を結集してコンパクトデジタルカメラと同等の性能を実現。新たな裏面照射積層型CMOSセンサー「Exmor RS for mobile」と、高精細画像処理エンジン「BIONZ for mobile」、広角24mm、F値2.0の明るいソニー製「Gレンズ」搭載。ブレやノイズが少なく、色再現性の高い美しい撮影が可能。
世界最速オートフォーカス
世界最速0.03秒オートフォーカス搭載。位相差オートフォーカスとコントラストオートフォーカスの双方を利用したハイブリッドオートフォーカス機能によって、シャッターチャンスを逃さず、きれいに撮影できる。
ISO12800
ISO感度は従来通りスマートフォンでありながらISO12800を実現。「Exmor RS for mobile」と「BIONZ for mobile」のコンビネーションにより、薄暗い場所でもクリアな写真が撮れる。
Clear Image Zoom
画質を維持したままデジタル5倍ズームができる「Clear Image Zoom」に対応。般的なデジタルズームよりも綺麗に拡大でき、鮮明な写真が撮れる。
多彩な撮影機能
インテリジェントアクティブモード
走りながら追いかけても自然な動画が撮れる電子式の強力な手ぶれ補正。新たなカメラモジュールで、より高周波のブレを低減できるようになり、アクティブなスポーツシーンやドローンでの撮影でも活躍。
プレミアムおまかせオート
13種類のシーンと、被写体や撮影者の状況を認識して最適な設定に自動調整する。
スタイルポートレート
ペイント、美肌、日焼けなどのスタイルを選んで、エフェクトをかけられる。
4K動画撮影対応
3840×2160ドットの高解像度で撮影。MHL3.0対応で4K映像を4K対応テレビに簡単に映せる。
ARエフェクト
恐竜や海など仮想世界を画面に表示し写真や動画を撮影できる。
510万画素インカメラ
広角25㎜レンズと裏面照射型CMOSセンサー「Exmor R for mobile」採用。
ネットワーク
Wi-Fi対応
IEEE802.11a/b/g/n/ac対応。最大10台まで接続できるWi-Fiテザリングや、最大5台のBluetoothテザリング、USBテザリングを利用可能。
Miracast対応
スマホの画面をWi-Fi経由でワイヤレス出力できる。
MHL3.0対応
高精細な映像をスピーディーに転送できるインターフェース。MHL3.0では4K映像を4K対応テレビに簡単に映せる。
USBホスト機能
キーボードやマウス、USBメモリなどの外部機器を接続することができる。
Bluetooth 4.1対応
便利機能
日本定番機能
ワンセグ、フルセグ、NOTTV対応
高画質なフルセグやスマホ向け放送局「NOTTV」に対応。視聴には同梱のテレビ・モバキャスアンテナケーブルSO02を利用する。フルセグの録画にも対応。
おサイフケータイ(FeliCa、NFC)、緊急速報「エリアメール」対応
防水、防塵対応
IPX5,IPX8の防水、IP6Xの防塵対応。イヤホンジャック、USB端子はキャップレス防水仕様。
3430mAhバッテリー
従来より多く充電できる急速充電2(Quick Charge 2.0)対応。
指紋センサー
サイドの電源キーをワンプッシュするだけでロック解除が可能。スリープ状態からだと電源キーを2回押すだけでロック解除までできる。指紋認証は最大5パターンまで登録可能。
省電力モード
STAMINAモード
指定したアプリの待機動作などを制限して電池消費を抑える。
緊急省電力モード
災害などの緊急時に機能制限をして電池消費を抑える。
音楽機能
ハイレゾ音源再生対応
CDを上回る情報量を持ち臨場感のある高音質のハイレゾ音源の再生に対応。ハイレゾ対応ヘッドフォンやイヤホンで楽しめる。
デジタルノイズキャンセリング
周囲の騒音を最大約98%低減できる。別売のノイズキャンセリング機能搭載ハイレゾ・オーディオ対応ヘッドセットを使えば、ハイレゾの上質な温室を騒音に邪魔されず楽しめる。
DSEE HX
圧縮音源をハイレゾ音源相当の音質に向上させる技術。
LDAC
ソニー開発の音声圧縮技術「LDAC」に対応。従来のワイヤレス伝送に比べ最大約3倍の情報量が伝送でき、ワイヤレスでも高音質で楽しめる。別売のLDAC対応のスピーカーやヘッドホンが必要。
S-Forceフロントサラウンド
正面の上下に迫力ある音を楽しめるステレオスピーカーを配置。臨場感溢れる音を仮想的に再現する「S-Forceフロントサラウンド」に対応。
aptX対応
Bluetoothの高音質化を実現する「aptXオーディオコーデック」対応。ワイヤレスで臨場感ある音楽を楽しめる。
バイノーラル録音
デジタルノイズキャンセリング機能付きヘッドセットを使えば、耳で聞こえているように周囲の音を立体的に録音できる「バイノーラル録音」が可能。ヘッドセット部分のマイクが前後左右の音を認識して録音するため、再生時はまるでその場所にいるかのような臨場感を味わえる。
スポットリスト
Xperiaの電話帳にさまざまな情報を集約するアプリ。電話帳にあるレストランや施設などの電話番号に、写真や住所、URLなどの詳細情報を自動で追加される。Xperia専用アプリで、Google Playストアよりダウンロードする必要がある。
PS4リモートプレイ
家中どこでも端末本体でPS4のゲームを楽しめる。PS4と連携して端末本体をセカンドスクリーンやリモコンとしても利用可能。
スペック
Xperia Z5 Premium SO-03H | ||
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キャリア | NTTドコモ | |
メーカー | ソニーモバイルコミュニケーションズ | |
発売日 | 2015年11月20日 | |
OS | Android 5.1(発売時) | |
CPU | Qualcomm Snapdragon 810 MSM8994 オクタコア(2.0GHz×4+1.5GHz×4) | |
形状 | ストレート | |
サイズ(高さ×幅×厚さ) | 約154mm×76mm×7.8mm | |
質量 | 約181g | |
連続待受時間 | 3G:約510時間 LTE:約490時間 GSM:約400時間 |
|
連続通話時間 | 3G:約860分 LTE:約1330分 GSM:約800分 |
|
ディスプレイ方式 | メイン | トリルミナス ディスプレイ for mobile |
サブ | - | |
ディスプレイ解像度 | メイン | 4K(3840×2160ドット) |
サブ | - | |
ディスプレイサイズ | メイン | 5.5インチ |
サブ | - | |
カメラ有効画素数 | メイン | 約2300万画素 |
サブ | 約510万画素 | |
カメラ機能 | 4K動画撮影/手ぶれ補正 | |
防水 | IPX5,IPX8 | |
防塵 | IP6X | |
GPS | 〇 | |
Wi-Fi | IEEE802.11a/b/g/n/ac | |
テザリング | 〇 | |
Bluetooth | 4.1 | |
タッチパネル | 〇 | |
ワンセグ | 〇 | |
おサイフケータイ | 〇 | |
赤外線通信 | - | |
電池容量 | 3430mAh |
ニュース
2017年3月30日製品アップデート
Android 7.0へOSバージョンアップする。
1つの画面で2つのアプリを同時に使えるマルチウィンドウの追加や省電力機能の強化が行われる。
合わせて、より快適に利用できるよう品質を改善するほか、セキュリティ更新が行われる。。
更新時間:約55分
更新後のビルド番号:32.3.E.0.100
2017年3月8日製品アップデート
「設定からデータ初期化をした際、まれにGoogleアカウントの入力を求められる場合がある事象」の改善や、「Eメール」アプリのパッケージ名の変更、セキュリティ更新が行われる。
更新時間:端末本体約40分、パソコン約78分
更新後のビルド番号:32.1.F.1.98
2016年11月30日製品アップデート
「端末起動後のカメラ起動時の初回スクリーンショット撮影時に、撮影音が鳴らない場合がある事象」などが改善される。
セキュリティ更新が行われる。
更新時間:端末本体約46分、パソコン約77分
更新後のビルド番号:32.1.F.1.75
2016年4月19日製品アップデート
STAMINAモードに対応する。
「特定の環境下においてスモールアプリが利用できない場合がある事象」などが改善される。
更新時間:端末本体約24分、パソコン約43分
更新後のビルド番号:32.1.F.1.38
2016年3月2日製品アップデート
Android 6.0へOSバージョンアップする。
カメラのUIが新しくなり、スワイプ操作でビデオ撮影やマニュアルなどへ切替できるようになる。
指紋によるロック解除設定時のセキュリティーを強化し、携帯電話の電源を入れた際などに画面ロック解除方法(パターン・PIN・パスワード)で本人確認するまでは、指紋によるロック解除ができなくなる。
更新時間:約75分
更新後のビルド番号:32.1.F.0.43
2016年2月24日製品アップデート
「ごくまれに、Eメールアプリが強制終了する場合がある事象」などが改善される。
更新時間:端末本体約13分、パソコン約33分
更新後のビルド番号:32.0.B.0.478
2015年12月15日製品アップデート
「特定の環境下において、ごくまれに電源が再起動する場合がある事象」などが改善される。
更新時間:端末本体約15分、パソコン約32分
更新後のビルド番号:32.0.B.0.443
2015年11月17日発売
ドコモは「Xperia Z5 Premium SO-03H」を11月20日に発売すると発表した。
発売に合わせ、スマートフォン向け4Kコンテンツの配信を「dTV」が11月25日、「ひかりTV」が11月20日に開始し、コンテンツを順次拡大予定。
2015年9月30日
2015年9月3日
関連機種
外部リンク
(最終更新日:2019/06/08)