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Xperia XZ SOV34
美しく撮る、ハイレゾを聴く。その手に新たなよろこびを。
製品情報
デザイン
Xperia Xシリーズのフラッグシップモデル。
透明感のある輝きと色の奥行き感を出すために、高輝度/高純度のメタル素材ALKALEIDOをバックパネルに採用している。4色展開でディスプレイ面も、側面や背面と同じカラーにした美しいデザインに仕上がっている。
電源ボタンには従来通り指紋認証センサーを搭載。本体を握る自然なサイズと位置に電源ボタンがくるこだわりも健在。
ドイツのiF International Forum Designにより1953年に設立された国際的なデザイン賞であるiFデザインアワードを受賞している。
ディスプレイ
5.0インチ大画面で1080×1920ドットのフルHD解像度の液晶ディスプレイ搭載。ディスプレイには耐指紋コート処理を施した強化ガラスを採用。
幅広い色域で豊かな自然の色合いや繊細な色の違いを再現する「トリルミナスディスプレイ for mobile」、明るいところはより明るく、黒いところをより黒く表現する効果をつけ、高コントラストを実現する「ダイナミックコントラストエンハンサー」、超解像技術をモバイル向けに最適化した高画質エンジンでインターネット配信の低画質映像にも適用できる「X-Reality for mobile」で息をのむほどの映像美を実現。ブラビア技術が結集されています。
ユーザビリティ
受信時最大150Mbpsの2GHz帯に加え、受信時最大75Mbpsの800MHz帯プラチナバンドに対応。国内の3Gには非対応。受信時最大110Mbpsの「WiMAX2+」に対応。LTEとWiMAX2を最適な方を選んで自動接続。
方式と周波数帯の異なるLTEの電波を束ねるキャリアアグリゲーションによって、受信時最大370Mbpsを実現。「au 4G LTE」の2.1GHz帯(150Mbps)と、「WiMAX 2+」の2.5GHz帯(110Mbps×2)の3波を束ねて実現する。4G LTEキャリアアグリゲーションによる受信最大225Mbps、WiMAX 2+キャリアアグリゲーションによる受信最大220Mbpsの通信ネットワークにも対応。
LTE上で高音質で安定した通話を実現する音声通話サービス「au VoLTE」対応。音声通話しながら高速データ通信も可能。新サービスの「シンクコール」や「ボイスパーティー」を利用できる。
チップセットはSnapdragon 820のクアッドコアで、RAMは3GB、ROMは32GB。最大200GBのmicroSDXCにも対応。OSはAndroid 6.0採用。
カメラ
特徴的な約2300万画素カメラは、広角24mmのGレンズ、CMOSセンサー「Exmor RS for mobile」、画像処理エンジン「BIONZ」の「α」シリーズ等で培ったノウハウを活かした最高峰のカメラを従来通り搭載。
今回は新たにイメージセンサーを補助する2つのセンサーを搭載。それが「レーザーAFセンサー」と、「RGBC-IRセンサー」。
「レーザーAFセンサー」は赤外線の反射を使って被写体との距離を測定するセンサーで、暗いシーンでの高速オートフォーカスを可能にする。「RGBC-IRセンサー」は被写体の色を検出するためのセンサーで、撮影時の光源を正確に認識しオートホワイトバランスを光に応じて調整し、目で見たままの色彩で撮影可能。
0.03秒高速オートフォーカスや約0.6秒高速起動で大切な瞬間を逃しませんね。
カメラまかせで誰でもキレイに撮影できる「プレミアムおまかせオート」に加えて、追尾フォーカスにより被写体の動作を予測してフォーカスを合わせ続ける「先読みオートフォーカス」、スマートフォン初の5軸手ブレ補正により近接撮影時も安心な「インテリジェントアクティブモード」といった機能でカメラは心配いりませんかね。
マニュアルモードも充実。シャッタースピード調整でネオンアートが撮影できたり、フォーカス調整で撮りたいピントに自由自在。
インカメラが約1320万画素で、1/3型センサー「Exmor RS for mobile」により高感度撮影を実現。広角22mmのレンズや手のひらを向けるだけでシャッターを切れる「ハンドシャッター」で、グループでの自分撮り(セルフィ)でも使いやすい。
ネットワーク
IEEE802.11a/b/g/n/ac対応。最大10台まで接続できるWi-Fiテザリングや、最大4台のBluetoothテザリング、USBテザリングを利用可能。複数のアンテナを使って同時通信し、Wi-Fiの通信速度を約2倍にアップさせるMIMOに対応。
Bluetooth 4.2、NFC対応。
便利機能
2900mAhバッテリーを搭載。Qnovo社と共同開発した充電の最適化技術に加えて、ユーザーの生活リズムに合わせて充電速度を調節するいたわり充電を搭載。就寝中の充電は満充電になっては減り、また充電が始まる形の劣化を防いでくれます。どこかで見たのですが、ゆっくり充電するわけではなく、予定時刻まで90%を維持する機能のようです。早起きしても90%保証ということですね。バッテリーを長持ちさせるSTAMINAモードも搭載です。
外部接続端子は、新たにUSB Type-Cが採用されました。上下の区別がないので、どちらの向きからでも差し込むことが可能です。ただし、USB Type-Cの充電器やケーブル、変換アダプターなどは同梱されないので購入時は注意です。また、急速充電「Quick Charge 3.0」に対応しています。
ワンセグに加えフルセグに対応。おサイフケータイにも対応。インカメラ付近にFeliCaのかざし位置があります。IPX5/8の防水対応。キャップレスのUSBポートやオーディオジャックも防水対応になっています。
指紋認証も従来通り対応。サイドの電源ボタンに指紋認証センサーを搭載しているため、本体を握る動作で、画面ONと同時にロックを解除できます。指紋は最大5パターンの登録が可能です。
音楽CDの約3〜6倍もの情報量を誇るハイレゾ音源を再生できます。電車やバス、屋外などの気になる騒音を最大約98%カットする「デジタルノイズキャンセリング」にも対応。また、お手持ちのCDやMP3、AACなどの圧縮音源を、ハイレゾ相当の高解像度音源にアップスケーリングできる独自技術「DSEE HX」を搭載。3000以上の音楽プログラムを月額500円で聴き放題の「dヒッツ」が、DSEE HXに対応したそうですよ。ワイヤレスでも、ハイレゾ相当の高音質を楽しめるソニーが開発したハイレゾ・オーディオ伝送技術「LDAC」にも対応。本体のスピーカーもステレオサウンドの迫力ある再生。仮想的に立体的な音を再現するバーチャルサラウンド技術「S-Force フロントサラウンド」でダイナミック。
スペック
Xperia XZ SOV34 | ||
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キャリア | au by KDDI | |
メーカー | ソニーモバイルコミュニケーションズ | |
発売日 | 2016年11月2日 | |
OS | Android 6.0(発売時) | |
CPU | Qualcomm Snapdragon 820 MSM8996 クアッドコア(2.2GHz×2+1.6GHz×2) | |
形状 | ストレート | |
サイズ(高さ×幅×厚さ) | 約146mm×72mm×8.1mm | |
質量 | 約161g | |
連続待受時間 | LTE:約660時間 WiMAX2+:約660時間 |
|
連続通話時間 | LTE:約1630分 | |
ディスプレイ方式 | メイン | トリルミナス ディスプレイ for mobile |
サブ | - | |
ディスプレイ解像度 | メイン | フルHD(1920×1080ドット) |
サブ | - | |
ディスプレイサイズ | メイン | 5.2インチ |
サブ | - | |
カメラ有効画素数 | メイン | 約2300万画素 |
サブ | 約1320万画素 | |
カメラ機能 | 4K動画撮影/手ぶれ補正機能 | |
防水 | IPX5,IPX8 | |
防塵 | IP6X | |
GPS | 〇 | |
Wi-Fi | IEEE802.11a/b/g/n/ac | |
テザリング | 〇 | |
Bluetooth | 4.2 | |
タッチパネル | 〇 | |
ワンセグ | 〇 | |
おサイフケータイ | 〇 | |
赤外線通信 | - | |
電池容量 | 2900mAh |
ニュース
2018年2月8日製品アップデート
auはソニー製スマートフォン「Xperia XZ SOV34」をAndroid 8.0へバージョンアップする製品アップデートの提供を2月21日より開始する。
2017年3月14日製品アップデート
「おサイフケータイ対応アプリ利用時にエラーメッセージが表示される場合がある事象」の改善や、セキュリティ更新が行われる。
更新時間:約15分
更新後のビルド番号:39.2.C.0.226
2017年1月18日製品アップデート
Android 7.0へOSバージョンアップする。
1つの画面で2つのアプリを同時に使えるマルチウィンドウやデータ通信量を抑える機能「データセーバー」の追加が行われる。
更新時間:約40分
更新後のビルド番号:39.2.C.0.203
2017年1月13日更新再開
auは1月11日より製品アップデートの提供を一時見合わせていたが、再開の準備が整ったため、1月13日より再開すると発表した。
2017年1月11日更新中断
auは12月13日より提供している製品アップデートを実施した際、一部の端末において「新しいバージョンのソフトウエアをインストールできませんでした。」のエラーが発生しアップデートができない事象が確認されたため、製品アップデートの提供を一時見合わせていると発表した。
対処版の準備が整い次第、案内される。
2016年12月13日製品アップデート
セキュリティ更新が行われる。
更新時間:約15分
更新後のビルド番号:39.0.C.1.24
2016年11月7日
2016年10月25日発売
auは「Xperia XZ SOV34」を11月2日に発売すると発表した。
2016年10月18日発表
auは「Xperia XZ SOV34」と「isai Beat LGV34」を発売すると発表した。
「Xperia XZ SOV34」2016年11月上旬に、「isai Beat LGV34」は2016年11月中旬に発売を予定している。
2016年9月2日
関連機種
外部リンク
(最終更新日:2018/11/07)