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Xperia XZs 602SO

躍動まで残すカメラと長く使えて劣化しにくいバッテリー


カラー

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製品情報

デザイン

「Xperia XZ 601SO」の後継モデル。従来と同様に透明感のある輝きと色の奥行き感を出すために、高輝度/高純度のメタル素材ALKALEIDOをバックパネルに採用している。4色展開でディスプレイ面も、側面や背面と同じカラーにした美しいデザインに仕上がっています。

電源ボタンには従来通り指紋認証センサーを搭載。本体を握る自然なサイズと位置に電源ボタンがくるこだわりも健在。

ディスプレイ

5.0インチ大画面で1080×1920ドットのフルHD解像度の液晶ディスプレイ搭載。ディスプレイには耐指紋コート処理を施した強化ガラスを採用。広視野角ディスプレイで斜めから見ても視認性が高くなっているほか、屋外の日差しの下でも写真や映像が色鮮やかに画質を自動で最適化するようになっています。

幅広い色域で豊かな自然の色合いや繊細な色の違いを再現する「トリルミナスディスプレイ for mobile」、明るいところはより明るく、黒いところをより黒く表現する効果をつけ、高コントラストを実現する「ダイナミックコントラストエンハンサー」、超解像技術をモバイル向けに最適化した高画質エンジンでインターネット配信の低画質映像にも適用できる「X-Reality for mobile」で息をのむほどの映像美を実現。ブラビア技術が結集されています。

カメラ

カメラが新開発のMotion Eyeカメラシステムとして進化。約1920万画素カメラは、広角25mmのGレンズ、CMOSセンサー「Exmor RS for mobile」、画像処理エンジン「BIONZ」の「α」シリーズ等で培ったノウハウを活かした最高峰のカメラとなっています。

今回は新たに世界初のメモリ積層型イメージセンサーを搭載した。これは裏面照射型画素部分と信号処理回部分の2層からなる従来の積層型CMOSセンサーの真ん中の層に、DRAMメモリーを積層したもの。「スーパースローモーション」や「先読み撮影」といった今までにない撮影が可能になるようです。

「スーパースローモーション」は1秒960コマのスーパースロー映像を撮影できる。「先読み撮影」はカメラが被写体の動きを検知して、センサーのメモリに自動で画像を一時保存。シャッターを押すと、撮影時と一時保存していた画像から最大4枚の写真からベストショットを選んで残せるというベストショット撮影の進化版といえばよいのでしょうかね。

美しく被写体をとらえる3つのセンサーを搭載しています。1つは上記記載のCMOSイメージセンサー。2つ目の「レーザーAFセンサー」は赤外線の反射を使って被写体との距離を測定するセンサーで、暗いシーンでの高速オートフォーカスを可能にする。3つ目の「RGBC-IRセンサー」は被写体の色を検出するためのセンサーで、撮影時の光源を正確に認識しオートホワイトバランスを光に応じて調整し、目で見たままの色彩で撮影可能。

0.03秒高速オートフォーカスや約0.6秒高速起動で大切な瞬間を逃しませんね。

カメラまかせで誰でもキレイに撮影できる「プレミアムおまかせオート」や、動きながら撮っても安心の5軸手ブレ補正による「インテリジェントアクティブモード」といったオート機能に加え、マニュアルモードも充実。シャッタースピード調整でネオンアートが撮影できたり、フォーカス調整で撮りたいピントに自由自在。

インカメラが約1320万画素で、裏面照射積層型CMOSイメージセンサー「Exmor RS for mobile」により高感度撮影を実現。広角22mmのレンズや手のひらを向けるだけでシャッターを切れる「ハンドシャッター」で、グループでの自分撮り(セルフィ)でも使いやすい。

ネットワーク

受信時最大110MbpsのAXGPと受信時最大112.5MbpsのLTEの2つのネットワークに対応した「Hybrid 4G LTE」。「SoftBank 4G LTE」は900MHz帯プラチナバンドに対応。4G通信の方式は選べずAXGP優先で接続される。

第4世代の標準規格LTE-Advancedサービス「Hybrid 4G LTE」に対応。「SoftBank 4G LTE」は複数の周波数帯を重ねる「キャリアアグリゲーション」や「256QAM」などの最新技術対応により2GHz、1.8GHz、900MHzの3バンドで受信時最大350Mbpsを実現。「SoftBank 4G」(AXGP)は2.5GHz、3.5GHz、2.5GHzの3バンドを「キャリアアグリゲーション」や「4×4 MIMO」、「256QAM」などの最新技術対応で受信時最大214Mbpsを実現。また、ソフトバンクが提供する5Gの有力な要素技術のひとつである「Massive MIMO」に対応している。「Massive MIMO」は1つの基地局に最大128本のアンテナを搭載してユーザーごとに1アンテナを独占させる技術で、人が多く集まる場所でも通信速度が低下しにくい。

LTE上で高音質で安定した通話を実現する音声通話「VoLTE」サービスに対応。

無線LANはIEEE802.11a/b/g/n/ac対応。最大10台まで接続できるWi-Fiテザリングや、Bluetoothテザリング、USBテザリングを利用可能。複数のアンテナを使って同時通信し、Wi-Fiの通信速度を約2倍にアップさせるMIMOに対応しているほか、Wi-Fiルーター1台に対し複数のスマホが同時通信していても、速度低下を抑えるMU-MIMOにも対応。Bluetooth 4.2をサポートしている。

便利機能

基本スペックですが、OSはAndroid 7.1採用、CPUはクアッドコア(2.2GHz×2+1.6GHz×2)を搭載。内蔵メモリのRAMは4GB、ROMは32GB搭載。最大256GBのmicroSDXCにも対応。

フルセグ、ワンセグ、おサイフケータイ、NFCに対応しています。赤外線通信非対応となっています。おサイフケータイは画面側上部にあります。購入時にはかざし位置にシールを貼っているだけで、本体への刻印はないのでご注意を。

IPX5,IPX8の防水、IP6Xの防塵対応。イヤホンジャック、USB端子はキャップレス防水仕様。

2900mAhバッテリーを搭載。Qnovo社と共同開発した充電の最適化技術に加えて、ユーザーの生活リズムに合わせて充電速度を調節するいたわり充電を搭載。就寝中の充電は満充電になっては減り、また充電が始まる形の劣化を防いでくれます。どこかで見たのですが、ゆっくり充電するわけではなく、予定時刻まで90%を維持する機能のようです。バッテリーを長持ちさせるSTAMINAモードも搭載です。STAMINAモードも進化してユーザーの使用習慣を学習することでバッテリー切れの時間を予測し、いつもよりバッテリー使用が多いときにはバッテリーが切れる前に通知してくれます。

外部接続端子は、USB Type-Cが採用されています。上下の区別がないので、どちらの向きからでも差し込むことが可能です。ただし、USB Type-Cの充電器やケーブル、変換アダプターなどは同梱されないので購入時は注意です。また、急速充電「Quick Charge 3.0」に対応しています。

音楽CDの約3〜6倍もの情報量を誇るハイレゾ音源を再生できます。電車やバス、屋外などの気になる騒音を最大約98%カットする「デジタルノイズキャンセリング」にも対応。また、お手持ちのCDやMP3、AACなどの圧縮音源を、ハイレゾ相当の高解像度音源にアップスケーリングできる独自技術「DSEE HX」を搭載。ワイヤレスでも、ハイレゾ相当の高音質を楽しめるソニーが開発したハイレゾ・オーディオ伝送技術「LDAC」にも対応。本体のスピーカーもステレオサウンドの迫力ある再生。仮想的に立体的な音を再現するバーチャルサラウンド技術「S-Force フロントサラウンド」でダイナミック。


スペック

Xperia XZs 602SO
キャリア ソフトバンク
メーカー ソニーモバイルコミュニケーションズ
発売日 2017年5月26日
OS Android 7.1(発売時)
CPU Qualcomm Snapdragon 820 MSM8996 クアッドコア(2.2GHz×2+1.6GHz×2)
形状 ストレート
サイズ(高さ×幅×厚さ) 約146mm×72mm×8.1mm(最厚部:約8.7mm)
質量 約161g
連続待受時間 3G:約830時間
LTE:約700時間
AXGP:約700時間
GSM:約735時間
連続通話時間 3G:約1890分
LTE:約1710分
GSM:約760分
ディスプレイ方式 メイン トリルミナス ディスプレイ for mobile
サブ
ディスプレイ解像度 メイン フルHD(1920×1080ドット)
サブ
ディスプレイサイズ メイン 5.2インチ
サブ
カメラ有効画素数 メイン 約1920万画素
サブ 約1320万画素
カメラ機能 4K動画撮影/手ぶれ補正
防水 IPX5,IPX8
防塵 IP6X
GPS
Wi-Fi IEEE802.11a/b/g/n/ac
テザリング
Bluetooth 4.2
タッチパネル
ワンセグ
おサイフケータイ
赤外線通信
電池容量 2900mAh

ニュース

2017年5月23日発売

ソフトバンクは、SoftBankの新商品として、スマートフォン「Xperia XZs 602SO」5月26日に発売すると発表した。

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IGZOがもたらすリアルな映像美とAIで新たな体験を


ユーザー評価

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