6.0インチ
約1200+800万画素
2760mAh
5.0000(1件)
製品情報
「Xperia 8」は、Xperiaシリーズのミドルレンジモデルのスマートフォンです。格安スマホを取り扱うワイモバイルから登場します。ハイスペックな「Xperia 1」や「Xperia 5」より価格を抑えた製品です。「Xperia 1」 で特長的だった21:9の超縦長なディスプレイは、このモデルでも継承されています。
Xperiaの後につくナンバリングは1から10と言われています。1がハイスペックで10がエントリーで扱われるようで、今回は8なのでミドルレンジ相当です。グローバル向けに発表されている「Xperia 10」と良く似た仕様と言えます。
やはり目を引くアスペクト比21:9の縦長のディスプレイです。6.0インチのフルHD+ディスプレイで「Xperia 1」のような有機ELではなく液晶ディスプレイです。横幅は69mmという手のひらに収まる持ちやすいサイズに仕上げてきました。
この21:9の比率の所以となる、映画やミュージックビデオなどで採用される21:9の映像をフル画面で楽しめます。また、縦長ディスプレイによりブラウザなどでも一画面に表示できる情報量が増すので、スクロール回数も減るかもしれません。マップでも従来より広域に確認することができます。
上と下に画面を分割したマルチウィンドウに対応しています。動画を見ながらSNSの閲覧やメッセージのやり取りなど、2つのアプリを同時に操作する快適な「ながら操作」が可能です。ホーム画面に「21:9マルチウィンドウ」を用意しており、簡単な操作で2つのアプリを選択し、分割表示できます。ホームボタン長押しのGoogleアシスタントや側面から呼べる「サイドセンス」からも呼び出し可能です。
片手操作をサポートする機能「サイドセンス」も用意されています。ディスプレイ側面に表示されるサイドセンスバーをダブルタップすることで、8つのアプリなどが表示されます。左右どちらからも呼び出せます。「Xperia 1」などは本体側面(画面の縁の部分)にセンサーが内蔵されていたため、かっこよく呼び出せていましたが、センサーはなくディスプレイタッチとなっています。
一覧に表示されるアプリにはAIが時間や場所、使用頻度などから予測し、ユーザーが「次に使いたいアプリ」を出してくれるといいます。常に表示したいアプリを固定設定することも可能です。8つのアプリのほかにも、Wi-Fi設定などのユーザーが使用すると予測した3つのクイック設定と3つのツール(通知を見る、片手モード、サイドセンスの設定)が表示されます。
フロントパネルとバックパネルには高強度な「Corning Gorilla Glass 6」を採用。フレームにはメタルと樹脂を使用しています。ミドルレンジということもあり、オレンジといった明るいカラーリングで仕上げています。
ミドルレンジモデルといっても別段低スペックで使い物にならないわけではありません。プロセッサはミドルレンジ向けの「Snapdragon 630」を搭載。処理の重たい3Dゲームには向きませんが、日常生活での利用では十分です。RAMも4GB積んでいますので快適に操作できます。
指紋センサーは電源ボタンと一体になっており、側面に搭載されています。指紋は最大5パターンの登録が可能です。
ユーザーの生活リズムに合わせて充電速度を調節する「いたわり充電」を搭載しています。就寝中の充電は満充電になっては減り、また充電が始まる形でバッテリーが劣化していきます。「いたわり充電」では満充電前に充電を一時ストップして、ユーザーが動きだすころに満充電にする機能です。バッテリーを長持ちさせるSTAMINAモードも搭載です。ユーザーの使用習慣を学習することでバッテリー切れの時間を予測し、いつもよりバッテリー使用が多いときにはバッテリーが切れる前に通知してくれます。
イヤホン端子が上部に搭載されていますので、お気に入りの有線イヤホンを変換アダプタなしで利用できます。ハイレゾ音源再生に対応しています。お手持ちのMP3、AACなどの圧縮音源を、ハイレゾ相当の高解像度音源にアップスケーリングできる独自技術「DSEE HX」を搭載。ワイヤレスでも、ハイレゾ相当の高音質を楽しめるソニーが開発したハイレゾ・オーディオ伝送技術「LDAC」にも対応しています。
基本スペックですが、OSはAndroid 9.0採用、CPUはオクタコア(2.2GHz×4+1.8GHz×4)を搭載。内蔵メモリのRAMは4GB、ROMは64GB搭載。最大512GBのmicroSDXCにも対応しています。おサイフケータイ(FeliCa)、NFC、IPX5,IPX8の防水、IP6Xの防塵に対応しています。ワンセグは非対応になっています。
ネットワーク面ですが、受信時最大400Mbpsに対応しています。送信時は最大37.5Mbpsで一部エリアで提供されています。
スペック
キャリア | au by KDDI |
---|---|
メーカー | ソニーモバイルコミュニケーションズ |
発売日 | 2019年10月25日 |
形状 | ストレート |
サイズ(高さ×幅×厚さ) | 約158mm×69mm×8.1mm(最厚部:約9.7mm) |
質量 | 約170g |
OS | Android 9.0(発売時) |
CPU | Qualcomm Snapdragon 630 SDM630 オクタコア(2.2GHz×4+1.8GHz×4) |
RAM | 4GB |
ROM | 64GB |
連続待受時間 | LTE:約580時間 WiMAX 2+:約580時間 |
連続通話時間 | LTE:約1700分 |
ネットワーク | |
GPS | 〇 |
Wi-Fi | IEEE802.11a/b/g/n/ac |
テザリング | 〇 |
Bluetooth | 5.0 |
メインディスプレイ | |
---|---|
サイズ | 6.0インチ |
解像度 | (2520×1080ドット) |
方式 | トリルミナスディスプレイ for mobile |
サブディスプレイ | |
サイズ | - |
解像度 | - |
方式 | - |
カメラ有効画素数 | |
メイン | 約1200+800万画素 |
サブ | 約800万画素 |
カメラ機能 | 4K動画撮影/手ぶれ補正 |
その他 | |
防水 | IPX5,IPX8 |
防塵 | IP6X |
耐衝撃 | - |
タッチパネル | 〇 |
ワンセグ | - |
おサイフケータイ | 〇 |
赤外線通信 | - |
電池容量 | 2760mAh |
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アクセサリ
保護フィルム | 画面を割れや傷から守ってくれる美しさを保つ番人のような存在。一般的でお求めやすいプラスチック系のPET素材から画面が見やすく強度を高められるガラス素材のものがあります。また、コーティング技術も高く、クリアに見える光沢や、指紋防止、ブルーライトカットなどのコーティングから自身の利用に合うものを選んでほしいと思います。 |
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ケース | 長く使うための保護機能だけでなく、可愛らしい表現をプラスする服のような存在。本体にシールを貼るのはおすすめできませんが、ケースなら自由に遊べます。一般的なケース型だけでなく、ICポケットがある手帳型から本体そのもののデザインを活かすバンパー型など形状から素材まで本当に種類が多いため、迷ってしまいますがそれもまた楽しい。 |
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本体 | 白ロムは中古端末であり、巡り合わせが良ければ安くて良いものが手に入るかも!?ただ、白ロムはあくまで中古ですので、思わぬ所の傷や最悪動かないことも可能性としてあるので、写真も載っている信頼性のあるところで選ぶのが無難です。以下は管理人も利用したことのあるショップですので、興味のある方はチェックしてみて下さい。 |
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関連機種
ニュース
2021年1月7日製品アップデート
auは製品アップデートにより「ハンズフリー通話でハウリングが発生する場合がある事象」などが改善されると案内している。
2020年9月8日製品アップデート
auは製品アップデートにより「まれに、伝言メモの応答メッセージが相手に聞こえなくなる場合がある事象」などが改善されると案内している。
2020年5月12日製品アップデート
ワイモバイルはソニー製スマートフォン「Xperia 8」をAndroid 10にバージョンアップする製品アップデートの提供を開始した。
2020年5月11日製品アップデート
auはソニー製スマートフォン「Xperia 8 SOV42」をAndroid 10にバージョンアップする製品アップデートの提供を開始した。
2019年11月12日製品アップデート
auは製品アップデートにより「まれにカメラアプリが強制終了する場合がある事象」や「緊急速報メール受信時の警報音が通常と異なる事象」などが改善されると案内している。
2019年11月6日製品アップデート
ワイモバイルは製品アップデートにより、カメラ動作の安定性向上が図られると案内している。
2019年10月18日発売
ワイモバイルは、ソニー製スマートフォン「Xperia 8」を10月25日に発売すると発表した。
2019年10月18日発売
auは、ソニー製スマートフォン「Xperia 8」を10月25日に発売すると発表した。
2019年10月15日発表
UQコミュニケーションズは、UQ mobileブランドの2019年秋冬モデルラインナップとして、ソニー製スマートフォン「Xperia 8」を2019年10月下旬以降に発売すると発表した。
UQでは、スマートフォン4機種を発表している。
2019年10月10日発表
auは、2019年秋冬-2020春モデルラインナップとして、ソニー製スマートフォン「Xperia 8 SOV42」を2019年10月下旬以降に発売すると発表した。
発売に先立ち、2019年10月11日より事前予約の受付を開始する。
auでは、スマートフォン9機種を発表している。
2019年10月7日発表
ソフトバンクは、Y!mobileブランドの2019年秋冬モデルラインナップとして、ソニー製スマートフォン「Xperia 8」を2019年10月下旬以降に発売すると発表した。
発売に先立ち、2019年10月9日より事前予約の受付を開始する。
ワイモバイルでは、スマートフォン4機種を発表している。
外部リンク
(最終更新日:2021/01/17)