ドコモ スマートフォン
Xperia XZ SO-01J
速さと美しさの進化を果たした、時代の先端をいくXperia。
製品情報
デザイン
Xperia Xシリーズのフラッグシップモデル。
透明感のある輝きと色の奥行き感を出すために、高輝度/高純度のメタル素材ALKALEIDOをバックパネルに採用している。4色展開でディスプレイ面も、側面や背面と同じカラーにした美しいデザインに仕上がっている。
電源ボタンには従来通り指紋認証センサーを搭載。本体を握る自然なサイズと位置に電源ボタンがくるこだわりも健在。
ドイツのiF International Forum Designにより1953年に設立された国際的なデザイン賞であるiFデザインアワードを受賞している。
ディスプレイ
5.0インチ大画面で1080×1920ドットのフルHD解像度の液晶ディスプレイ搭載。ディスプレイには耐指紋コート処理を施した強化ガラスを採用。
幅広い色域で豊かな自然の色合いや繊細な色の違いを再現する「トリルミナスディスプレイ for mobile」、明るいところはより明るく、黒いところをより黒く表現する効果をつけ、高コントラストを実現する「ダイナミックコントラストエンハンサー」、超解像技術をモバイル向けに最適化した高画質エンジンでインターネット配信の低画質映像にも適用できる「X-Reality for mobile」で息をのむほどの映像美を実現。ブラビア技術が結集されています。
ユーザビリティ
受信時最大200Mbps、送信時最大50Mbpsの高速通信サービス「Xi」対応。800MHzのプラチナバンド帯に加え、1.5GHz/1.7GHz/2GHzのクアッドバンドに対応。TD-LTEと700MHz帯にも対応しているため、北米や中国でもLTEを利用できる。
第4世代の標準規格LTE-Advancedサービス「PREMIUM 4G」に対応。複数の周波数帯を重ねる「キャリアアグリゲーション」などにより2GHz、800MHz、1.7GHzの3バンドで受信時最大500Mbpsを実現。新たに「256QAM」の変調方式に対応ことによって、受信時最高速度が375Mbpsから500Mbpsにアップしています。2016年冬モデルでは、「Xperia XZ SO-01J」と「V20 PRO L-01J」の2機種が対応する。
LTE上で高音質で安定した通話を実現する音声通話サービス「VoLTE」対応。クリアな音声と、高精細でキレイな映像のビデオコールも可能。EVSコーデックでさらに高音質になった「VoLTE(HD+)」をサポート。
「応答」「発信」などを、タップレスで利用できる「スグ電」に対応します。着信時は、端末を耳にあてるだけで応答でき、発信は端末を振ってから耳に当てるだけで登録者に電話がかけられ、右耳/左耳でそれぞれ1人ずつ登録可能。通話を終える「切断」や、着信時の「消音・拒否」は、平らな机の上などに画面を伏せて置くことで検知します。
チップセットはSnapdragon 820のクアッドコアで、RAMは3GB、ROMは32GB。最大200GBのmicroSDXCにも対応。OSはAndroid 6.0採用。
カメラ
特徴的な約2300万画素カメラは、広角24mmのGレンズ、CMOSセンサー「Exmor RS for mobile」、画像処理エンジン「BIONZ」の「α」シリーズ等で培ったノウハウを活かした最高峰のカメラを従来通り搭載。
今回は新たにイメージセンサーを補助する2つのセンサーを搭載。それが「レーザーAFセンサー」と、「RGBC-IRセンサー」。
「レーザーAFセンサー」は赤外線の反射を使って被写体との距離を測定するセンサーで、暗いシーンでの高速オートフォーカスを可能にする。「RGBC-IRセンサー」は被写体の色を検出するためのセンサーで、撮影時の光源を正確に認識しオートホワイトバランスを光に応じて調整し、目で見たままの色彩で撮影可能。
0.03秒高速オートフォーカスや約0.6秒高速起動で大切な瞬間を逃しませんね。
カメラまかせで誰でもキレイに撮影できる「プレミアムおまかせオート」に加えて、追尾フォーカスにより被写体の動作を予測してフォーカスを合わせ続ける「先読みオートフォーカス」、スマートフォン初の5軸手ブレ補正により近接撮影時も安心な「インテリジェントアクティブモード」といった機能でカメラは心配いりませんかね。
マニュアルモードも充実。シャッタースピード調整でネオンアートが撮影できたり、フォーカス調整で撮りたいピントに自由自在。
インカメラが約1320万画素で、1/3型センサー「Exmor RS for mobile」により高感度撮影を実現。広角22mmのレンズや手のひらを向けるだけでシャッターを切れる「ハンドシャッター」で、グループでの自分撮り(セルフィ)でも使いやすい。
ネットワーク
IEEE802.11a/b/g/n/ac対応。最大10台まで接続できるWi-Fiテザリングや、最大4台のBluetoothテザリング、USBテザリングを利用可能。複数のアンテナを使って同時通信し、Wi-Fiの通信速度を約2倍にアップさせるMIMOに対応。
Bluetooth 4.2、NFC対応。
便利機能
2900mAhバッテリーを搭載。Qnovo社と共同開発した充電の最適化技術に加えて、ユーザーの生活リズムに合わせて充電速度を調節するいたわり充電を搭載。就寝中の充電は満充電になっては減り、また充電が始まる形の劣化を防いでくれます。どこかで見たのですが、ゆっくり充電するわけではなく、予定時刻まで90%を維持する機能のようです。早起きしても90%保証ということですね。バッテリーを長持ちさせるSTAMINAモードも搭載です。
外部接続端子は、新たにUSB Type-Cが採用されました。上下の区別がないので、どちらの向きからでも差し込むことが可能です。ただし、USB Type-Cの充電器やケーブル、変換アダプターなどは同梱されないので購入時は注意です。また、急速充電「Quick Charge 3.0」に対応しています。
ワンセグに加えフルセグに対応。おサイフケータイにも対応。インカメラ付近にFeliCaのかざし位置があります。IPX5/8の防水対応。キャップレスのUSBポートやオーディオジャックも防水対応になっています。
指紋認証も従来通り対応。サイドの電源ボタンに指紋認証センサーを搭載しているため、本体を握る動作で、画面ONと同時にロックを解除できます。指紋は最大5パターンの登録が可能です。
音楽CDの約3〜6倍もの情報量を誇るハイレゾ音源を再生できます。電車やバス、屋外などの気になる騒音を最大約98%カットする「デジタルノイズキャンセリング」にも対応。また、お手持ちのCDやMP3、AACなどの圧縮音源を、ハイレゾ相当の高解像度音源にアップスケーリングできる独自技術「DSEE HX」を搭載。3000以上の音楽プログラムを月額500円で聴き放題の「dヒッツ」が、DSEE HXに対応したそうですよ。ワイヤレスでも、ハイレゾ相当の高音質を楽しめるソニーが開発したハイレゾ・オーディオ伝送技術「LDAC」にも対応。本体のスピーカーもステレオサウンドの迫力ある再生。仮想的に立体的な音を再現するバーチャルサラウンド技術「S-Force フロントサラウンド」でダイナミック。
スペック
Xperia XZ SO-01J | ||
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キャリア | NTTドコモ | |
メーカー | ソニーモバイルコミュニケーションズ | |
発売日 | 2016年11月2日 | |
OS | Android 6.0(発売時) | |
CPU | Qualcomm Snapdragon 820 MSM8996 クアッドコア(2.2GHz×2+1.6GHz×2) | |
形状 | ストレート | |
サイズ(高さ×幅×厚さ) | 約146mm×72mm×8.1mm | |
質量 | 約161g | |
連続待受時間 | 3G:約650時間 LTE:約590時間 GSM:約480時間 |
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連続通話時間 | 3G:約850分 LTE:約1350分 GSM:約740分 |
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ディスプレイ方式 | メイン | トリルミナス ディスプレイ for mobile |
サブ | - | |
ディスプレイ解像度 | メイン | フルHD(1920×1080ドット) |
サブ | - | |
ディスプレイサイズ | メイン | 5.2インチ |
サブ | - | |
カメラ有効画素数 | メイン | 約2300万画素 |
サブ | 約1320万画素 | |
カメラ機能 | 4K動画撮影/手ぶれ補正機能 | |
防水 | IPX5,IPX8 | |
防塵 | IP6X | |
GPS | 〇 | |
Wi-Fi | IEEE802.11a/b/g/n/ac | |
テザリング | 〇 | |
Bluetooth | 4.2 | |
タッチパネル | 〇 | |
ワンセグ | 〇 | |
おサイフケータイ | 〇 | |
赤外線通信 | - | |
電池容量 | 2900mAh |
ニュース
2018年3月7日製品アップデート
ドコモはソニー製スマートフォン「Xperia XZ SO-01J」をAndroid 8.0へバージョンアップする製品アップデートの提供を開始した。
2017年4月6日製品アップデート
「歩数計アプリの歩数が正常にカウントされない場合がある事象」の改善やセキュリティ更新が行われる。
更新時間:端末本体約14分、パソコン約17分
更新後のビルド番号:39.2.B.0.256
2017年3月2日製品アップデート
「おサイフケータイ対応アプリ利用時にエラーメッセージが表示され、使用できない場合がある事象」などが改善される。
セキュリティ更新が行われる。
更新時間:端末本体約16分、パソコン約17分
更新後のビルド番号:39.2.B.0.244
2016年10月19日
2016年9月2日
関連機種
外部リンク
(最終更新日:2018/11/06)