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Xperia XZs SO-03J
その一瞬を特別な思い出に。かつてない撮影体験をその手に。
製品情報
デザイン
「Xperia XZ SO-01J」の後継モデル。従来と同様に透明感のある輝きと色の奥行き感を出すために、高輝度/高純度のメタル素材ALKALEIDOをバックパネルに採用している。4色展開でディスプレイ面も、側面や背面と同じカラーにした美しいデザインに仕上がっています。
電源ボタンには従来通り指紋認証センサーを搭載。本体を握る自然なサイズと位置に電源ボタンがくるこだわりも健在。
ディスプレイ
5.0インチ大画面で1080×1920ドットのフルHD解像度の液晶ディスプレイ搭載。ディスプレイには耐指紋コート処理を施した強化ガラスを採用。広視野角ディスプレイで斜めから見ても視認性が高くなっているほか、屋外の日差しの下でも写真や映像が色鮮やかに画質を自動で最適化するようになっています。
幅広い色域で豊かな自然の色合いや繊細な色の違いを再現する「トリルミナスディスプレイ for mobile」、明るいところはより明るく、黒いところをより黒く表現する効果をつけ、高コントラストを実現する「ダイナミックコントラストエンハンサー」、超解像技術をモバイル向けに最適化した高画質エンジンでインターネット配信の低画質映像にも適用できる「X-Reality for mobile」で息をのむほどの映像美を実現。ブラビア技術が結集されています。
カメラ
カメラが新開発のMotion Eyeカメラシステムとして進化。約1920万画素カメラは、広角25mmのGレンズ、CMOSセンサー「Exmor RS for mobile」、画像処理エンジン「BIONZ」の「α」シリーズ等で培ったノウハウを活かした最高峰のカメラとなっています。
今回は新たに世界初のメモリ積層型イメージセンサーを搭載した。これは裏面照射型画素部分と信号処理回部分の2層からなる従来の積層型CMOSセンサーの真ん中の層に、DRAMメモリーを積層したもの。「スーパースローモーション」や「先読み撮影」といった今までにない撮影が可能になるようです。
「スーパースローモーション」は1秒960コマのスーパースロー映像を撮影できる。「先読み撮影」はカメラが被写体の動きを検知して、センサーのメモリに自動で画像を一時保存。シャッターを押すと、撮影時と一時保存していた画像から最大4枚の写真からベストショットを選んで残せるというベストショット撮影の進化版といえばよいのでしょうかね。
美しく被写体をとらえる3つのセンサーを搭載しています。1つは上記記載のCMOSイメージセンサー。2つ目の「レーザーAFセンサー」は赤外線の反射を使って被写体との距離を測定するセンサーで、暗いシーンでの高速オートフォーカスを可能にする。3つ目の「RGBC-IRセンサー」は被写体の色を検出するためのセンサーで、撮影時の光源を正確に認識しオートホワイトバランスを光に応じて調整し、目で見たままの色彩で撮影可能。
0.03秒高速オートフォーカスや約0.6秒高速起動で大切な瞬間を逃しませんね。
カメラまかせで誰でもキレイに撮影できる「プレミアムおまかせオート」や、動きながら撮っても安心の5軸手ブレ補正による「インテリジェントアクティブモード」といったオート機能に加え、マニュアルモードも充実。シャッタースピード調整でネオンアートが撮影できたり、フォーカス調整で撮りたいピントに自由自在。
インカメラが約1320万画素で、裏面照射積層型CMOSイメージセンサー「Exmor RS for mobile」により高感度撮影を実現。広角22mmのレンズや手のひらを向けるだけでシャッターを切れる「ハンドシャッター」で、グループでの自分撮り(セルフィ)でも使いやすい。
ネットワーク
第4世代の標準規格LTE-Advancedサービス「PREMIUM 4G」に対応。複数の周波数帯を重ねる「キャリアアグリゲーション」や一度に運ぶ情報量を増加する「256QAM」などにより2GHz、800MHz、1.7GHzの3バンドで受信時最大500Mbpsを実現。
LTE上で高音質で安定した通話を実現する音声通話サービス「VoLTE」対応。クリアな音声と、高精細でキレイな映像のビデオコールも可能。EVSコーデックでさらに高音質になった「VoLTE(HD+)」をサポート。
無線LANはIEEE802.11a/b/g/n/ac対応。最大10台まで接続できるWi-Fiテザリングや、Bluetoothテザリング、USBテザリングを利用可能。複数のアンテナを使って同時通信し、Wi-Fiの通信速度を約2倍にアップさせるMIMOに対応しているほか、Wi-Fiルーター1台に対し複数のスマホが同時通信していても、速度低下を抑えるMU-MIMOにも対応。Bluetooth 4.2をサポートしている。
便利機能
基本スペックですが、OSはAndroid 7.1採用、CPUはクアッドコア(2.2GHz×2+1.6GHz×2)を搭載。内蔵メモリのRAMは4GB、ROMは32GB搭載。最大256GBのmicroSDXCにも対応。
フルセグ、ワンセグ、おサイフケータイ、NFCに対応しています。赤外線通信非対応となっています。おサイフケータイは画面側上部にあります。購入時にはかざし位置にシールを貼っているだけで、本体への刻印はないのでご注意を。
IPX5,IPX8の防水、IP6Xの防塵対応。イヤホンジャック、USB端子はキャップレス防水仕様。
2900mAhバッテリーを搭載。Qnovo社と共同開発した充電の最適化技術に加えて、ユーザーの生活リズムに合わせて充電速度を調節するいたわり充電を搭載。就寝中の充電は満充電になっては減り、また充電が始まる形の劣化を防いでくれます。どこかで見たのですが、ゆっくり充電するわけではなく、予定時刻まで90%を維持する機能のようです。バッテリーを長持ちさせるSTAMINAモードも搭載です。STAMINAモードも進化してユーザーの使用習慣を学習することでバッテリー切れの時間を予測し、いつもよりバッテリー使用が多いときにはバッテリーが切れる前に通知してくれます。
外部接続端子は、USB Type-Cが採用されています。上下の区別がないので、どちらの向きからでも差し込むことが可能です。ただし、USB Type-Cの充電器やケーブル、変換アダプターなどは同梱されないので購入時は注意です。また、急速充電「Quick Charge 3.0」に対応しています。
音楽CDの約3〜6倍もの情報量を誇るハイレゾ音源を再生できます。電車やバス、屋外などの気になる騒音を最大約98%カットする「デジタルノイズキャンセリング」にも対応。また、お手持ちのCDやMP3、AACなどの圧縮音源を、ハイレゾ相当の高解像度音源にアップスケーリングできる独自技術「DSEE HX」を搭載。ワイヤレスでも、ハイレゾ相当の高音質を楽しめるソニーが開発したハイレゾ・オーディオ伝送技術「LDAC」にも対応。本体のスピーカーもステレオサウンドの迫力ある再生。仮想的に立体的な音を再現するバーチャルサラウンド技術「S-Force フロントサラウンド」でダイナミック。
スペック
Xperia XZs SO-03J | ||
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キャリア | NTTドコモ | |
メーカー | ソニーモバイルコミュニケーションズ | |
発売日 | 2017年5月26日 | |
OS | Android 7.1(発売時) | |
CPU | Qualcomm Snapdragon 820 MSM8996 クアッドコア(2.2GHz×2+1.6GHz×2) | |
形状 | ストレート | |
サイズ(高さ×幅×厚さ) | 約146mm×72mm×8.1mm(最厚部:約8.7mm) | |
質量 | 約161g | |
連続待受時間 | 3G:約650時間 LTE:約590時間 GSM:約480時間 |
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連続通話時間 | 3G:約850分 LTE:約1220分 GSM:約740分 |
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ディスプレイ方式 | メイン | トリルミナス ディスプレイ for mobile |
サブ | - | |
ディスプレイ解像度 | メイン | フルHD(1920×1080ドット) |
サブ | - | |
ディスプレイサイズ | メイン | 5.2インチ |
サブ | - | |
カメラ有効画素数 | メイン | 約1920万画素 |
サブ | 約1320万画素 | |
カメラ機能 | 4K動画撮影/手ぶれ補正 | |
防水 | IPX5,IPX8 | |
防塵 | IP6X | |
GPS | 〇 | |
Wi-Fi | IEEE802.11a/b/g/n/ac | |
テザリング | 〇 | |
Bluetooth | 4.2 | |
タッチパネル | 〇 | |
ワンセグ | 〇 | |
おサイフケータイ | 〇 | |
赤外線通信 | - | |
電池容量 | 2900mAh |
ニュース
2019年4月24日製品アップデート
ドコモはソニー製スマートフォン「Xperia XZs SO-03J」の製品アップデートの提供を開始した。
「+メッセージ」アプリが搭載される。
2018年3月7日製品アップデート
ドコモはソニー製スマートフォン「Xperia XZs SO-03J」をAndroid 8.0へバージョンアップする製品アップデートの提供を開始した。
2017年5月24日
関連機種
外部リンク
(最終更新日:2019/04/27)